大川良太郎２０１８年３月公演・浪速クラブ３（３月６日誕生日・昼の部＆夜の部）

今日のフォト。　ハッピーバースデー♪
３月６日は、大川良太郎座長のお誕生日でした。
劇団九州男３月公演、浪速クラブ３月６日、昼の部＆夜の部。






　　　　　　　　　　　　









誕生日の日、劇場前には、たくさんの贈りものが届けられていました。
お花やバルーンがいっぱい。









３月６日、誕生日公演、昼の部・第１部、ミニ舞踊ショー。









座長登場。　♪無条件。
みんなで弾ける。　ハッピーバースデー。









昼の部・第２部、お芝居、「白狐」


お芝居の後、口上ご挨拶の時に座長が気付く。
吉本興業の坂田利夫さんが、お芝居を観ていたのです。


座長は坂田利夫さんと、一緒に写真を撮りました。
坂田利夫さんは、ギャグを披露して、皆を笑わせて帰りました。


この日のゲストは、子役＝恋川桜奨（おうすけ）くんと、蝶二さんでした。









恋川桜奨くんは、桐龍座恋川劇団、二代目・恋川純座長の息子さん。
「白狐」のお芝居、桜奨くんに泣かされました。


昼の部、ファンからたくさんのケーキが届けられました。









良太郎座長、４０歳になりました。
楽しいバースデーパーティー。


昼の部・第３部の舞踊ショーは、写真撮影禁止でした。
目に焼き付けて、いつまでも忘れない。









３月６日、誕生日公演夜の部・第１部ミニ舞踊ショー。
座長、♪命の華で舞踊。









サプライズで桐龍座恋川劇団、二代目・恋川純座長がお祝いに来てくれました。
桜奨くんのパパです。
今、梅田呉服座で公演中。　抜けだしてのお祝い。









ファンからいただいた、背景幕。









夜の部・第２部お芝居、「浪人 深川囃子」
お芝居の後の　座長口上ご挨拶と誕生日パーティー。


桜奨くんのお芝居、よかったです。









夜の部でもたくさんのバースデーケーキが届けられて。
みんなでハッピーバースデーをお祝いしました。


第３部の舞踊ショーの写真撮影は禁止。









昼の部が終わった後の　浪速クラブ前。









ファンへのプレゼント、ポスター＆ポーチ＆ステッカー。
昼の部と夜の部を観たから、２セット。
昼夜で、ポスターもポーチも違うもので、嬉しい。









私のパソコンデスクの前。　こんな風になっています。（笑）
大川良太郎誕生日公演、みんなと盛り上がれてよかった。
良ちゃんの誕生日が終わると、イッキに春が進む。

大川良太郎２０１８年３月公演・浪速クラブ２（３月３日昼の部）

今日のフォト。　小林幸子の紅白歌合戦・・・みたいな。
紅白なら、この後どうなる？って、歌そっちのけで舞台釘づけ。（笑）


迫力の舞台セットは、ワクワクさせる。
劇団九州男３月公演、浪速クラブ３月３日昼の部公演。






　　　　　　　　　　　　









