love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

夜店~~♪

2008-07-28 | インポート
何年ぶりかで「夜店」の「たこ焼き」を買いました~~きゃははは

お祭りの夜・・・神社までの道には、たくさんの「屋台の夜店」が並んでいます。
いい匂いもしてきます~~(笑)。

主人と妹と甥のお嫁ちゃんと四人で「花火」を観てからの帰り道。
「夜食に何か買って帰ろう~~」と決めました(笑)。
「広島焼き」が食べたい・・・と思ったのですが、その屋台は「長~~~い行列ができていました!

普通の「お好み焼き」の屋台は何軒もあるのですが「広島焼き」は一軒だけみたいでしたから・・・。
あきらめて「たこ焼き」を買いました(笑)。

なんか、一つ一つがすごっく大きい~~(笑)。
でも、タコは一個しか入ってない(笑)。

熱々のたこ焼き~~~。
お祭りの雰囲気と合わさって「おいしかったです~~♪」

貴船まつり~~♪

2008-07-28 | 日記・エッセイ・コラム

神奈川県西部の小さな町のお祭りですが「国指定重要無形民族文化財」であり、「日本三大船まつり」の一つでもある「勇壮華麗」なまつりが「貴船まつり」です~~♪

何と言っても「神輿が神社から海を渡って村里へお出ましになる」ということで有名です。2008_0727tds0069

2008_0727tds0053

この神輿の「海上渡御」の際は、「御輿船」を中心に、前に満艦飾の「小早船」が二隻、後ろに賑やかに「祭り囃子」を奏2008_0727tds0042でる「囃子船」が二隻の、計5隻の船を曳航するのが、二隻の「大型伝馬船」です。

2008_0727tds0057航行の途中にからは「競漕」も行われ、過去には町が「東西」に分かれて激しく競い合ったこともあります。

ちなみに・・・私の父は、若いときは「東の船頭のトップ」で頑張っていました(笑)。

2008_0727tds0019 →「小早船」

舳先には「舳乗り」、船尾には「船頭・櫂使い・水夫」を乗せ運行等には万全を期します。海上渡御の際、船体を左右に大きく揺さぶりながら方向を変えるところが見ものです。

2008_0728tds0057 夜は「ちょうちん」に灯が入り、とってもきれいです~~♪

船の装飾、復元力や、屋形の組み立て等は、熟練された技術は、高いものが求められます。

2008_0727tds0071 ←「囃子船」

貴船まつりを賑やかに盛り上げるのが「囃子」です。

これも東西に別れていて、海上渡御の際は「この船」。

2008_0726tds0006 町内を練り歩く神輿といっしょに移動するときは「この車」。2008_0728tds0034

→私の甥は「笛」担当~~♪

笛は吹ける人が少なくて、二日間のお祭りは出ずっぱりらしく、大変そう~~。でも「お祭り大好き人間」なので、楽しんでます(笑)。

2008_0728tds0056 夜の囃子船は、華やかです~~♪

2008_0727tds0025

←「鹿島踊り」

この踊りは、相模湾西岸、小田原西部から伊豆北川までの「石材産出」に関わる地域の22社で行われる神事で、「悪疫退散」「大漁」「海上安全」を祈願しての踊りと言われています。

他市町村が「白装束と烏帽子」で踊るのに対し、私の町では「浴衣」「三色の色帯」「そろいの手甲」「白足袋」という「女姿」で踊ります。

これは、昔から「小江戸」と呼ばれたほどの華やかさを誇っていた地域性を反映したものです。

2008_0726tds0003 →「花山車」

昔・・・、貴船まつりは、それぞれの職業によって「担当」が決められていました。石材関係者が担当したのはこの「花山車」。

日常の仕事を通じて養われた腕力を祭りで披露する「力くらべ」とも見られ、町内を回るときに「鹿島踊り」に先行します。

この担ぎ手は、海上渡御の時は「櫂伝馬」に乗ります。

2008_0727tds0075 2008_0728tds0008 2008_0728tds0012

本神輿と協賛神輿

三基の神輿が「セイヤ!セイヤ!」の掛け声で揉みながら練り歩くと、家々から水がかけられ、その様子は「勇壮!」

↓三基の神輿が「海に入る」光景です~~♪

2008_0728tds0029_2 神輿の上に乗ったり、横倒しにしたり・・・なかなか上がってこないんです。

最後はロープをかけて引っ張ります(笑)。