今回の旅の、3つ目の目的は「層雲峡の氷漠まつり」を見ることでした。
河原に造られたいくつかの氷の像が、ライトアップされている様は、幻想的でおとぎの国に迷い込んだような不思議な世界です。
この河原に下りる階段も、氷でできています。手すりにつかまりながら、一歩、一歩、慎重に足をおろしての歩みです。
あっちでスッテン、こっちでツルリと転ぶ人があり、思わず、手すりをつかむ手にも力が入ります。
赤、青、黄色、紫、オレンジ・・・様々な色のライトに浮かぶ氷の家や像。
太い氷の柱が乱立するドームは、あの秋吉台の鍾乳洞を思い出させてくれました。
足裏全体を使って、ザクザクと歩くのも慣れ、あっちの穴をのぞいたり、こっちの像を登ってみたりと、夢中で遊んでしまいました。
もちろん、見物の後の冷えた身体は、温泉でバッチリ温めました。
翌朝、バスの中から見た会場は・・・ただ、氷の塊があるような場所でした。
白い雪の中では、氷の像たちも、その色に溶け込んでしまい目立たないのですね。
あの華やかな世界は、本当だったのだろうか・・・と「きつねに化かされた」ような気分になった私でした(苦笑)。
河原に造られたいくつかの氷の像が、ライトアップされている様は、幻想的でおとぎの国に迷い込んだような不思議な世界です。
この河原に下りる階段も、氷でできています。手すりにつかまりながら、一歩、一歩、慎重に足をおろしての歩みです。
あっちでスッテン、こっちでツルリと転ぶ人があり、思わず、手すりをつかむ手にも力が入ります。
赤、青、黄色、紫、オレンジ・・・様々な色のライトに浮かぶ氷の家や像。
太い氷の柱が乱立するドームは、あの秋吉台の鍾乳洞を思い出させてくれました。
足裏全体を使って、ザクザクと歩くのも慣れ、あっちの穴をのぞいたり、こっちの像を登ってみたりと、夢中で遊んでしまいました。
もちろん、見物の後の冷えた身体は、温泉でバッチリ温めました。
翌朝、バスの中から見た会場は・・・ただ、氷の塊があるような場所でした。
白い雪の中では、氷の像たちも、その色に溶け込んでしまい目立たないのですね。
あの華やかな世界は、本当だったのだろうか・・・と「きつねに化かされた」ような気分になった私でした(苦笑)。