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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

秋の山寺~~♪ ⑥

2011-10-20 | 旅行記

念願だった「山寺」にDsc01265参拝し、「五大堂」で「日本の秋は美しい~~」と感嘆し(笑)、満足~~♪

Dsc01263  Dsc01267 この後は、「山寺名物」の「蕎麦」を食べなければと、下山~~きゃははは

登る時は「日枝神社」の参道からでしたから、帰りは「山寺の上り口」から降りました(笑)。

「こけし塚」とか、「ご神木」や「清和天皇の御宝搭」やらを横目に見ながら「根本中堂Dsc01270」前へ~~♪ Dsc01272 (重要文化財)

大きな「Dsc01271布袋様」が鎮座しています~~♪

供えられるお線香の巻紙は、色とりどりできれい~~♪

いよいよ、おそば屋さんへ~~(笑)。

麓には、何軒ものおそば屋さんがありますので、事前にネットでいろいろリサーチ(Dsc01155笑)。

評判のDsc01282良かった「○登屋」さんに決めてありましたので、迷わずGO~~♪

注文したのは、山形名物「板そば」~~♪

「お待ちどうさま~~」と、目の前に置かれたおそばを見た瞬間~~「えぇぇっ~~~すごい量!」(笑)。

普通の「もりそば」の二枚分はあります!おそば大好きな主人ですが、さすがに悲鳴をあげていましDsc01283た。

私が注文したのは「汁そば」~~♪

「キュウリ」「オクラ」「パプリカ」「ナス」・・・etc,いろいろの野菜を細かく刻んで、お醤油なんかで味付けしたものを乗せていただくお蕎麦です。

夏野菜が主なので、「夏季限定」のようですが 、今年は秋になっても暑い日が多かっDsc01284たので10月末まで延ばしたとか~~。

これもおいしかったのですが、量はやっぱり多い!

→この「栗の渋皮煮」は、大きくて甘くておいしかったです~~♪

お蕎麦Dsc01286の「完食」は出来ませんでしたが(笑)、いつもより余計に食べたので、食後の散歩は「山Dsc01287寺の麓の町」をテクテク~~。

山寺の街らしく「駐在所」の建物の屋根もこんな~~♪

Dsc01288

大きな「実」をたくさんつけた「カリン」の木や「真っ赤な実」をつけ、葉も赤くなった「ハナDsc01290ミズキ」とか、周囲の景色を楽しみながら、30分ほどの散歩をして、再びJR仙山線に揺られて仙台へ~~。

次は「杜の都・仙台」散策です~~♪

   


勉強、勉強の日でした!

2011-10-20 | インポート
午前中は、地域の小学校訪問日でした。
子ども達の授業の様子や、学校設備の様子を見させて頂きながら「学校評価」への参考とさせて頂くためです。

今年の4月から、この小学校へ転任されてこられた校長先生は、私が「社会教育委員」をさせていただいていた時の「教育委員会の指導主事」でしたのでよく存じ上げております。
ですから、とても話し易く「harusan~~、何でも聞いてよ。いろいろ聞かせてよ」という仲~~(笑)。

校長先生の穏やかなお人柄で、子ども達も、学校全体の雰囲気ものびのび、ほんわか~~♪
とってもいい感じでした~~♪

そして、午後、人権擁護委員の研修会に出席。
精神科医の先生から「心を病んだ人と接するには~~考え方とコツ~~」というタイトルの講演を聴きました。

日頃から、電話や窓口で「人権相談」を担当する私・・・人権に関することばかりでなく、相談事は多岐にわたっています。
「精神的な病では?」と思われる方からの相談を受けることも多いのです。

そんなとき、言葉のひとつひとつを慎重に選ばなければならないと考えすぎ、言葉が見つからないこともしばしば・・・。
今日の先生のお話で、「こんなケースの時は、こんな言葉やこんな態度で」というように、ヒントをたくさん頂きました。

人権擁護委員として三年目の私。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります!
あせらずに、様々な機会をとらえて、できるだけ「勉強」を重ねていきたいと思っています。


