モズが庭によく来るようになった。少し前までは木の一番高いところで鳴いてたが、最近は低い場所にやてくる。こんな可愛い顔をしてるけど、同じく庭にやってくるジョウビタキを追い回してる。縄張りから出てけってことらしい。
ヨメは朝早く八ヶ岳に出かけた。登山計画書には天狗尾根だのツルネ東稜だのって書いてあった。ここは一般道ではない、つまり人の道から外れてるところだ。
同じ山を登る俺としてはこのクソ寒い時に雪を掻き分けて急斜面を這ってくなんてのはヤダな。まして山になんて興味無い人は単に山に登る人を見ても理解し難い行動として見てる。他人は人の趣味なんてまず理解してないってことだ。
今回俺が歩いた小金沢(コガネザワ)連嶺からは富士山や南アルプスが良く見える。この尾根から少し外れた所には雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)という山がある。雁が腹を擦るようにして越える山って意味だけど、この山から見た富士山が五百円札の絵になっている。
500円札の絵
下の写真は大蔵高丸(おおくらたかまる)から見た富士山だ。雁ヶ腹摺山から見たのと良く似てるが富士山から近い三つ峠山の位置が左に寄っていた。それよりももう五百円札という札の存在を知らない世代の方が多そうだからこういう説明をしてもナンノコッチャだろう。
三つ峠山の位置が左に寄っていた
ちなみにこの近辺の山名には丸がつくのが幾つもある。登った山では大蔵高丸(オオクラタカマル)、破魔射場丸(ハマイバマル)、大谷ヶ丸(オオヤガマル)、そしてコンドウ丸。コンドウ丸ってのは漢字だと何って書くんだろう。近藤かな、それともここは小金沢連嶺だから金道かな?
同じ山を登る俺としてはこのクソ寒い時に雪を掻き分けて急斜面を這ってくなんてのはヤダな。まして山になんて興味無い人は単に山に登る人を見ても理解し難い行動として見てる。他人は人の趣味なんてまず理解してないってことだ。
今回俺が歩いた小金沢(コガネザワ)連嶺からは富士山や南アルプスが良く見える。この尾根から少し外れた所には雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)という山がある。雁が腹を擦るようにして越える山って意味だけど、この山から見た富士山が五百円札の絵になっている。
下の写真は大蔵高丸(おおくらたかまる)から見た富士山だ。雁ヶ腹摺山から見たのと良く似てるが富士山から近い三つ峠山の位置が左に寄っていた。それよりももう五百円札という札の存在を知らない世代の方が多そうだからこういう説明をしてもナンノコッチャだろう。
ちなみにこの近辺の山名には丸がつくのが幾つもある。登った山では大蔵高丸(オオクラタカマル)、破魔射場丸(ハマイバマル)、大谷ヶ丸(オオヤガマル)、そしてコンドウ丸。コンドウ丸ってのは漢字だと何って書くんだろう。近藤かな、それともここは小金沢連嶺だから金道かな?
キャンプや登山などで使うコンロの燃料は今ではガスが主流だ。ガスボンベにコンロ部分を直接ねじ込むのが一般的だけどその形は色々。どのコンロにするかという選択肢は重さや火力。ところでオレサマのコンロはコンロとボンベがホースでつなぐ分離型だ。
写真-1 色々なガスコンロ
この分離型は若干重くて嵩張るが大きなメリットがある。それはボンベのガスを全て使いきれるという点だ。ガスが少なくなったら下の写真のように逆さにすると問題なく使える。危険ではあるが自分のボンベをコンロにかざして温めることも可能。
写真-2 分離型のコンロ
ボンベのガスが乏しくなった時に火力に差が出る。写真-3、手前のが分離式。またコンロをボンベに直接ねじ込む方式だと残ったガスを捨てないといけない。その捨てるガスでも分離式だと数時間も火を使える。それを見て師匠達は絶賛してた。
写真-3 ボンベのガスが乏しくなった時の火力
小さなボンベでは普通のコンロだと鍋を乗せると不安定になってしまうけど、分離式だと関係なく安定して使うことが可能。そしてボンベが火と離れてるのも安心だ。注意点としてはホースの劣化かな。
写真-4 右のような小さなボンベもある
この分離型は若干重くて嵩張るが大きなメリットがある。それはボンベのガスを全て使いきれるという点だ。ガスが少なくなったら下の写真のように逆さにすると問題なく使える。危険ではあるが自分のボンベをコンロにかざして温めることも可能。
ボンベのガスが乏しくなった時に火力に差が出る。写真-3、手前のが分離式。またコンロをボンベに直接ねじ込む方式だと残ったガスを捨てないといけない。その捨てるガスでも分離式だと数時間も火を使える。それを見て師匠達は絶賛してた。
小さなボンベでは普通のコンロだと鍋を乗せると不安定になってしまうけど、分離式だと関係なく安定して使うことが可能。そしてボンベが火と離れてるのも安心だ。注意点としてはホースの劣化かな。