庭にコゲラが2羽やってきた。2羽一緒に撮ればバブルの頃ならツーショットなどと言っていた。シャッターを1回しか押してないのにツーショットとはこれ如何に。2羽の距離が異なってたので望遠なので両方に焦点を合わせられなかった。広角レンズなら合わせられたけどそれじゃぁ鳥が点になってしまう。
写真-1 矢印の所にもう1羽
焦点の合ってない方は手前に居たので1羽だけ撮ってみた。頭を怪我したみたいだけどこれは赤い羽根。そんなのが写ってた。
写真-2 頭にチラッと赤い羽
今月初めに大きく撮れたコゲラはどうだったかなと見たら赤いのが見当たらない。
写真-3 赤い羽が無い
赤いのがあるのが雄で無いのが雌らしいけど、同じ写真-2のコゲラでも赤い部分が見えなかったりする。コゲラの雌雄の区別は難しいという身も蓋も無い結論。
写真-4 赤い部分は必ず見えるわけでもないようだ
毎度同じ場所ばかりでは飽きる、というほどでもないか。ヨメちゃんが代休撮ったのでたまには違う場所ってことで湯川。寒いかな、だけど家から1時間で行ける。どうせもう遅い時間だけど見学半分で出かけた。実際岩場に着いたのは昼が少し前。
一番左の白い山が八ヶ岳連峰で一番高い赤岳(2,899m)
着いたのはお昼が少し前。やってみようかなと思ったのはクラックではなく流星カンテというボルトルート。でも地面は融けた雪で濡れてたし岩もやや湿っぽい。終了点付近には雪融け水がポタポタ。というわけであっさり敗退。折角来たんだからというのは無い。岩場まであと少しってところで八ヶ岳が良く見えるからドライブだと思えば良いやって感じ。
流星カンテ(5.12b)
木に着いた雪は花のようだった。下の写真に写ってる真っ直ぐな木はカラマツ。針葉樹だけど葉は秋に黄葉しその後落ちる。これが杉や檜だったら日が当たらず寒くってここには居られない。
冬の湯川はアイスクライミング。誰か居るかと思ったけどアイス・クライミングの季節はとっくに終わってた。残ってる氷は僅かでもうどんどん融けている。下の写真の所にも氷が有ったと思う。
遠くで何かが落ちる音がしたけどヨメは氷の塊じゃないかと言う。橋の下にはまだこんな氷が残っていた。高さは10mくらい。でも根本の氷は融けて無くなっていた。
欄干から身を乗り出して撮るのは怖い