二年ぶりの「四方竹」~~♪

2011-10-19 | インポート
切り口の四角いことから名前がついた「四方竹」~~♪

茹でてあくを抜き、皮をむくと「緑色」のきれいな竹の子~~♪
ほんのり苦味があってシャキシャキして、サラダでも、煮物でも、天ぷらでもいろいろのお料理に使えます。

おいしいんですよ~~♪

photo by harusan from OCNフォトフレンド

昨年は、竹の子になる前に「じゃまだから~~」と、刈ってしまった主人(苦笑)ですが、今年はそのままに成長させて、今日「収穫」してきました~~♪

この「四方竹」は、春の孟宗竹のように土の中にあるものを食べるのではないのです。
ですから、「掘る」のではなく、地上にでている部分をポキッと折って収穫するのです。

日持ちのしないことが難点だそうで、なかなかスーパーなんかで見かけることはありませんが、茹でてあくをぬいた状態で、最近はネット通販でもあるようです。

昔、主人のお父様が「庭木」として植えたものなんですが・・・、その頃は食べられるということを知らなかったようです(苦笑)。

我が家も4年くらい前に、偶然TVで見て知りました~~(笑)。
それ以来、天国のお父様に感謝しながらおいしく頂いています~~♪




秋の山寺~~♪ ⑤

2011-10-19 | 旅行記

奥の院から五大堂へ向かう道の途中にDsc01218 「重要文化財」である「三重小搭」があります。

「小搭」と呼ばれるように、本当に小さい(苦笑)。

岩場の祠にすっぽり隠されて大事に大事に保存されている様子・・・。

Dsc01222 Dsc01223

「修行の岩場」といわれる険しい修行道場も、遠くの岩場に見えます。

怖い・・・。

Dsc01224 →右の建物は「開山堂」、左の岩の上の建物は、写経を納める「納経堂」です。

開山堂は,立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、山内の僧侶が朝夕、食飯と香を供えてお勤めしている。江戸時代末期の再建である。と書かれた案内板もあります。

紅葉がとっても鮮やかでした~~♪

Dsc01234 開山堂の横にある急な石段を登ると、この山寺随一の展望を誇る「五大堂」に至ります。Dsc01237

五大堂は、五大明王を祀って、天下泰平を祈る道場だそうです。Dsc01238

Dsc01247の道場に立って眺める風景は最高~~♪


秋の山寺~~♪ ④

2011-10-19 | 旅行記

Dsc01203仁王門をくぐると、「観明院」「性相院」「金乗院」「中性院」の四つがあるのですが・・・、工事中で大きなシートがかかっていて全部は分かりませんでした。

Dsc01205囲の岩山は、そこら中に祠のような穴があって、ちょっと恐ろしげ・・・。Dsc01204

→この大きなソロバン珠のようなものは、何?

どうも、グルグル回す事で「金運」がつく?(苦笑)。

あっ~~数珠球かもしれませんね。まだ調べていませんので悪しからず(笑)。Dsc01212

Dsc01207Dsc01211

「奥の院」です~~♪

ここまで登るのに汗をかきました!Dsc01213

もちろんDsc01214、ここでお賽銭を入れて、お願いごとをしました・・・何かは内緒ですが・・・(苦笑) 

でも、山寺に来た目的はここではありません。

目指すは、反対側にある「五大堂」です~~♪麓から見上げると、断崖絶壁にある建物です!

Dsc01217

缶コーヒーのCMで、トミー・リー・ジョーンズが「この五大堂に上がり、「この国の秋は美しい~~」と、言っているあの場所です~~きゃははは

   


秋の山寺~~♪ ③

2011-10-19 | 旅行記

いよいよ「山登り」です~~(笑)。Dsc01166

昔の修行者が使っていた道をそのまま登山道にしてありますが、すべて舗装がされていますので、上り易いです。Dsc01167_4

Dsc01169 Dsc01170

まずは「姥堂」。

ここから下が地獄、上が極楽という浄土口で、お隣の清水で身を清め、衣裳を着替えて上る場所だそうです。

その脱いだ衣裳を納めたお堂とか~~。

Dsc01168 山道の途中には、どなたかが納めた仏像や、自然の岩を利用しDsc01184た祠やDsc01172なんかがたくさんあり、なんだか昔の「修行僧」の姿を想像Dsc01176してしまいました・・・。

