主人のお誕生日を祝うために選んだ場所は、「群馬県・伊香保温泉」~~♪
(同じ群馬県にある「お気に入りの宿・谷川温泉の仙寿庵」で~と、思っていたのですが・・気分を変えて~~笑)
「伊香保温泉」は、昔から「階段温泉街」として有名ですし、400年以上の歴史ある温泉ということなので、一度は行ってみたいと思っていました。
今回念願かなってワクワクでした~~(笑)。
ここは、「階段」とともに、「茶褐色の温泉」としても有名~~♪
その色から「黄金の湯」と呼ばれています。
階段街を流れる温泉~~こんな感じです! 見事に黄金色ですね。湯気が出ているの分かるかな?
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この階段の途中では,温泉を各旅館にわける「小間口」の様子が見られる場所もあります。
現在は、黄金の湯を引ける権利を持つ旅館は、9軒のみとか・・・。
今回宿泊した宿も、もちろん「黄金の湯」の掛け流しです~~♪
こんな感じ~~♪↓
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無色透明なお湯なんですが、この湯の中に含まれる鉄分が、空気に触れて酸化し独特の茶褐色になるのだそうです。
宿は、ちょうどこの日ににお湯管をお掃除したとかで、濃い濃い~茶色のお湯になっていました!
湯船の底が全く見えないほどの濃い色で、まさに「黄金の湯」~~♪
二日目、三日目と、少しづつ・・・少しづつ・・・色が薄くなっているのが不思議・・・。
お風呂に入っても、自分の手足がまったく見えなかった一日目に比べると、二日目は10cmくらいうっすら~~、三日目は半分くらい見えました。
でもでも、湯量の関係か、伊香保温泉全部の宿のこの「黄金の湯」が引かれているわけではないんです!
ですから、伊香保温泉に行くのなら、ぜひ「黄金の湯」かどうか確認していくことをお薦めします~~(笑)。
もちろん温泉の町ですので、他の宿も温泉なんですが、そちらは近年湧き出たという「無色の温泉」なんだとか~~よって、こちらは「白金の湯」と呼んでいるようです。
黄金の湯~~、
最初は、肌が茶色くならないかしら・・・と、心配しながら入りました~~(笑)。
宿の方からは、上がり湯にシャワーをきちんとかけて流してくださいね。肌に温泉水が残っていると、下着が茶色く染まることがありますので・・・と、教えていただきました。
源泉そのものが少しぬるめのお湯なので、のぼせることなくゆっくり入っていられる。なので、後からポカポカ~~♪
身体の芯から血行が良くなるんでしょうね~~♪
初めての伊香保温泉~~~黄金の湯にビックリしながらも、楽しんできました~~♪
階段街の風景は、こちらで~~↓
伊香保温泉~~♪