マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

秋日和 写真日和

2024年11月14日 | 写真

 

今日のフォト。

友人の写真展に行って来ました。

パリの撮影ツアーで撮影した作品を

お仲間4人で発表した写真展です。

 

ギャラリーは、パリ、巴里、Paris

パリ満載でした。

 

同じ日、同じ時間、同じパリを歩いたのに

4人の写真は個性豊かで、それぞれに違う。

見応えのある、素敵な写真展でした。

 

拝見した後、気持ちはパリに行った。

素敵な写真をありがとうございました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

向かいのビルのギャラリーでも

写真展をしていて、拝見してきました。

 

 

 

 

心斎橋へ来たら、ここ行こうとなる。

 

「うさみ亭マツバヤ」

ここは明治26年創業の「きつねうどん」発祥の店。

「元祖きつねうどん」です。

 

メニューはいろいろあるけれど

やっぱり絶対に「きつねうどん」

 

 

 

 

 

甘めのお揚げさんが、鉢に詰め込むように入っている。

お揚げさんを伸ばすと、鉢からはみ出します。

 

関西のダシは薄味で、甘めのお揚げさんが入ると

ダシもまろやかになる。

 

私は、ラーメン、うどん、蕎麦のダシは

完食しないのですが、これは完食しました。

 

他のSNSでは

「世界最高峰のうどん」と称賛されています。

これが大阪のホンマもんのうどんです。

 

美味しいものを食べると、機嫌がよくなる。

次も、行きましょか。

 

 

 

 

友人と、カラオケ3時間フリータイム。

途切れることなく、歌いまくり。

 

 

 

 

 

やっぱり私ら「昭和の歌」が好き。

 

カラオケは脳を刺激して、体の機能を活性化させ

認知機能を予防するそうです。

 

ストレスを軽減して、自律神経や血圧を

安定させる効果があるとか。 いいことずくめ。

 

 

 

 

 

令和から

一気に昭和

プレイバック

歳も一緒に

引き算したい

 

 

3時間歌って、若返りました。

歳も一緒に、プレイバックしたい。

 

 

 

 

ギャラリーにいた友人に

フォトコンのパンフをもらいました。

 

明治安田生命の「しあわせフォトコン」

小田和正さんが歌うあのCMに写真が掲載。

 

2010年春

キャノンEOS学園の教室で出会った友人たちは

大きく成長して、今は、それぞれに活躍しています。

好きな被写体を追いかけて、歩いています。

秋日和、写真日和。

 

 

 


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山の日

2024年08月11日 | 写真

 

 

今日のフォト。

生駒山の上に、夏の雲が居座っています。

 

8月11日は、「山の日」

国民の祝日です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

1日の始まり。

生駒山から昇って来る朝陽を拝む。

いつもいつも、厳かな気持ちになります。

 

 

 

 

 

今度は生駒山から昇って来る満月を拝む。

月は美しい。

 

 

 

 

 

この日は、生駒山の上に雲が広がって

朝陽は拝めなかったけれど

強烈な朝焼けを見ることができました。

 

 

 

 

サザエさん

山の向こうの

何見てる

私も見たい

故郷の山川

 

 

サザエさんみたいな雲が出ていました。

左から、二上山、葛城山、金剛山と連なる。

毎日拝める、ダイヤモンドトレール。

 

 

 

 

 

二上山の東から昇る朝陽。

無機質なキリンが真っ先に「おはよう」と言う。

 

 

 

 

二上山を借景に昇る、待宵の月。

朧月もまた素敵な演出。

 

 

 

 

 

二上山、葛城山、金剛山と並ぶ。

夜明けの三日月。

 

朝焼けが、月を消そうとしている。

まもなく昇って来る朝陽。

 

 

 

 

 

新幹線の車窓から撮った、夏の富士山。

夏には、冠雪がない。

 

 

 

 

「なぜ 山に登るのか」

「そこに 山があるからさ」

(登山家・ジョージ・マリー)

 

富士山は登る山ではない。

富士山は拝む山。

 

8月11日は、「山の日」

 

 


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水無月 つれづれに

2024年06月26日 | 写真

 

今日のフォト。 タイトル「呑む」

 

(阪堺電気軌道・阪堺電車・大和川)

 

ジャンルの違う写真ですが、箸休めに。

過去Pic です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「罠」

 

食中植物のウツボカズラ。

壺の中に、蜜があると思うよね?