    Dsc01181      

←気になったのは、道のあちこちで見かける「後生車」のついた木柱・・・、

年若くして亡くなった方のために、この車を回しながら「南無阿弥陀仏」と唱えると、早く人間に戻れるということのようです・・・。

Dsc01182 そして、これは「四寸道」~~→幅14cmの昔の修行者が通った道をそのまま整備して、今も使っているのです。

こんな風に、お釈迦様が通った道を、その子孫である我々が通ることから「親子道」と呼ばれる山道でもあります。

Dsc01187「せみ塚」~~♪

「閑かさや岩にしみいる蝉の声」の短冊を埋めたという塚があります~~♪

多くの人たちがここで一休みしながら「芭蕉の思い」を共感しているような~~(笑)。そんな感じのする、かなりの山道です~~。

Dsc01188 

「弥陀洞」・・・長い年月をかけて、雨風で岩が掘られ「阿弥陀如来」様ができあったいるとか・・・。

阿弥陀さまのお姿に見えた人には「幸福」が来るらしい・・・。

私、見えました~~~きゃははは

そして、ようやく「仁王門」に到着! 

1848年に再建された「けやき材」で造られた美しい門です~~♪

Dsc01193


秋の山寺~~♪ ②

2011-10-19 | 旅行記

さぁ~~いよいよ「山寺」へ~~♪Dsc01285

ちなみに、wikipediaによると、

『立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗寺院。山号は宝珠山。本尊は薬師如来。寺号は詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称する。山寺(やまでら)の通称で知られ、古来より悪縁切り寺として信仰を集める。寺名は古くは「りうしゃくじ」と称した。蔵王国定公園に指定されている』

だそうです。

電車で山寺駅前下車。Dsc01156駅前の赤い橋を渡り、右手に向かうとすぐに「根本中堂」の正面から入る登山道に着きます。

Dsc01157年は、こちらから入りましたが、今回はその横の「日枝神社の参道」から 上がってみました(笑)。

でも参拝はパス。山寺の「奥の院」でお参りするつもりなので、神社はパスしたんです(笑)。Dsc01159

Dsc01158 →「山寺」の山門に向かう途中には、「亀の甲石」なるものもあります。昨年しっかり観てお参りしたので、今回はここもパス。たくさんの人が、お賽銭を上げて拝んではいましたが・・・(苦笑)。

Dsc01160 Dsc01162

「芭蕉」と、その弟子の「曾良」の像が置かれています。

もちろん「しずかさや岩にしみいる虫の声」の碑も建ててありますが、「せみ塚」と呼ばれる「句を詠んだ色紙」を埋めたという場所とは違います。

この像を通り越すと「円仁さんのおまんじゅう」が売られています(笑)。

(円仁さんとは、山寺を開いた「慈覚大師」様のことです。)

これおいしいので買ってから、山の上で食べようと思ったのですが、残念ながらすでDsc01262に売り切れでした! まだお昼の12時すぎなのに!

薄皮のおまんじゅうをきな粉につけて食べるんですが、お土産物屋さんでは買えないので、多くの参拝客の皆さんがここで買われるようです。 Dsc01163

「宝物殿」や「念仏堂」「鐘楼」を横目で見ながら、いよいよ「山門」へ~~♪

ここからが、覚悟を決めて登る厳かな山道です!(苦笑)

