思わず「きしめんかよ」という言葉が出たのがこのキャベツの千切り。千といったら数える気になれないような数字だけどこのくらいなら数えられそうだ。兎に角ざく切りした生キャベツを食べてるようで美味しくない。なんだか動物園のカバがキャベツ食べてるのを思い出した。
テレビに便利な調理グッズが紹介されるのを良くみる。だけど包丁があれば出来るのに一々専用の道具を買ってたら置き場所にも困りそう。中には掃除が面倒臭そうな道具もある。でもヨメのキャベツの千切りを食べてて思った。スライサーだけなら買ってもいいかな、否、買うべし。
味が全然違った。かき氷に例えるとダメなのは氷の塊があってガリガリした食感。この千切りはふわふわしたかき氷みたいだ。普通は揚げ物と一緒にしか出ない千切りキャベツは以来簡単なサラダとして良く登場するようになった。
今日、ヨメはまた山に行ったので牛丼、ではなく牛筋丼を作った。玉葱の薄切りはスライサーで切った。