それが、ウツボさんの罠。

(咲くやこの花館)

 

 

 

 

 

「スレスレ」

 

時々、マジでヤバい

頭カチ割ると、思うことがある。

(千里川)

 

 

 

 

「美女と野獣」

 

カタツムリ、カエル、他

昆虫たちが、紫陽花を引き立ててくれる。

(長居植物園)

 

 

 

 

「も・く・ろ・み」

 

藤井聡太さん、チェスは強いのだろうか?

チェスと将棋は、似て非なるものとされる。

沈黙の対戦。

(神戸・北野)

 

 

 

 

「ゆりかごの中で」

 

バラには、幾つもの顔がある。

(長居植物園)

 

 

 

 

 

必然に

君と出会いて

別れてく

ヒトコマヒトコマ

愛し人生

 

 

写真タイトル「コンマ1の出会い」

 

あの出会いも、この出会いも

偶然ではなく、必然だった。

 

連続シャッターを押しても

次のコマは、もう違う映像。

人生も、同じこと。

(大和川)

 

過去Picの登場は

いよいよネタ無し。

撮った写真のレタッチ放置。

何ゆえ、更新に頑張るか(笑)

 

 

 


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夢幻華3(アート花火)

2024年02月08日 | 写真

 

今日のフォト。 びわ湖花火大会

 

 

 

造形花火(アート花火)も、3年目4年目になると

基本だった風船、花、波では、満足できなくなった。

 

当初は、ピントリングとズームリングの回し方。

時計回り、反時計回りと、呪文を唱えるように回した。

 

親指の腹を 食いつかせるようにして回し

同時に人差し指の付け根で、大きく回す。

左手の2本の指は、腱鞘炎のようになる。

ピント外し → ピント合わせ → ピント外し。

 

むやみやたらに、カメラを振り回したり

無茶苦茶に、ピントリングやズームリングを回しても

アートと呼べる花火は、撮れない。

それは、ただのスローシャッターふりふり花火。

けれどアート花火は、真剣にひと夏練習すれば

誰でも撮れるようになる。

 

私は3年目からは、もっと別のものが撮れないか。

もっと別のものではなく、全くの別ものが撮れないか。

 

つまり被写体が花火だとは、絶対にわからない

アート花火を撮りたいと思った。

少しずつ成功していった。

 

ブログに、造形花火をアップする時

「私、失敗しないので」のセリフを使った。

(ドクターX 大門未知子のキメ台詞)

 

1回の花火で、百発百中、決められた。

当たりくじのように、必ず1つは、お宝が撮れた。

 

「マスカットの涙」

「花マクロ ダリア」

「天上を仰いで」

「魔法のレシピ ひとつまみの愛を入れて」

「千本松」

「RHマイナスAB型」

「カーネーション」

「対岸の火事」

etc

 

これらの写真は、被写体が花火だとは

誰も気づきはしない。

そして誰も撮ることはできない。

これが私が求めていた、究極のアート花火。

 

一生懸命、花火に立ち向かう私に

写真の神さまが、ご褒美として

ギフトしてくれた、アートだから。

 

最後の造形花火です。

 

 

 

            

 

 

 

 

「涼風」

 

 

 

 

 

「ピカデリーサーカス」

 

 

 

 

 

「カモ・ン(さあ来い)俺たちはここにいる」

 

 

 

 

 

「曼珠沙華」

 

 

 

 

 

「海鳴り」

 

 

 

 

「ロールスロイスに乗って」

 

 

 

 

「カーネーション」

 

 

ありがとうが

言えなくて

コップに挿した

五月第二日曜日

 

 

思春期の男の子には、そんな時もある。

テーブルの上に置かれた、一輪挿し。

母さんは、全て理解している。

 

 

 

 

 

「ドーハの悲劇」

 

 

 

 

 

「対岸の火事」

 

 

 

 

 

「リボンをほどいて(ギフト)」

 

 

 

 

