叔母達が墓参りするってんで日を合わせて山梨の別荘に行った。暮の餅つき以来だ。暑さ寒さも彼岸までなんて言うけどここのところ暖かかったのにその日は寒かった。ついこの間までポカポカでタイヤ交換しちゃおうかと思ったけど写真を撮った辺りの気温はマイナス5℃くらい。まだまだ油断出来ないな。途中、野辺山を通るんだけど八ヶ岳の下だけ霧氷。
墓は集落の外れにある。集落の家の墓がそこにある。だけどここ20~30年の間に空き家が増えた。中には取り壊した家もあるから家の数より墓の数の方が多い。それでもこの時期、概ねどの墓にも花があった。
墓は集落の外れにある。集落の家の墓がそこにある。だけどここ20~30年の間に空き家が増えた。中には取り壊した家もあるから家の数より墓の数の方が多い。それでもこの時期、概ねどの墓にも花があった。
クライミングの男性が転落し死亡 |
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さいたま市大宮区の無職、××××さん(73)が、岩場を登るフリークライミング中に転落しました。 |
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高さおよそ13メートルほどまで登ったあと、およそ11メートルの高さまで下りたあたりで転落したということです。 |
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事故当時、ヘルメットと転落を防止する装備を身につけていたということですが、警察は目撃者から当時の状況を聞くなどして、転落した原因を調べることにしています。 |
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03月23日 06時38分 NHK |
記事から受ける印象はヘルメットはしてたけどダメでした、な感じ。亡くなった人がヘルメットしてなかったら「ヘルメットはしてませんでした」とヘルメットかぶってたら助かったのにと思われるような記事になっただろうな。
フリークライミングの安全確保で大事なのはヘルメットよりもロープなどの使い方。でもロープなどがきちんとしてても変な落ち方をして頭を打つことが稀にある。ヘルメットはそんな時にだけ役に立つ。そしてそんな事は稀だからフリークライミングではヘルメットをしない人の方が多い。
13m登った後、11m辺りまで下りてから転落ってのが良く分からない。詳しい話はないものかと探したらどうやら1人で登ってたそうだ。普通は2人で組んでやるんだけど、1人でやるやり方があってたまにそういうのを見る。勿論ロープは使う。
転落した原因は岩が欠けたのではなくロープの結び方辺りにあったらしい。そういうミスに関しては2人でやってれば相方が気付いたりするので大事には至らずに済むことはよくある。それでも見落とす事があるから困っちゃう。