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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

マミーすいとん~~♪

2010-05-16 | インポート
先週末から「仙台・福島方面」へ出かけていた愚息②が、私が温泉から帰ってきた夜に帰宅しました。

彼の旅は、仕事に関係ある場所の見学でもあったようで、
「これ頂いたんだけど、我が家には、牛蒡も人参もないので持って来たよ(笑)。いっしょに食べよう~」と差し出したのが「マミーすいとん」~~♪

photo by harusan

福島県・楢葉町では、昔から「力が出る食べ物」として「すいとん」を食べていたそうです。
そうした伝統的な料理を町の名物にしようと、1999年2月に「すいとん創作料理コンテスト」を開催し、その時グランプリを獲得したのが、斎藤百枝さんと猪狩トシエさんのチームでした。
 このグランプリの味を楢葉の味にしようと43人で「ならはのすいとん研究会」を結成し、イベントやレセプションでの「出前」料理をしながら宣伝をしたようです。

2002年の日韓共催によるサッカーワールドカップの日本代表が、ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」で合宿したとき、この「ならはのすいとん」に出会ったトルシェ監督が、フランスのおばあちゃんの味に似ているとすっかり気に入り「マミーすいとん」と命名したのだとか~~♪

「トルシエ監督」は、このワールドカップで、日本チームを初めて予選を突破、ベスト16に導いた監督です!
この「マミーすいとん」が「力」を与えたことも一因だと思いますね(笑)。
ちなみに、
このセットは、「粉とおつゆ」のみですから「野菜」を入れないと「栄養」が・・・(苦笑)。

早速に「ごぼう、人参、まいたけ、こんにゃく、ねぎ、鶏肉」を入れておつゆをつくり、粉をこねてちぎって入れて、煮ました~~♪

「すいとん」といっても、「具だくさんのスープすいとん」で、立派な「主食」になりました~~(笑)。
「おいしいなぁ~~♪」と、大喜びでたくさん食べて、今朝早く帰って行った愚息②です(笑)。

「また、いつでも帰って来なさいよ。身体に気をつけてね」と、彼が見えなくなるまで手を振って見送った親バカharusan・・・(苦笑)。

マミーすいとん、おいしゅうございました~~~♪

新緑と雪と温泉~~④

2010-05-16 | 旅行記

  「お料理」~~♪

今回の宿は、さすが「五つ星」~~♪2010_05140117

お部屋別に用意される「お食事処」の部屋には「卓上囲炉裏」が~~→

これをを囲んでの創作料理の数々~~、熱い物は熱いままに、懐石風に運ばれてくるお料理は、見た目でも楽しませて頂きました。2010_05140118

2010_05140119←一日目のお品書きです。

「焼物」は、岩魚の塩焼き・岩魚のから揚げ・伊佐木塩焼きの三つから2010_05140127選んで頂きます。

私は→「岩魚の塩焼き」を頂きました~~♪

その他にも「強肴」として、上州和牛石焼・上州麦豚石焼のどちらかを選んだりもできました。

2010_05140138

嬉しかったのは、おしゃれなお料理だけでなく、「上州の郷土料理」である「ちぎりっこ」を出して下さったことです~~♪

「すいとん」のようなものですが(笑)、もちろん、もっと上品に作ってあります~~。

こんな風に、その土地ならではの食べ物を頂くのも、旅の思い出になりますね。

2010_05140176 2010_05140177朝も「洋食」と「和食」が選べますし、和食の場合は「ご飯」か「おかゆ」かも選べ、ひものは「鮎」「あじ」「サバ」から選んで、この囲炉裏に網を置いて焼きながら食べました~~♪

炭火とお魚の焼ける匂い~~~家庭の朝の雰囲気でした~~(笑)。

2010_05140324 ←二泊目の朝は「金目」を焼いて頂きました。

一泊目は「洋食」にしたので、翌朝は「和食」です~~(笑)

