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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

コロナ禍の中で、夏祭りが実施されます・・・。

2022-07-16 | アート・文化
このところ、TVや新聞で「三年ぶりに~~」という前置きがあっての「イベント」や「祭り」が、各地で行われてる様子を見ます。

ここにきて、コロナ感染者数は急激な増加ですが「制限」は出されず、「経済を回す」「ウイズコロナでの社会生活」ということのようですね・・・。

私の町のお祭り~~貴船祭りは毎年「7月27日。28日」に行われます。
『 国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大船祭りのひとつとされている貴船神社の例大祭「貴船まつり」。
 およそ300年以上の歴史があり、貴船神社のご神体を神輿に乗せ、船で港を渡り、町内を豊漁・無病息災を祈願しながら巡行するというのが貴船まつりです。
 勇壮・華麗に繰り広げられ、海上渡御する豪華さの中に伝統ある祭礼のゆかしさがあります。』 ←町のHPより。
       

今年は三年ぶりに開催しますが、感染防止対策をきちんととって、規模を縮小して行うんだとか~~。

毎年、氏子としてお祭りの賛助金を納めます。
今日、お礼にお札を頂きました~~♪
    

このお祭りで一番の見どころは、お神輿が満艦飾の船やお囃子船に誘導されて神社と村(今は町ですが)の入り口までを、海を渡って来て、帰るという「海上渡御」なんです~~♪

昨年(2021年)、一昨年82020年)はコロナ禍のため中止。
その前(2019年)と、その前の前(2018年)は、台風接近のために「海上渡御」は中止でした(( ;∀;))

なので、「今年はお祭りをします」と聞いて、5年ぶりに「海上渡御」が見られるかと喜んでいたのですが・・・、残念ながら中身は大幅に縮小されていて・・・「海上渡御」は無しだそうです(トホホ)。

美しく飾られた船は東西の浜に置かれたまま、お神輿や花山車は車に乗って町内を巡幸、鹿島踊りも何か所かに限られてみたいですし、勇壮なお囃子の響きもあまり聞かれないかも・・・。
ちょっと寂しいお祭りになるかもしれませんが、「お祭りができる」ことに感謝したいと思います。

神社の宮司さん、いくつかの保存会の方たちや自治会の方たち、関係者の皆様~ありがとうございます。