↑上の写真は取り込んだ洗濯物の上に居るところ。撮った日は別だけど何時もの嫌がらせ。↓下の写真はオレサマの座布団の上で寝てるところ。しかも真ん中。
ジャガイモにはニジュウヤホシテントウが寄ってくる。漢字だと二十八星天道。それをヨメはジュウニヤホシテントウと覚えていた。漢字にしようと思ったけどジュウニヤって何だろ、十二夜かな。すると十二夜星天道か、なんだか天の川が見えそうでロマンチックだ。こんな調子でヨメはそんなの居たっけ? な変な事を言う。だがしかし、苦節ウン年聞き流すことが出来るようになった。
『どろろ』という手塚治虫の漫画がある。主人公百鬼丸は魔物を退治するたびに失った身体の一部が1つ戻るという物語。ヨメには間違った知識を1つずつ正しいものに入れ替えて欲しい。でも百鬼丸は48個というゴールがあったけどヨメの場合はそれが幾つなのか分からない。少なくとも48よりは多そうだ。
この天道虫の写真を撮るなんて滅多にない。まだ片手で数えられるくらいかな。まして幼虫なんて初めてだ。その形は毒蛾の幼虫を擬態してるような感じ。