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フリークライミングの岩壁には名前の他に難易度が付いている。同じような難易度でも壁の角度によってホールドやスタンスの大きさが異なる。垂直な壁だとホールドもスタンスも小さい。壁が手前に覆い被さる前傾壁ではその逆だ。小さなホールドでは指先しかかからないけど、大きなのは手の平全体で掴むことが出来る。足で立つスタンスだと小さいのは爪先が乗るかどうか。
故障は何時治るか分からないのでついつい治る前に登っちゃう。でも壁の種類を選ぶと支障が無いことがある。故障は足と手の指に全部で3箇所。足は左足の親指でこれは骨髄炎によるもの。小さなスタンスに立つ時に痛む。なのでかぶった壁を登る方が良い。だけどそう簡単に行かない理由が手の痛み。
手は2箇所で左手の薬指と右手の中指。有り勝ちな関節の痛みではなくて第二関節と第三関節の間。そこを押すと痛い。どんな時に痛むかというと持ち易い大きなホールドを掴んだ時。痛くて力を入れられない。だけど小さなホールドだと痛みは無い。するとかぶってない垂直気味の壁が良い。
そんな痛みも僅かになったけど、どちらの痛みが嫌かというと今は指。それも右手中指の方。なので小さなホールドとスタンスの垂直気味の壁を登る事が多い。但し登る回数や時間は少な目。そうすれば足も手も翌日に痛みを持ち越さないというのを故障してから数ヶ月も経って発見。
小さなスタンスに左足の爪先で立てるようになった
1年ほど前、正確には2015年の12月初めに難民としてチャはやってきた。先住民であるメメは突然猫相の悪い大きな猫が来て怖がった。その冬は指定席である炬燵には入らなかった。代わりに居座ったのは難民のチャ。
猫相が悪い
2回目の冬、何故か炬燵に居るのはメメ。今度はチャが入るのを嫌がるようになった。メメはチャに猫パンチ、当たったのは見たことないけど性悪ぶりを発揮する。それをお猫好しのチャは怒りもせず静かに無視。山梨の別荘付近で無敵を誇ったチャはチビ猫など歯牙にもかけない。大人しい旦那と恐妻って感じの2匹である。
初めて2匹一緒に掘り炬燵の中
掘り炬燵の中に後から入ったのはチャ。メメが居るのにと思う間もなく炬燵の中からシャーッという威嚇音。多分「あんまり近寄らないでよ!」とか「こっち見ないでよ!」とメメが主張したような小競り合いが1度あった。炬燵の中に一緒に居るのを同居と言うのか分からないけどその後暫くの間炬燵の中で一緒だった。
野原の真ん中にある1本の木を倒すのなら簡単だ。現実には倒したい木の周辺には大小様々な木が生えている。倒してはいけない方向もある。近くには電線なんて無いけどもし電線を切ったら大変だ。
木を倒した時、小さな木は押し潰されるから問題ない。そこそこ大きな木の方に倒れると寄りかかったままになる。それをかかり木と言うんだけど、そのままでいる保証も無いのでもし誰か来た時に倒れて来たら危険。なので一目見てそんな原因になるような大き目の木は予め倒しちゃう。それでも予期しない事が起きちゃうのが伐採の怖さ。
倒した木の下敷きになった木がその後の作業で邪魔なので枝などを切った。その中に木の芯が黄色いのを見て初めてウルシが有ったのに気が付いた。
切った枝の先の方、1ヶ所から四方に伸びる様子がウルシっぽい。無害なクルミであって欲しかったけど…
葉痕を探した。う~ん、やっぱりハート型、というより三角だな、そんな葉痕があった。
ハートの形はウルシの印
兎に角作業中止。家に帰って即シャワーを浴び、着ていた服は全て洗濯。その後3日ほど経ったけど何事も無かった。ウルシは触ってからかぶれるまで2~3日かかるらしいのでそんな対策で防げたようだ。それと今の時期は樹液が少ないっぽい。もう少し暖かくなった頃、水をどんどん吸い上げてジューシーなウルシに同じ事をしてたらやられちゃったかも。