第１部、 お芝居、「遊侠伝」


お芝居の後の　座長、口上ご挨拶。
座長の「お鼻にお花」があるのは、花粉症で鼻ティッシュしているのです。









第２部、 舞踊ショー。
オープニングは、劇九群舞。　♪ヤーレンソーラン。
伸吾さん、蝶ちょ蝶ちょ　俺の肩にとまれ。　♪黑あげは。


純くん、女形姿で。　♪見返り美人。（伍代夏子）
座長と女性メンバーで。　♪まだ君は知らないMY PRETTIEST GIRL









座長と男性メンバーで。　♪好きだよ～１００回の後悔～。（シャネル）
みんな振られて、座長はたくやくんを選ぶ？（笑）









たくやくん、白い鳥。　♪Congratulations
香おりさん、笑顔可愛い。　♪恋しゅうて。（石川さゆり）


翔一郎くん、カッコよくキメて。　♪風の浮橋。
くっさま、歌ってくれる。　♪アケミという名で十八で。


ラスト舞踊。　♪流れて津軽。（島津亜矢）









舞台、大掛かりなセットで、魅了する。
♪ラストシーン。（JUJU）









なぐさめの台詞なら　今はまだ欲しくない
あなたのその声に　似合う言葉ではないから









さよならもいらないわ　どこかへ消えてほしいだけ
これがラストシーン　あなたと私にふさわしい最後









シンプルで素敵な衣装。　膝に「R」のロゴ。









良太郎には、黑もいいけれど、白もいい。
♪桜の花、舞い上がる道を。（エレファントカシマシ）









明日輝くために　息も切らさず　走り抜けた
過去を未来を自分を　遠回りしてた　昨日を超えて
桜の花　舞い上がる道を









桜の花　舞い上がる道を　おまえと歩いて行く
輝く時は今　そして胸をはって　生きていこう
桜の花　舞い上がる道を。


弥生３月、良太郎が大阪に帰って来た。
もうすぐ桜が咲く。

大川良太郎２０１８年３月公演・浪速クラブ１（３月１日昼の部）

今日のフォト。　劇団九州男３月公演、浪速クラブ３月１日昼の部。
劇団九州男、４ヶ月ぶりの大阪で公演です。　「お帰りなさい」






　　　　　　　　　　　　









３月も、楽しい企画がいっぱいのようです。









第１部、 お芝居「高津の富くじ」
お芝居の後の座長、口上ご挨拶。









３月公演初日、席に行くと、サプライズするとかで
クラッカーが座席の上に、置かれていました。


で、ワクワクしていると、この日は第１部のミニショーが無くて
第１部お芝居、第２部舞踊ショーとなっていました。


座長、口上ご挨拶の区切りのいいところで、パンパ～ンしたのですが
ちょっとズレてしまって、座長に笑われました。　でも楽しかったです。
サプライズを用意してくださった、ファンの方、ありがとうございました。









第２部、 舞踊ショー。
オープニングは、劇九群舞。　♪Bunny Love
伸吾さん、お芝居も舞踊も上手い。　♪ほんの小さな過去だから。


座長と一緒に劇九群舞。　♪桜小町。
大和くん、お久しぶり。　♪葛飾ラプソディー。









翔一郎くん、カッコいい。　♪東京発（はぐれ刑事純情派主題歌集）
純くん、健康でいてね。　♪涙のドアチェイン。


座長と一緒に劇九群舞。　♪大阪ラプソディー。
たくやくん、赤いチェックが可愛い。　♪真夜中のシャドーボーイ。









香おりさん、マジ、可愛い。　♪もう恋なんて。
聖菜ちゃん、大人っぽくなりましたね。　♪独りんぼエンヴィー。
くっさま、歌ってくれる。　♪お目通り（与ろずや柴舟お目通り）









白い花を持って。　座長、女形で。　♪朝花。（石川さゆり）









正面向いた。　きれに撮れた。









もっとアップ（ズーム）してみる。









もっともっとアップ（ズーム）してみる。
魅せられて、倒れた。（笑）









ショッキングなほどの　ショッキングピンクの衣装。
♪Duet。（東方神起）









忘れないで　忘れないで　僕は君が好きなんだ
常（とわ）と書いて　永遠の愛で　護りたいと思っているよ









愛してるよ　愛してるよ　全部君に捧（あ）げるんだ
だからさあ　僕の側においで









星の入ったキラキラの瞳が見えなくても
この雰囲気だけで十分。


帰ってきた良太郎、帰って来た劇団九州男。
浪速にも、ようやく春が来た。









どんな素晴らしい舞台が　待っているだろうか。
３月、弾けよう、楽しもう。

大川良太郎２０１８年１月公演・浅草木馬館２（１月２３日昼の部）

今日のフォト。　翌日（１月２３日）は、いいお天気になりました。
劇団九州男１月公演、浅草木馬館１月２３日昼の部。






　　　　　　　　　　　　









