思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;
身近に常に何かをしてないと気が済まないという人が何人か居る。何もしないでいるのは勿体無いと言う。俺はその逆で何もしてなくてもそれほど気にならない。とはいえ1日のうち何か1つはやりたい。一日一善ではなく一日一行。というより一日一時間、か。
猫の生活は実に自堕落である。50年前はネズミ捕りという仕事があってネズミを捕らない猫はリストラされた。その仕事は今では無くなった。人間の世界では別の仕事を探さないといけないけど猫はそんな事せずに居候出来ている。
ところで常に何かをしてないと気が済まない人はこんな怠け者な猫をペットとするのは有り得ないのかな。でもそんな話は聞いたことがない。ではどんな気分で猫を眺めてるんだろ。人生、じゃなかった猫生を無駄にしてるなぁ、か? そんなことも無さそうだ。飾っているある絵を観てるような感じかな。しかもこねくり回すことが出来るので尚良し。

福寿草が沢山咲いてる所に行ってきた。家周辺では21日に霙が降ったけど、ここでは5cmくらいの雪だった。あと少し降ったら何も見えないところだった。ところでこの辺りの雪は殆ど溶けてるのこの斜面は北向きっぽい。それを確かめようとストリートビューで見ようとしたら圏外だった。
福寿草 日陰で検索したら日陰で育てようなんて事が書いてあった。ここが真北かどうか分からないけど少なくとも南向きでは無い。でも花盛りなので当然日当たり良好な斜面だと思ってた。

花は寒さで萎み気味
本屋に行ったらトライアルの事が書いてある雑誌があって珍しいなぁと思った。懐かしさ半分で買った。今は誰がやってるのか殆ど分からないけどたまに2世が居るので若干分かる。
トライアル・バイクは左上@三栄書房より拝借
世界10連覇中のトニー ボウ(Toni Bou)という名前は初耳だった。ダニエルという技を駆使してなんてあったので何だろと思って検索してみた。それは下の動画の冒頭の技。この技の事をバック・ホイールと言ってるそうだ。
登山では三点支持をするようにと良く言われるが、フリークライミングではそれをすると良くない事が多い。バイクは2輪で走るもんだけど、このトライアルの世界でもそんな事があるようだ。1輪で立つことが出来ればカタログにある最小回転半径より小回りが効く。
しかし先ずはその場で立っていることが極めて困難。俺には不可能だし丸太の上に居るだけでけっこう怖そう。こういう技は自転車トライアル由来なんだけど、こんな事を思いつくってのは凄いな。到底出来ないけど出来たら楽しそう。