(拝観料300円也~)。

Dsc01165_2


秋の山寺~~♪ ①

2011-10-19 | 旅行記
昨年の9月に山形の「山寺(立石寺)」へ行ったのですが、かなりひどい雨で、道が滑りそうでしたので、上まで登るのをあきらめました・・・。
「絶対にまた来る!」と誓った私(笑)。
今回は天気予報を見て「降水確率0」の17日(月)~18日(火)に、急でしたが行ってきました。
秋空と暑くなく寒くなくの気持ちの良い空気の二日間で、「秋の山寺」を堪能しました~~♪
Dsc01141 Dsc01143
東海道新幹線で東京へ~~、その後「東北新幹線・はやて」に乗り換えて仙台へ向かいました。
東北新幹線には、こんなマークがついていました。
一日の早い復興のために、新幹線の持つ意義も大きいと思います。まさに「つなげよう日本」ですね。
「はやて」は、盛岡で秋田新幹線を走る「こまち」と連結して、東京駅を出発します。
Dsc01142 あの「鼻の先」でどんな風に連結すのだろう・・・と思って見てみました(笑)。ごくごく普通に繫がっていました~~きゃははは
Dsc01147 仙台駅からは「仙山線」で「山寺」に向かったのですが、急行で約50分、途中の所々の紅葉もきれいだし、田園風景、山の景色、川や渓谷もあって、結構楽しめました~~♪
この電車は、乗るときに自分で「ボタン」を押すとドアが開きます。
黙って立っていてもドアは開きません~~(笑)。
Dsc01149
「山寺駅」はこちら~~→
お寺風の駅舎がなんともいいですね~~♪
そういえば~~Dsc01287
山寺の町(村?)の中を歩いているときに、こんな「駐在所」もありました~~♪
やっぱりお寺風。
山寺駅のホームから見ると、あの有名な五大堂が、絶壁の上に建っているのがよく分かります。

Dsc01151_2


山寺の秋~~♪

2011-10-18 | インポート
真っ青な秋空と爽やかな空気の中、念願だった「山寺」へ行ってきました~~♪

まだ「紅葉真っ盛り」とはなっていませんでしたが、それでも所々に「黄色や赤」の木々の葉が美しい山寺の秋を満喫してきました~~♪


photo by harusan from OCNフォトフレンド

↑これは、1848年に再建された「仁王門」で、けやき材で造られた優美な門です。

山寺隋一の展望台「五大堂」にも上り、眼下に広がる風景も楽しんできました~~♪
そして、山形名物の「板そば」も堪能~~(笑)。

ステキな秋の旅でした~~♪

(楽しい旅の様子は、Blog=loveで、明日からボチボチUPします)

暑かった~~!

2011-10-16 | インポート
昨日の午後一度上がった雨が、夜にはまた降りだし風も強かった。
今朝は止んでいましたが、なんだか蒸し暑い。

ちょっと動くと「汗ばむ」・・・部屋の中も「27℃」!
もう10月も半ばなのに・・・おかしな陽気ですね。

午後、お買い物に行った時は、太陽の陽射しでクラクラ。
30℃近くまで気温が上がっていたようです!

先日、夏物・冬物の入換えをしてしまったので・・・仕方なく長袖を着ていました(苦笑)。

なんだか「不順な天候」の続く今年ですねぇ・・・。

そういえば、雨季のタイ、洪水のために各地で被害が多くでているとか・・・首都バンコクも危険な状態になってきたようです。
数年前、ステイさせて頂いた友人宅は、川の近くです。
今のところは大丈夫と言っていましたが、何事もありませんように・・・。
祈るばかりです。

がん患者・・・(読書感想文です)

2011-10-15 | 本と雑誌
「大腸がん発覚から5年、手術4回、ステージ4のがんと戦っている患者が、告知、手Dsc01135術、治療、転移、仕事、家族、死・・・」様々ながんと生きる体験すべてを記録した本です。
キャスターやコメンテーターとして活躍中の「鳥越 俊太郎」 氏が、がん患者となった自らを「客観的に観察し、記録として残す」として書き上げた本です。
がんに関する本は、数え切れない程出版されていますが、ほとんどが「医療関係者としての立場」から「がんという病気に対する詳しい説明が書かれたものであったり、「がん患者自身」の書いたものは、病気の進行と戦う心境や家族への思い・・・なんかが多いように思います。
でもこの本は、ご自身の「がん」がどういう状態で発見され転移をし、治療をどうしたか、告知をどう受け止めて、家族との絆を深めたか、治療を継続しながら仕事をどんな気持ちで続けていたか・・・etc,
細かくきちんと記録されていらっしゃいます。
とても分かり易く書かれた文章で、もし私が「がん」と宣告をされたら、担当医に「こう聞いてみよう」「こんな治療方法も試してみたい」「自分で選択することが大切」・・・等々、とても参考になる本でした。
Dsc01134
勇気を持って、「がんを告白」し、ここまで書いてくださった鳥越さんに感謝したいと思います。
「あとがき」の一部をご紹介しておきます。
「人間は自分ががんに侵されているとわかったとき、何を考え、治療ではどのような難問に遭遇し、何を痛み、どのような辛さを抱えて生きて行くのか?
そのとき最も身近にいる家族は何を思うのか?(中略)
自分ががん患者になった以上、冒頭にあげたような疑問に応えようと思った。
「取材者・鳥越」が、「がん患者・鳥越」をできるかぎり客観的に観察し、記録して残したいというおもいでもある」



