神奈川県・平塚市の美術館で、市制80周年記念展として、「近代美人画」の二人の巨匠「上村松園と鏑木清方」の展覧会が開かれているので、観てきました~~♪
7月下旬からの開催でしたから、「一ヶ月以上の期間があるので、行ける日はあるだろう・・・」と、気楽に考えていたら、今日になってしまいました(苦笑)。
天気予報では「激しい雨の時もあります」でしたが、この記念展はどうしても観たかったので「雨傘」を持って出かけました。
行って良かった~~~♪
二人の「特徴」や「共通性」を比べ自然に理解できる、またとないチャンスでした。
「清楚な珠玉のような絵」で「京都の良家のお嬢様」を思わせる絵が多い「上村松園」と、
「江戸の市井の人々の何気ない暮らしぶりや姿」を描いた「鏑木清方」~~。
二人の作風は違っても、女性の美しさを表現していること、時代や風俗を浮き彫りにしていることは共通しています。
日本画特有の「優しいタッチと色遣い」に、何枚みても疲れることなく、ほっとする記念展でした~~♪
このステキなファイル~~~書類を挟むのが楽しみ~~♪