2010_051402692010_05140272 →2日目の「お刺身」に添えられていた「飾り野菜」は「人参の蝶」~~可愛い~~♪

箸置きも、今の季節ならではの「筍」の形をしていたり、こうした料理長のちょっとした心配りがいいですね~~♪

二日とも「箸休め」に「フルーツのシャーベット」が出ましたが、途中で頂く甘くて冷たいもの」は、次のお料理の期待を高めるために効果的でした(笑)。

こうした「高級」と名がつく宿のお料理は、料理長がいろいろ工夫されて形は違って出てきますが、「材料」にお金をかけていますので、おいしい~~♪

素材がいいと、やっぱり「味」はちがいますね(苦笑)。

おいしいお料理をたくさん頂いて、のんびり温泉に入って、2kも体重を増やして帰ってきた私です~~きゃははは


新緑と雪と温泉~~③

2010-05-16 | 旅行記


[谷川岳」~~♪

日本百名山の一つ「谷川岳」は、鋭く美しい姿に人気があります。2010_05140304_2

標高2000mにも満たない「谷川岳」が日本中のアルピニストの多くから愛されるのは「ロッククライミング」の歴史にあるようです。

今では「土合口駅」から「天神平」までを「ロープウエイ」が結び、だれでも気軽に「天神尾根」を歩いて山頂をめざせます。

5月13日(木)、晴れていたら、ロープウエイ、ルフトと乗りついで「天神峠の展望台」に行くつもりでしたが・・・、あいにくの冷たい雨なので、とりあえず「天神平」まで上ってみることにしました。

ロープウエイのチケット売り場の方が「上は雪が舞っているようですから、暖かくして行ってください」と言ってくださったのですが・・・「冬装備」は持って行きませんでしたから「仕方ないわ」と、我慢することに・・・(苦笑)。2010_05140235

平日に加え悪天候のためか、ロープウエイも空いていました(笑)。

風もちょっとありましたので、ロープウエイは、通常より速度を落としているとかで、2010_05140228上まで「倍の時間」がかかりました。

上るにつれ、「みぞれ~~!」

2010_05140249霧のためか遠くは見えません・・・下をみると「残雪」が!

「わ~~ッ~~雪~~!」と叫んでいるうちに、まどの外のみぞれは雪に変わっていました!

あたり一面がどんどん「雪景色」に変わる中、頂上駅の「天神平」に到着。2010_05140260 

「わ~~っ~~~雪~~♪」

再び大さわぎ~~きゃははは2010_05140257

係りの方が「良かったら貸し長靴を履いてください」と言ってくださったので、遠慮なくお借りしました~~。

そして「雪の中」へ~~♪

ゲレ2010_05140255ンデは、スキーヤーやスノボーを楽しむ若者が数人いました。

こんな「雪景色」は、数年前に北海道へ流氷を見に行った時以来ですから、嬉しいやらビックリするやら~~~きゃははは

5月の中旬に、「冬」の景色に遭遇できるとは思ってもいませんでした~~♪

時には「悪天候」もラッキー~~?(笑)。


新緑と雪と温泉~~②

2010-05-16 | 旅行記

「モグラ駅」~~♪

天気予報では「晴れ」マークだったのに、この日も朝から雨・・・トホホ2010_05140178

でも以前から一度は行ってみたいと思っていた「モグラ駅」へGO~~!

この駅は、あまりにも有名ですから今さらいろいろ書くのも・・・(苦笑)。

で、Wikipediaから引用させて頂きながら、私の写した写真と説明を入れます。

「山間部にある地上駅無人駅となっている。ただし後述する臨時列車の運転時には駅員が派遣されて臨時窓口が設けられる。駅舎内には待合室、自動販売機、トイレなどがある。

2010_05140182_2 ←改札を入り左手に向かうと下りホーム方面です。2010_05140216

→外から見ると通路がこんな風になっています。

当駅最大の特徴は、上下のホーム間が大きく離れていることである。 これは、上越線の複線化の際に下りホームを地下70mの新清水トンネル内に設置したことによるもので、駅舎と上りホームのある地上と下りホームの高さは81mもの高低差がある。2010_05140195

←下りホームから駅舎に行くには、ほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338m)を上り、143mの連絡通路、さらに24段の階段を上る必要がある。改札口から下りホームまでは徒歩10分程度を要するため、駅員が配置されていた時代には、下り列車については改札が発車10分前に打切りという扱いになっており、市販の時刻表にもその旨が記載されていた。階段の中間部付近にはベンチが設置されている。2010_05140190  エスカレーターの設置スペースが確保されているが、現在エスカレーターを設置する予定はない 。