再度の挑戦を決めました~(笑)

2011-10-15 | インポート
昨年の9月、山寺(立石寺)へ行ったのですが、雨で「五大堂」まで登るのをあきらめました・・・。
(昨年9月の日記、Blogを見てね)

長い間、楽しみにしていた場所でしたので、とっても残念でした!
ですから「絶対、もう一度行く!」と、決めていました~~(笑)。

それに、最近「缶コーヒー」のCMで、あのトミー・リー・ジョーンズが「東北の秋」をテーマにし、山寺に上って「この国の秋は美しい~~」とか言ってますよね(笑)
それを見る度に、ますます「行きたい!」病に~~きゃははは

今日は、地元の小学校の運動会の予定でしたが、雨風の強かったので「延期」・・・。
暇になったのでネットでいろいろ検索して遊んでいました(笑)。
そしたら、来週の週間天気予報で、「月・火」あたりが「晴れ」~~♪
「月」の予定は代わっていただけそうだし、「火」はなにも予定が入っていないので、「山寺へ行こう!」と決めました~~♪

新幹線の時間、ホテルの手配、他の見所、食べ物・・・etc、
いろいろ調べてから、「みどりの窓口」へ行って、キップを購入~~♪
ホテルもネットで予約~~♪

そうそう、「山寺の和尚さんが~~♪」って鼻歌を歌いながら調べていたのですが・・・、
この歌のモデルは、「立石寺」の山寺のこととばかり思っていましたが、違うようです。
「福岡県の大生寺」という場所とか・・・。
それも、悲しいお話が載っていました。

http://snkcda.cool.ne.jp/mame/1ukiha/12itinose.html
 「山寺の和尚さんはまりはつきたしまりはなし猫をかんぶくろにおしこめてぽんとけりにやんとなく...」この童謡に出てくる和尚さんは大生寺の第八世、蔦道和尚という言い伝えがあります。

日向(宮崎)の古月師について修行の後、白隠という有名な老師のところに修行にやられ厳しさのあまり禅病にかかってしまいました。袋に入れた猫をけってたわむれた歌は鳥道和尚が禅僧の厳しい修行の途中、狂人になった姿をうたったもののようです。そして病をおして老師のおともをしていましたが、龍谷寺(兵庫県)≡でとうとう狂態となり大生寺に帰山しました。その後、6年間の監禁のような生活の間にありとあらゆる苦労を経験し、病気も克服、仏教の本旨を発揮して皆から敬われたといいます」

心が痛む、つらい話から作られたとは・・・。


ミシン・・・捨てなければ良かった・・・(苦笑)

2011-10-14 | インポート
私の若い頃は「嫁入り準備」として「洋裁」や「和裁」「編み物」なんかを学ぶ女性が多かったんです。
もちろん私も~~(笑)。

自分の着るスーツやスカート、ワンピース・・・etc、ほとんど手作りでした。
結婚して、子ども達の洋服を縫ったり、主人のセーターを編んだりもしたのですが・・・、

20年くらい前から、まったく作らなくなりました。
押入れに入っていた「ミシン」も、邪魔なので粗大ゴミとして出してしまいました(苦笑)。

今、お店でパンツとかジャケットとかを買ったとき、自分に合わないときは、裾上げも袖丈も「直し」をしてもらうのが普通ですから、ミシンがなくても別に困ったことはありません。

ところが、衣替えした昨日、昨年買って穿いていなかったパンツが出てきました(笑)。
ヒールの高い靴に合わせての裾上げがしてありましたので、ローヒールの靴では長すぎ・・・。
2cmほど裾を上げたい・・・と思いましたが・・・ミシンがない!

