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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

芸術の秋~~♪

2019-10-20 | アート・文化
毎年、10月11月になると~~、
「展覧会」や「音楽会」のご案内がたくさん届きます~~♪

お友だちが代表としてまとめ役をしている「ハンドベル」のコンサートに行ってきました~~♪

リンガー(ハンドベル奏者)暦が、10年、20年以上の人たちが、グループ「ラベイユ」を結成してちょうど5周年なんだそうです。
その記念のコンサートでもあることから、「絶対に行かなければ!」とこの日は、他の予定はいれないようにしていた私~(笑)


14人のメンバーの息の合った演奏にうっとり~~♪
ハーモニー、リズム、旋律~~~お互いの音を聴き合いながら、心を一つにする練習を何度も重ねてこられたとか~~♪

ハンドベルは、イギリスの教会が発祥と言うことですから、定番の曲は「賛美歌」が多いんです。
いくつかの賛美歌~~、心を洗われるような美しい穏やかなメロディーは、何度聴いてもステキです~~♪


日本人の大好きな「童謡」も何曲か奏でてくださいました。

そうそう、弦楽器で私の大好きな演奏法・弦を指ではじく「ピチカート」があるのですが、今回のベルの演奏でもありました!
もっとも弦はありませんので、「プラック」と「マレット」を使う奏法でした。
(プラックとは、ベルをスポンジの上に寝かせ、ベル内にあるクラッパーという部品を指ではじくことだそうです~~友人から教えて頂きました)


ピッチカートやスタッカートのような残音の残らない、「ポロン~♪」「ポロン~♪」という音質を実現させています。 

↓これが、ハンドベル専用のマレットです。

ベルのキャスティング部分を叩き、音を鳴らします。

このピチカートでの演奏は、軽いタッチの遊び心いっぱいのシュトラウス兄弟の曲「Pizzicato Polka」でした~~♪

会場も、たくさんのお客様が集まって下さっていて~~、
自分のことのように嬉しくなった私(笑)


Sさん~~、
5周年コンサートのすばらしい演奏~~ステキな時間をありがとう~~♪

帰り道~~、
「水彩画」の講師をしている友人にバッタリ~~!
「あっ~~harusan~~,今年も展覧会があるのよ。お茶を飲みながらおしゃべりをしたいから来てね~~」と、ご案内ハガキを頂きました~~♪


「ヒガンバナ」~~~きれい~~♪

ということで~~、
「芸術の秋」ですね~~♪