入院は19日の午後2時を指定されていました。
今回の入院は、3日~一週間の予定と聞いていましたので、用意するものは少ない。
指定された病棟のナースステーションに行くと、「harusanですね」と確認され、トイレや洗面所、談話室等の案内をされて病室へ。
「TVや冷蔵庫は、ロビーにあるカードを購入して差し込むと作動します」という説明でしたので、すぐに夫にカードを購入してきてもらいました。
(もっとも、目が悪いのでTVは見ないと思うのですが~~苦笑)
病棟の看護師さんたち~~皆さん親切です。
「担当の○○です」と、きちんとご挨拶を頂き恐縮。
午後5時前、「これから夜勤の担当に代わりますので・・・」と、再び丁寧にご挨拶されたのにはビックリ。
その後には「夜の担当の○○です」と~~、別の方がご挨拶に見えてくださいました。
すごい~~(笑)
翌朝、6時起床。
血圧、体温測定・・・、手術のことが気になっていたのか、夜中に何度も目がさめてグッスリ眠れない状態でしたが、まぁ正常値(苦笑)。
手術は午後2時半からですが、午前の一番に「診察」があるので8時前から20分おきに「点眼薬」を投与。散瞳のためです。
身体は元気なのに、「外来診察室に下りるのは、車イスで行きますので」という看護師の指示で、生まれて初めて「車イス」に乗りました。
今日の診察は、手術の執刀医であるK教授。
時々冗談や余談を交えながら(笑)、優しく詳しく説明をして下さいました。
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事前に、私の眼底の画像を見ながら「手書きの説明書」を作成して下さったいましたので、現在の私の目の中がどういう状態であるかがとてもよく分かりました。
「こんな風に描く医師はいないと思うよ」「ネットでUPしてもかまわないからね」と、承諾を頂きましたのでUPします~~きゃははは
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「白内障の手術は10分か15分で終わるけど、harusanの場合はそうはいかない。落ちたレンズを取り出すのは大変なんだ。開いてみないことには分からないが、他の部分の損傷もあるかもしれない・・・。手術時間は二時間はかかるかも」
「このようなケースは、落ちたレンズを取り出してから新しいレンズを入れる場合もあるけど、harusanの目は、支えるチン小帯た切れてしまって無くなっているので、直接眼球に縫い付けることになります。
これは、非常に細かく大変な手術で、他を傷つけたりする場合も無きにしもあらずなので・・・、大きなリスクがあります。
なので、落ちたレンズを取り出して目の中のお掃除をするだけにしましょう」
「今の視力なら、メガネでの矯正も可能なので・・・」という説明でした。
眼球に縫い付ける・・・想像しただけで恐ろしい・・・(汗)
ということで~~、
多少はほっとして病室に帰りました(苦笑)。
午後からの手術なので、この日の「昼食」は無し~~~トホホ
まぁ手術が気になっていたので、お腹が空いた気もしないので・・・(苦笑)
正午前から、
三種類の点眼薬を開始。
それぞれの目薬の間隔を5分空けながら20分毎にさしますので忙しい(笑)
さすがの私もだんだん緊張してきました!