アイロンでできる「裾上げ用テープ」もあるのですが、はがれてきそうで心配(苦笑)。

「やっぱりミシンは捨てなければ良かったかなぁ・・・」と、ちょっと後悔した私(苦笑)。

(パンツの裾は、妹にお願いして、あげてもらいました~)

六本木散策③~~♪

2011-10-14 | まち歩き

六本Dsc01084木といえば~~「六本木ヒルズ」~~(笑)

そのシンボルは「森タワー」~~♪

屋上は、海抜250mに位置する「展望台・東京シティービュー」です。ぐる~っと東京中が見渡せます。Dsc01083

→ヒルズで待ち合わせをするなら、この「巨大クモ」の下~~♪ 地下鉄から直結したプラザにあるので分かり易いDsc01081んです。

そして、プラザの歩道は、水の流れる壁がきれい~~♪

Dsc01087

←真ん中の丸い建物が「「ミュージアムコーン」。展望台「シティービュー」への入り口でもあります。

Dsc01089

  ←ヒルサイドの建物は、イタリア風(?)。外国の雰囲気がステキDsc01094です。

→ヒルサイドを通り抜けて左手には、こんな変わったものが~~「六本木ヒルズアリーナ」です。

円形ステージと巨大な屋根を持ち、ヒルズらしいワールドワイドなプログラムが行われる「都市の広場」~~♪

→「テレビ朝日」です~~♪ガラス張りの建物は開放感がいっぱい~~♪ Dsc01095

テレ朝の建物の前にある毛利庭園の入り口には、「石のオブジェ」は、マーティン・ブーリエDsc01102氏作の「守護石」。

タイトル通り庭園内を見守るかのように設置されている大きな石の彫刻。日本の石工とコラボレーションして制作されました。極限まで単純化されたフォルムの作品は、鑑賞者に想像の自由を与えてくれるのだそうです。

Dsc01093利庭園~~♪ 江戸時代の大名屋敷のなごりを今に伝える日本庭園です。

Dsc01099

芝生広場あり、池あり~~、ベンチではお昼休みをノンビリ過ごす人々も多い。

Dsc01113

 

子ども達の遊び場は「ロボロボ園」~~♪→

カラフルなすべり台が可愛い~~♪

 


六本木散策②~~♪

2011-10-13 | まち歩き

今年Dsc01061も「国立新美術館」で、開かれている「独立美術協会」の展覧会「独立展」に、会員である友人が出品しているので、観てきました。

Dsc01060 このガラス張りの曲線が美しい建物は「黒川紀章」氏のデザイン~~♪Dsc01075

明るくてモダンで、従来の重々しい美術館のイメージをまったく変えたステキな建物です。

展示物だけでなく、建物自体を鑑賞する楽しみもあります~~♪

Dsc01064独立展」に出品されている作品は「抽象画」が多く、「絵心」のない私は、観ていて「???」と思うこともしばしば・・・(苦笑)。

Dsc01065 たまに「具象画」に出会うと嬉しくなります~~きゃははDsc01067

でも、どの作品も「大作」で、その意気込みには、すごさを感じます!

もちろん、友人の絵も抽象画~~♪

Dsc01068  「大地」というタイトル~~♪

ここ数年、このタイトルでこんな感じの色使いで描いています。

昨年より「シャープ」さがあるよう感じた私・・・金色で表現されたのが大地の裂け目みたいに思ってしまいました・・・多分3月のあの地震と関連づけてしまったんでしょうか・・・。Dsc01071

Dsc01069 たくさんの抽象画を鑑賞したら、頭の中がふらふら・・・(苦笑)。

難解な問いの答えが見出せずにモヤモヤした感じ・・・トホホ

芸術的才能がまったくない私ですが、絵や陶器なんかを鑑賞するのが大好きでもあるので、毎年楽しみにはさせて頂いている展覧会でもあります~~♪