マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

紅葉2014(京都・常寂光寺)

2014年11月30日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 何度訪れても、秋はこの美しい寺が好き。






            









秀吉が建立した方広寺大仏供養の折に、出仕を拒んだ日蓮宗の
日上人(にっしんじょうにん)が、隠棲したのがこの寺の起こり。









日蓮宗では、法華を信じない者の施しは受けず
しかも、施さないという教えがあり









それにのっとった日上人は、秀吉から弾圧を受けたのです。









日上人が、隠棲の地に選んだのが、小倉山の山腹。









穏やかで、煩悩に惑わされることもなく、悟りを開く常寂光土。









急な石段を上りつめて本堂へ。









石段の両側は、もみじの老木が生い茂り、まさに「錦繍の道」









美しさをめでるばかりではなく
煩悩を捨て、清浄な心で見つめていたい。









今年最後の紅葉狩り。









苔の上の散りもみじが、「侘・寂」を奏でる。









そして鐘つき堂に、緋色の雨が降る。









「常寂光寺」
The temple with no walls. 「塀のない寺」ともいわれている。






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紅葉2014(大坂城公園)

2014年11月29日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 水面に映る大坂城と桜の紅葉。






            









歴史のドラマを今に伝える天守閣が、大空に雄姿を見せる大阪城公園は
大阪の中心地にあり、総面積105.6haの広大な公園です。









大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財があり
西の丸庭園、梅林、緑あふれる市民の森など、四季の装いを見せてくれます。









また、野球場や太陽の広場などでは、スポーツやレクリエーションを楽しむことができ









お濠の周りを 散策する人たちが見られます。









大阪城公園は、桜の名所として知られ、西の丸庭園を始め
公園内には、3000本以上の桜の木が植えられています。









公園内の桜の葉が色づく頃には・・・









イチョウもまた、美しい琥珀色に染め上げる。









大阪ビジネスパークのビルを借景に
外濠の周りには、イチョウ並木が続く。









また、お濠に姿を映すかのように、垂れ下がるイチョウ。









・・・かと思えば、もみじも、美しいグラデーションを織りなす。









赤と黄色のせめぎ合い。









晩秋の大阪城公園、ウォーキングやサイクリングを楽しむもよし・・・。









ギンナンを拾うもよし・・・。(笑)
小春日和の秋うらら。






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紅葉2014(京都・南禅寺)

2014年11月28日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 「ああ・・・ 絶景かな、絶景かな」
こんなセリフが、出てくる。






            









天下の大盗賊、石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」と
見得を切ったところが、南禅寺の山門。









歌舞伎、「桜門五三桐」の中でのことではあるが、南禅寺の規模や格式は
高さ22mの壮大な楼門に、全てが象徴されている。









南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水道橋(水路閣)。
この水路閣の橋上には、琵琶湖疏水の支流が小川のように流れている。









古びたレンガを積みあげたレトロな西洋風のアーチ橋の水路閣と
日本古来の伝統的な 木造建築を代表する南禅寺の三門。









一見、ミスマッチのように感じられるけれど、今では、水路閣は南禅寺の
景観にしっとりと馴染み、味わい深い情緒を漂わせています。









真っ赤なもみじ、これから色づくもみじ、様々な色を見せてくれる。









東山は観光客が訪れる、京都の人気スポットです。









またこの界隈には、湯豆腐のお店がたくさん点在しています。









湯豆腐は南禅寺周辺参道の精進料理が起源とされています。









11月11日の京都です。 これから紅葉がスタートする時期でした。
紅葉のグラデーションが、とてもきれいです。









和服姿の女性もたくさん見かけました。









山門にかかるもみじ簾は、見事な紅葉。
うららかな秋の日でした。






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紅葉2014(京都・永観堂)

2014年11月27日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 京都・永観堂を訪れた時、もみじは、緑、黄、赤の
美しいグラデーションで、私を迎えてくれました。






            









東山の中腹にかけて佇む永観堂は、東山屈指の紅葉の名所。









本堂と開山堂、多宝塔が、臥竜廊という回廊で結ばれ
他の諸堂へも、回廊は続いている。









もともとは平安時代の文人、藤原関雄の山荘で、弘法大師の弟子
真紹が寺として改めたのが、永観堂の始まり。









ご本尊の阿弥陀如来立像は有名で、1mにも満たない阿弥陀さまで
珍しいことに、首を左にかしげ、ふりむいておられます。









開かれた口、穏やかな微笑み、「慈悲」のかたちがこれほど具体的に
表された阿弥陀さまは、例がなく「みかえり阿弥陀」と呼ばれています。









みかえり阿弥陀の他にも、びんずる尊者像など
功徳ある仏さまを拝むことができます。









見返り阿弥陀を見ていると、その姿に教えられる。









遅れる者を待つ姿勢。
思いやり深く、周りを見つめる姿勢。









そして自分自身をかえりみ、正しく前へ進む姿勢。









茶店で一服。 みたらし団子は美味しかった。









京都・永観堂、全国紅葉スポット人気ランキング第3位。
雅な永観堂の秋に、息をのむばかり。






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大川良太郎11月公演4(ぎふ葵劇場)

2014年11月26日 | 大川良太郎



今日のフォト。 2回の公演を観たけれど、2回とも前から2列目の席。
大阪から来た私たちのことを良ちゃんは、舞台上から確認(・・・と思う)


送り出しの時、「ありがとう」って、言ってくれました。
それだけで岐阜に行った甲斐があります。(笑)






            









第3部、「好太郎祭り」が終わると、劇団九州男のメンバーの舞踊ショー。
たくやさん、金沢伸吾さん、一文字 純さん。









羽名形 剛さん、飛鳥太陽さん、飛鳥 蘭さん。









九蝶香おりさん。良ちゃんの妹です。
とても美人で可愛らしいです。









一文字 純さん、桜井翔一郎さん。
一文字 純さんの衣装は、ジーンズの布で、和服仕立て。









飛鳥太陽さん、むらさき要さん、金沢伸吾さん。
最近、金沢伸吾さん、お芝居でよく悪役をします。









たくやさん。 背も高くてとてもカッコいい。









そして良ちゃん。 流し目もいい。









お花(ご祝儀)を付けてもらって・・・。









今度は、客席中ほどから登場です。









客席の間を踊りながら進んでゆく。









舞台へ上がって・・・。









立役もまた、痺れる。









この舞台、上に上がって、階段まで出る。









そして女形(おやま)。









強烈な変身。 変身の極み。









私はやっぱり良ちゃんの女形が好きかな。









岐阜まで来てよかったと思わせてくれる。









ラスト舞踊ショー(撮影禁止)の後のご挨拶。
こちらこそ素晴らしい舞台を ありがとうございました。









この日のお楽しみ。 劇団グッズ「大川良太郎クッション」プレゼントデーでした。
嬉しかったです。






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