平尾山で見た木に咲く花。柄が長いのでツリバナの類かなくらいに思ってた。ヨメに調査を依頼。コゴメウツギという初耳木が浮上。
「 木に名札はなかったの? 」 |
「 あるよ、でも誰でも知ってるのにしかない。これにはついてない 」 |
名札をつけた人は俺と似た考えなのかな。
「 この辺りの木は9割以上名前が分かるよ 」 |
「 凄いですねぇ 」 |
「 ここは杉林だからね 」 |
この山に沢山あって、しかも誰でも知ってるような木にしか名札はついてない。カラマツは佐久周辺では一番本数が多い木だと思われる。少なくとも生えている面積は広い。
クライミング用のヘルメットなんだけど、あご紐が黒く汚れてて気になっていた。岩場に行くたびに家に帰ったら洗おうと思いつつ毎回忘れてしまうことウン10回。それをようやく洗った。部分洗い用洗剤をあご紐につけて数時間放置。そして水で流した。まぁなんというか頭の汚れがついてたってことだね。汚い。
汚れてるのは細いあご紐だけなのに水はこんなに濁った
黒い汚れはすっかり落ちた
ヘルメットはもう1つある。自転車用だ。クライミング用のがこんなに汚れてるんだからそれより前に買ったんだからもっと汚れてるかも。でもあご紐が黒いので気にしてなかった。やはり部分汚れ用のを使った。だけど部分用なのにあご紐全体に使ったんで普通の洗剤にしとけば良かった。撮った時間が違うので上の写真と色合いは違うけど兎に角汚すぎ。流しの栓が濁ってて見えない。黒は汚れが目立たないとはいえこんなに汚いとは思わなかった。
クライミング用の2~3倍汚れてたのは分かる
ヘルメットはもう1つある。自転車用だ。クライミング用のがこんなに汚れてるんだからそれより前に買ったんだからもっと汚れてるかも。でもあご紐が黒いので気にしてなかった。やはり部分汚れ用のを使った。だけど部分用なのにあご紐全体に使ったんで普通の洗剤にしとけば良かった。撮った時間が違うので上の写真と色合いは違うけど兎に角汚すぎ。流しの栓が濁ってて見えない。黒は汚れが目立たないとはいえこんなに汚いとは思わなかった。
この日、近所の岩場に行く予定だった。ただ何時もと違うのはヨメが所属してる山の会のクライミング例会、といっても年に1~2度の例会だけどそれに混ざることにしてた。感染対策を万全にしてやりましょうっていうメールがヨメのスマホに来たので行くのは止めた。山の中で感染を万全にするっていう合理的な方法を俺は知らない。兎に角マスクしてやりましょうなんて真っ平御免。ま、実際には志とはほど遠く、マスクをしない人は多かったようだ。そりゃそうだろ。ただ前日の雨で岩は湿ってたそうなので俺は行かないで良かった。何が幸いするか分からない。
登山口
1人でまた平尾山に登ってきた。今度は前回よりも30分早い出発。西方の景色が良い平尾山はなるべく朝早いのが良い。何故なら山頂着が午後を過ぎると逆光気味になって景色がぼやけちゃうからだ。家からここまでは12km弱。ほぼ平らで楽だけど最後の数百mが最大10%くらいの急勾配。そこを登ってここ。ここから山頂への道は幾つもあってこの日は色々と歩いてみた。山の下の方は遊歩道なので遠回りしただけの道もあった。前回と同じ土曜日だったけど山の中で会った人は4人だけ。前回の半分くらい。もっとも前回は山頂にサングラス忘れたので2往復したから人口密度は同じだろとヨメに指摘された。
地図には平尾富士とある平尾山
平尾山の山頂
雨上がりなのもあってコントラストがはっきりした景色。
山の西側
北アルプスは松本からの方がずっと近いけど、近すぎて松本からではこの高い山の尾根は見えない。
