脚本の笠原和夫のインタビュー集「昭和の劇」を読んでから見ると、天皇批判とも忠烈図ともどっちともとれるようにずれている。後者は商売用なのだろうが。
零戦の特撮はあまり精巧ではないミニチュアとニュースフィルムの組み合わせで、ぱっとしない。
最初に犠牲になった特攻隊員がかわいそうという心情から負けるわけにはいかないと思い込みますます特攻の数を増やして行くプロセスは、なんだか博打で負けがこんで逆転を狙って泥沼にはまるのと良く似ている。
プリントがかなり悪い状態で、退色している上あちこちぷちぷち切れる。
脚本にある小園大佐の天皇批判の演説がなくなっているのは切れたのか切ったのか。
(☆☆☆★)
本ホームページ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=prisosblog-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0009EVIQC&fc1=000000&=1&lc1=0000ff&bc1=000000<1=_blank&IS2=1&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
零戦の特撮はあまり精巧ではないミニチュアとニュースフィルムの組み合わせで、ぱっとしない。
最初に犠牲になった特攻隊員がかわいそうという心情から負けるわけにはいかないと思い込みますます特攻の数を増やして行くプロセスは、なんだか博打で負けがこんで逆転を狙って泥沼にはまるのと良く似ている。
プリントがかなり悪い状態で、退色している上あちこちぷちぷち切れる。
脚本にある小園大佐の天皇批判の演説がなくなっているのは切れたのか切ったのか。
(☆☆☆★)
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