この日は、お芝居と舞踊の２部構成。
第１部お芝居、「激突」


「激突」は大好きなお芝居で、良太郎座長と恋川純弥さんのコンビで
過去に２回観劇しています。　今回、木馬館では私は３回目。


２０１５年１月１５日、浪速クラブ。
２０１７年１月２４日、羅い舞座京橋劇場。




一宿一飯の恩義、義理人情。
本来の大衆演劇とは、違う異色の物語。
極悪非道の「悪の魂」のような男が主人公。


過去のお芝居では、「ライ」という名前で登場したが
今回は、種子島大作とした。
舞台セットも、木馬館なりの趣向を凝らしたもの。
ラストの演出も、種子島大作と文字を入れて
かつての「激突」では、見たことのない懲り方だった。


伊勢屋の主人（伸吾）が、あんまを頼むところから始まる。
主人が眠ってしまった隙に悪事を働き、気付かれた種子島大作は
主人を殺してしまう。


さて、種子島大作は、島を抜け出して来た
舞台には、船の正面がセットされていた。
種子島大作の顔は見えねど声が聞こえる。


島を抜けて来たのは、お前とケリをつけるためだ。
待っていろ、大岡越前。


世情を騒がす極悪人、種子島大作。
大岡越前（杉九州男）は、必ず召し捕ってみせる・・・と言い切った。
北町奉行の役人（一文字純）とのやり取りで、２１日の間に
捕えることが出来ない時は、切腹すると断言した。


大岡越前は同心の吉田三五郎（恋川純弥）に、種子島大作を捕えよと頼んだ。
けれどなかなか捕まえることができず、期限の日にちが迫ってきた。


ある日、吉田三五郎は、ようやく種子島大作を見つけた。
種子島大作一人に、役人が群がる。
斬って、斬って、斬りまくる。
激しい立ち回り。　舞台が小さく感じる。


最後は、種子島大作（良太郎）と、吉田三五郎（恋川純弥）との一騎打ち。
どれくらいの時間、立ち回りが続いただろうか。
観客は両手を合わせて、固唾（かたず）を呑んで見守る。
瞬き（まばたき）する瞬間にも、斬られてしまうのではないかと。
目が離せない、手に汗に握る立ち回り。


次はこのお芝居の最後の見せ場、ストップモーションでの立ち回り。　
ヒトコマ、ヒトコマ、見守るように２人を観る。
テンポの遅い立ち回りのコマに、激しく雪が降る。
劇場内に、三味線の音が鳴り響く。


この時、観客は、悪の種子島大作（良太郎）の味方だったのだろうか
正義の吉田三五郎（恋川純弥）の味方だったのだろうか。


エロと狂気が入り交じる、良太郎の迫真の演技。
悪役であるからこそ演じられる、究極のエロと狂気。
最後は血のりで、種子島大作の白い衣装が真っ赤に染まる。


ピストルを持った、悪玉お藤（香おり）も、投げやりで太々しく
種子島大作と組むと、極悪が増してくる。


このお芝居は、本当はとっても長いお芝居らしい。
種子島大作が、極悪になった経緯も話される。
生まれた時から目の色が違う。　それだけで人は指をさす。
親までも嫌がる。　そして悪の道へと・・・。
話し始める。