下りホームは単式1面1線。かつては、通過線(本線)と副本線が設けられており、副本線にホームが設置されていたが、後述の工事により本線に設置されている。上記の通り地下深いトンネル内にあるため、季節に関わらずほぼ気温は一定となっている。ホーム上には、待合室の他、トイレが設置されている。照明はあるが、トンネル内ということもあって非常に薄暗い。本線側の側壁には作業員退避用の空間が設置されている。なお、プラットホームの照明は夜中でも点灯したまま(連絡通路と階段は消灯)になっており、深夜帯に通過する夜行列2010_05140196の車内から駅通過の模様を確認できる。なお、2008年8月現在、ホームを副本線から本線へ移すホーム改良工事が施工されている。同様の工事は、土樽駅でも施工された。

←階段の上がり口にはこんな看板が~~(笑)。2010_05140206

そして、ようやく階段を上がりきると、この看板~~(笑)。

見学だけの人も、改札からホームまで降りると、今度は上がってこなければなりませんから・・・往復ですから924の階段・・・ 大変でした~~~きゃははは

2010_05140211上りホームは単式1面1線で、駅舎に面する地上部にある。かつては上下で1本の2010_05140212ホームを共用する島式ホームだったが、複線化の際に旧下りホームは待避線となり、優等列車の通過待ちに使われた。現在では、駅舎側の線路を剥がして1面1線にしている。1998年の土砂崩れによってホームの一部が破壊され、以後は駅舎に近い部分のホームしか使われていない 。

下りホームは嵩上げ工事が行われたが、上りホームに関しては嵩上げ工事が行われていないため、列車とホームの段差は大きい。」

このモグラ駅の本当の名前は「土合駅」です。

以前は、谷川岳に登る人たちの玄関口として、多くの利用客があったようですが、今は、「谷川岳ロープウエイ」の駅「土合口駅」を利用する人がほとんどのようです。

そこまではちょっと距離があることから、水上駅とか新幹線の上毛高原駅からバスで土合口駅に向かってしまうために、一日平均の利用は数名とか・・・。

日本中には「おもしろい駅」がいくつもありますが、利用客の減少でだんだん廃止されてしまうのが寂しいですね。


新緑と雪と温泉~~①

2010-05-16 | 旅行記

GW後の「空いている時期」を選んでの「温泉旅行」に行ってきました~~(笑)。

行った場所は「群馬県・谷川温泉」~~♪

観光関係の団体が選んだ「五つ星の宿」になっている「別邸・仙寿庵」での優雅な時間2010_05140072をすごしてきました~~♪

「新緑の山々」に囲まれ、「谷川」の清流の音を身近に聞き、遠くに「谷川岳」を望む絶好のロケーションに建つ「和洋」の調和した見事な風情の宿です。2010_05140304

←晴れていればきれいに見えることでしょう~~♪

18室のすべてのお部屋に「露天風呂」が付いていますので、「大風呂」に入っても、他のお客様と出会うことも少なく、食事もお部屋ごとに別になっている「お食事処」で頂くというシステムですので、本当に静かで快適に過ごせました。2010_05140321

→お部屋の露天風呂です。新緑が写って、心癒されるお風呂~~♪

この宿のお庭は広い!

全部散策するだけでかなりの時間を費やします(笑)。

2010_05140068着した日は「雨」・・・トホホ で、ちょっとだけお庭を散策しましたが、足元が汚れないように「長靴」も貸していただきました。

←長靴が大好きな私は、早速履いてウキウキ~~(笑)2010_05140087

お庭の一角に「図書室」も作られていて、「暖炉」と「炭火」2010_05140079の暖かいおもてなし~~♪

お庭も、「日本庭園です」みたいな感じにきちんと作られていないで、自然を残しながら手をいれている・・・という、気持ちの落ち着くものでした。

2010_05140070  2010_05140084

←お庭の中の小さな川では「水芭蕉」が可愛い花を咲かせていました~~♪

ちょうど桜が終って、一気に「新緑」の時を迎えたとかで、お庭の木々はもちろん、周囲の山々の緑が鮮やかできれいで、すばらしい時にぶつかりました~~♪

でもでも~~、

何と言ってもこの宿は特徴は、これです! 曲面廊下~~♪  

2010_05140096

地元の自然の土を使った壁、玄関やお部屋の入り口にある格子戸・・・、2010_05140106

何かなつかしい感じを覚えます。2010_05140148

門から玄関までのアポローチも洗練されています~~♪

赤と緑の苔がとっても鮮やかでした。

この宿の様子を、ここで私が表現するには言葉が難しい・・・(苦笑)。 ↓宿のホームページでじっくり見て下さいね。

http://www.senjyuan.jp/