prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

フィルムがなくなる!デジタルが変える映画のミライ!

2012年08月04日 | 映画
2012年7月26日(木) 02:10~03:10 放送(2012年7月25日(水) 26:10~27:10 放送)フジテレビ NONFIX
※ 来年の2013年にも完了するといわれる日本の映画のデジタル化。
上映媒体がフィルムという物質から手に取ることができないデータになることで、撮影現場だけでなく作品を配給、上映する側も現在急ピッチにその対応に追われている。
トーキー化、カラー化に次ぐ第三の革命といわれるこの事態は映画を現在どのように変化させ、結果的に我々はどのような作品と出会えるのか?
絶望的な低迷期を向かえたとも言われる邦画界、しかしそれでも映画を愛し続ける方々をレポート!


規格化されて大量に流通する方がどうしたってコストが安いから、地方でマイナーで個人的な経営が潰されていく、つまりは流れとしては全てが合理化と経済性追求に一極集中する傾向のひとつであって、つまり映画やフィルムの問題という以上に、明日の日本全体の姿を照射している。
これまでフィルムで作られてきた映画の保存・管理というのも大変な問題なのだが、この番組では触れていない。

デジタル一眼レフカメラで撮ったフィルム風画面というのが出てくるが、正直これをフィルム風というのかな、と思う。フィルムの魅力はテレビ画面で見るものではなく映写されて出るものなのでしょう、おそらく。

大がかりなDCP(Digital Cimema Packege)が、ミニサイズのデジタル映画を逆に駆逐してしまうというパラドックス。

街のレストランでもどこでもスクリーンと映写機と観客がいれば「映画」は成り立つ姿が紹介される。こうなるとほとんど旅芸人の世界で、映画館の登場で東京から寄席が大打撃を受けたのだが、ぐるっとまわってまたパブリックビューイングととも大勢で一回性の場と時間を共有するライブの魅力に戻ってきているともいえる。

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8月3日(金)のつぶやき

2012年08月04日 | 映画
08:44 from SOICHA
音だけ聞いていると、NHKがプロレス中継しているみたいだ。

08:44 from SOICHA
週刊誌の紋切り型表現で、官僚の高笑いが聞こえるってよくあるけど、ベルク?カッツェじゃあるまいし、そんな真似してる奴見たんか。聞いたんか。

08:45 from SOICHA
電気アンマかけられる夢みた。感覚まで再現されたのに、あとでびっくり。

09:04 from gooBlog production
「苦役列車」 goo.gl/ahFPl

11:36 from Photos on iOS
るろうに剣心階段 pic.twitter.com/JwrCBTuA

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角度を変えると pic.twitter.com/ln5UBNn6

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