 

「運命共同体」

 

 

 

 

 

「ジャコビニ流星群」

 

 

 

 

 

「魔法のレシピ ひとつまみの愛を入れて」

 

 

 

アート花火は、喜怒哀楽。

栄光と挫折、酸いも甘いも、善も悪も

いろいろに表現できた。

 

「タイトル」を付けると、更に輝きを増した。

1枚の写真に「魂」が宿る瞬間です。

 

写真の神様からのギフトはもう無い。

アートは、これで幕引き。

 

「写真」とは、真(まこと)を写す。

 

SNSに氾濫する、たくさんの投稿写真。

アート、フリーハンド、どぎついコントラスト

9枚多重、フォトショップ加工。 そして

サスペンス劇場のように、心に痛みを感じる写真。

 

写真は、毒ではない。

写真は、癒しではないのか。

心に痛みを負わせて、何になる。

 

今一度、原点に戻って、初めて

カメラを持った時の気持ちで撮ってみよう。

 

年を重ねると、静かに写真を味わいたい。

我がもの顔、ドヤ顔の

エッジの効いた、テクニックは要らない。

 

日記を綴るように、平凡な日常が撮れたら

こんな幸せなことはない。

残りの写真ライフは、被写体の真実の姿を伝えたい。

 

 

 

アートイルミネーション1

 

アート花火1

 

アートイルミネーション2

 

アート花火2

 

 アートイルミネーション3

 

アート花火3は、このページ

 

 

 


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夢幻華2(アート花火)

2024年01月28日 | 写真

 

今日のフォト。 ミラクル神戸。

 

この頃は、8月のみなと神戸海上花火大会と

なにわ淀川花火大会の日にちが、重なっていた。

 

二者択一。 私は毎年、神戸で撮った。

神戸には、1ヶ所、三脚を立てられるエリアがあった。

その場所の争奪戦は、凄かった。

 

19時30分から始まる花火大会に

特等席は早朝から、三脚を立てて場所を取る。

テントを張って、前泊した人もいた。

 

私たち写真仲間は13時頃、神戸に集まって

その日は5人で行ったが、空いた場所に

ポツリポツリと、1人ずつ入らせてもらった。

とても仲間が並んで撮るなんて、空きはない。

 

カメラマンの気持ちは、殺気立っていた。

時には、そのエリアで争いごとも起きた。

 

炎天下で13時から19時30分まで

ひたすら待った。

 

トイレの行列が大変なので、飲まず食わず。

水分は、少しずつ体に入れた。

 

日陰も無い、暑い、暑い、暑い。

体力は、次第に消耗していった。

人気の花火大会の裏には、そんな過酷な事情があった。

 

1時間で1万発、神戸の花火は、見事だった。

神戸の花火は、ミラクルだった。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「罠(わな)」

 

 

 

 

 

「モネが愛した睡蓮」

 

 

 

 

「ラインダンス」

 

 

 

 

「別離」

 

 

 

 

「ピンクのハートを受け取って」

 

 

 

 

 

「空に咲くコキア」

 

 

 

 

「過ちと知りながら」

 

 

 

 

「鶴の舞」

 

 

 

 

 

「岳(がく)」

 

 

 

 

「Dancing girl(ダンサー)」

 

 

 

 

 

「トパーズの煌めき」

 

 

誕生石だからと

渡されて

言葉足らずの

霜月トパーズ

 

 

好きな宝石のベスト3に、トパーズがある。

今でも秋のお出かけには、トパーズのリングをする。

 

 

 

 

「RHマイナスAB型」

 

 

 

 

「桜 舞い散る」

 

 

 

4年間、アート花火を撮った中で

欠かさず行った、みなと神戸海上花火大会。

神戸は、ロケーションが好きだった。

 

・・・なんて、何をおっしゃる

ロケーションなど撮りはしないで

ひたすら、「かぎや~、たまや~」を追いかける

アート花火を撮っていたのに。

 

この夜、帰りの混雑は、想像を絶した。

梅田まで来ると

淀川花火大会の人たちと、ガチンコした。

大阪環状線は、パンパン。

撮ったカメラのデータを抱くようにして帰った。

 

 

 


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