北アルプス
山頂で休んでいたらハルゼミの鳴き声が近くから聞こえた。探したけど中々見つからない、と思ってたらセミが飛んだ。そして木に戻ってきた。ハルゼミはうるさいくらい沢山いるのに写真に中々撮れない。セミも飛ばねば撮られまい、ってもんだな。
蝦夷春蝉(エゾハルゼミ)の雄
こちらの存在に気づいたのかサササッと蟹のように横に移動。セミはよく横に移動するけどこんなに速いのは見たことなかった。でもロックオンしてるので見逃すことはない。
セミはまた飛んで別の枝に止まった。家で確認したらエゾハルゼミだった。鳴いてるので勿論雄。
前回はこんな大きな蝶がなんでこんな狭い藪の中に入ってくんだって感じで逃げられちゃった浅葱斑(アサギマダラ)なんだけど、今回は撮れた。
浅葱斑(アサギマダラ)
登山道ではないところに蛍葛(ホタルカズラ)が咲いていた。花は2~3個しかなかった。最後の花かな。
蛍葛(ホタルカズラ)
登り口の処に池があるんだけど、下りて来たらこの標識を見つけた。池は濁ってたけど魚が居るんだな。
竜神池では魚釣り禁止
最近は感染対策だなんて何処もかしこもドアや窓が開いてるのに『閉めてください』ってのは今時珍しい。ま、別にこれでも良いんだけど他の対策とのバランスが気になるところだ。どらちかというと客が居ない屋外で従業員がマスクするよりここを開放した方がよっぽど良いと思うのだ。何よりマスクしないのは楽。
平尾山のトイレ
1人でまた平尾山に登ってきた。今度は前回よりも30分早い出発。西方の景色が良い平尾山はなるべく朝早いのが良い。何故なら山頂着が午後を過ぎると逆光気味になって景色がぼやけちゃうからだ。家からここまでは12km弱。ほぼ平らで楽だけど最後の数百mが最大10%くらいの急勾配。そこを登ってここ。ここから山頂への道は幾つもあってこの日は色々と歩いてみた。山の下の方は遊歩道なので遠回りしただけの道もあった。前回と同じ土曜日だったけど山の中で会った人は4人だけ。前回の半分くらい。もっとも前回は山頂にサングラス忘れたので2往復したから人口密度は同じだろとヨメに指摘された。
雨上がりなのもあってコントラストがはっきりした景色。
北アルプスは松本からの方がずっと近いけど、近すぎて松本からではこの高い山の尾根は見えない。
山頂で休んでいたらハルゼミの鳴き声が近くから聞こえた。探したけど中々見つからない、と思ってたらセミが飛んだ。そして木に戻ってきた。ハルゼミはうるさいくらい沢山いるのに写真に中々撮れない。セミも飛ばねば撮られまい、ってもんだな。
こちらの存在に気づいたのかサササッと蟹のように横に移動。セミはよく横に移動するけどこんなに速いのは見たことなかった。でもロックオンしてるので見逃すことはない。
セミはまた飛んで別の枝に止まった。家で確認したらエゾハルゼミだった。鳴いてるので勿論雄。
前回はこんな大きな蝶がなんでこんな狭い藪の中に入ってくんだって感じで逃げられちゃった浅葱斑(アサギマダラ)なんだけど、今回は撮れた。
登山道ではないところに蛍葛(ホタルカズラ)が咲いていた。花は2~3個しかなかった。最後の花かな。
登り口の処に池があるんだけど、下りて来たらこの標識を見つけた。池は濁ってたけど魚が居るんだな。
最近は感染対策だなんて何処もかしこもドアや窓が開いてるのに『閉めてください』ってのは今時珍しい。ま、別にこれでも良いんだけど他の対策とのバランスが気になるところだ。どらちかというと客が居ない屋外で従業員がマスクするよりここを開放した方がよっぽど良いと思うのだ。何よりマスクしないのは楽。