口上の時に、いつか大きな舞台で、「種子島大作」だけを時間をかけて
じっくりやってみたいと、良太郎座長は話していました。
そんな夢が、きっと叶いますように。









第２部、舞踊ショー。　劇九群舞。　♪扇。（氷川きよし）
大和くん、お久しぶりです。　♪紅一葉。（中　孝介）


恋川純弥さんと一緒に来られた恋川ゆうとさん。　♪兎のコン。
純くん、２連ちゃんのおっと。　♪おっと人生演歌だよ。（朝倉由美子）









恋川純弥さん、徳利持って。　♪南部酒。（小金沢昇司）
香おりさん、優しさあふれる。　♪なでしこ桜。（和楽器バンド）









劇九群舞。　♪ナカムラ・エレキ音頭。
群舞の後、口上ご挨拶。
お芝居「激突」のことも、いろいろ。









伸吾さん、吉幾三で。　♪春の奥津軽。（吉　幾三）
たくやくん、毛皮の打ち掛け。　♪海賊の舟唄。（鳥羽一郎）


翔一郎くん、舞踊が上手くなったね。
くっさま、歌ってくれる。
ラスト舞踊。　♪極楽浄土。









純弥さん、女形きれいです。　♪また君に恋してる。（坂本冬美）









また君に恋してる　今までよりも深く
まだ君を好きになれる　心から









夜叉の面。　顔が見えなくて。









目を伏せて。　打ち掛けを脱いで。









遠くを見つめる。









着物を脱ぐと、鱗のような長襦袢。
♪龍神。









良ちゃん、もうカッコ良すぎでしょ。









真っ白で、フワフワで。









和のウエディングドレスみたい。
♪うれし涙。（SPICY CHOCOLATE）









見えない愛情が　優しく包むよ
こんなにあたし
こんなに強く　支えられているから









１月２２日＆２３日の浅草木馬館。
お芝居も舞踊も、スペシャルの２日間でした。


遠征してよかった。　たくさんの思い出ができました。
ありがとうございました。

大川良太郎２０１８年１月公演・浅草木馬館１後編（１月２２日夜の部）

今日のフォト。　曲のイントロが流れ、この衣装で出て来た時
私はトランポリンの上で跳ね上がるように、舞い上がってしまった。


作詞＝阿久 悠、作曲＝浜 佳介、歌＝島津亜矢。
大好きな曲、「一本釣り」
私は、良太郎が踊る「一本釣り」が、大好き。






　　　　　　　　　　　　









赤いかんざし、赤い紅（べに）をさして。

　
女人禁制の高野山に対して、女性の修行を受け入れたお寺
奈良県・室生寺を舞台に、女の情念を歌う。　♪女人高野（田川寿美）









通りゃんせ　通りゃんせ
ここは　どこの細道じゃ


若い命を　惜しむよに
花が散ります　はらはらと









燃えて咲くなら　それもいい
枯れて散るなら　それもいい
ここは室生寺　鐘の音　ああ・・・


恋しくて　切なくて
女人高野の　風に泣く









今度は立ちで、桜舞う。　♪みだれ桜（上妻宏光）









寒かろう辛かろう　独りじゃ寂しかろう
桜咲き乱れても　春はまだ遠き空


切なかろう悔しかろう　暗闇は怖かろう
桜散り乱れても　春はまだ遠き夢









なにも知らずに　雲は流れる
上を向いても　涙溢れる


桜よ桜　風に吹かれて
花びらでこの青き空を　埋め尽くせよ


桜　桜　さあ伝えておくれ
愛は　流されはしないと









舞い終わると、舞台中央で、深々とおじぎをする。
黒一色の衣装が、良太郎を一層美しくみせる。









京都の宇治川を舞台に、哀しい女心を歌う。
♪宇治川哀歌。（香西かおり）









遣り水さらさら　蛍が飛び交う
闇を走って　あなたに会いに行く


これが最後です　あなたに抱かれたら
どこかへ私は　消えてゆきます









♪一本釣り。（島津亜矢）


この曲が流れると、どうにも体が止まらないのが、良太郎ファン。
木馬館では関西のようなノリで、ひとつになれるのかな？と思ったが
何のことはない。　客席はノリに乗っている。


一本釣りだよ♪（万歳）　おまえの心♪
凄い、東京も万歳したぞ～♪









正面中央にある、モニターに迫って踊る。
舞台ギリギリ。　私との距離ギリギリ。（笑）









幼なじみの　気やすさだけで
愛だ　恋だに　照れてたけれど


今夜　おとこの　匂いをかがせ
頬を真っ赤に　染めさせる


惚れたよ　惚れたよ
冗談抜きだよ　まっしぐら









女人高野、みだれ桜、宇治川哀歌・・・と、切ない曲が続き
最後にドカ～ンと「一本釣り」で、良太郎に釣られる。


外は、雪が降る、雪が降る。
けれど木馬館は、熱い熱い。


大雪の東京だったけれど、ここまで来てよかった。
元気もらって、外に出た。









足元恐くて、ソロソロ歩く。
木馬館、ありがとう。　良太郎座長、ありがとう。