赤福・朔日餅2024コンプリート

 

今日のフォト。

2024年は毎月1日に

伊勢名物、赤福の朔日餅を購入しました。

2月1日から12月1日の11回。

 

2024年2月、買い始めた時に思いました。

果たして何回購入できるかなと。

 

不安でしたが、2024年の赤福朔日餅

全種類、コンプリートすることが出来ました。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

毎月お朔日には、季節の和菓子がいただける。

それが楽しみのひとつとなりました。

 

 

 

 

11ヶ月、朔日餅をいただいて

和菓子は奥が深いなぁと、改めて思いました。

1月1日は、ありません。

 

 

 

 

2月1日

「立春大福餅」

 

包装紙には、春の草花があしらわれています。

「立春」を迎え、春を呼ぶ声が聞えて来そうです。

 

 

 

 

 

3月1日

「よもぎ餅」

 

 

包装紙は、お雛さまと桃の花。

女の子節句らしい、可愛らしい色合い。

 

 

 

 

4月1日

「さくら餅」

 

 

包装紙は、桜の花が満載。

いろいろな種類の桜の花が、描かれていました。

 

 

 

 

5月1日

「かしわ餅」

 

包装紙は、端午の節句にちなんで、花菖蒲。

花菖蒲は、三重県の県花になっています。

 

 

 

 

 

6月1日

「麦手餅」

 

包装紙は、麦。

6月は、麦秋と言われる麦の収穫月。

豊作の麦畑が、描かれています。

 

 

 

 

 

7月1日

「笹わらび餅」

 

包装紙は、川面に浮かぶ笹舟。

子供の頃の夏休み、笹舟の競漕、夜は蛍狩り

おたまじゃくしやメダカと遊んだ思い出。

 

 

 

 

 

8月1日

「八朔粟餅」

 

包装紙は、粟（あわ）が垂れ下がっています。

旧暦八月一日は「八朔」

伊勢では八朔参宮といい、外宮・内宮に参拝し

五穀豊穣を祈ります。

 

 

 

 

 

9月1日

「萩の餅」

 

 

包装紙は、萩の花、

水色の部分は、萩の花を大きく表したもの。

草かんむりに秋と書く「萩」は、秋の七草のひとつ。

 

 

 

 

10月1日

「栗餅」

 

 

包装紙は、栗。

重陽の節句には、菊酒を飲んだり

栗ご飯を食べたりして、無病息災を願います。

 

 

 

 

11月1日

「ゑびす餅」

 

包装紙は米俵、稲穂。

11月は商売繁盛を祝うまつり「ゑびす講」がある月。

豊作を連想させます。

 

 

 

 

 

12月1日

「雪餅」

 

包装紙は、火の用心。

二十四節気の「大雪」「冬至」を迎える12月。

「火の用心」の呼びかけを聞くと

更に年の瀬が迫って来るような気がします。

 

 

 

 

 

暮れてゆく

悲喜こもごもの

龍の年

千代紙の数

思い出の数

 

 

 

 

毎月決まった日に購入するということ。

それを1年間続けて、コンプリートするのは

重圧でもありました。

来年の購入予約はしませんでした。

 

この赤福があればよし。

2024年は赤福朔日餅に

季節の歳時記、楽しませてもらいました。

 

 

 

12月の朔日餅

 

今日のフォト。　伊勢名物赤福の

12月の朔日餅は「雪餅」です。

 

赤福の「朔日餅」には

小箱、大箱、化粧箱があります。

 

2月から12月まで、毎月1日に販売されます。

1月1日（元旦）の販売はありません。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

11ヶ月間、毎月1日に

赤福朔日餅を購入してきました。

これが2024年最後の朔日餅です。

 

 

 

 

毎月、季節の包装紙に包まれて

購入する時は、とても嬉しかったです。

 

12月の包装紙は、火の用心。

「火氣の元火止まる像」がいます。

歌人・柿本 人麻呂さんですか？

 

そういえば昔、12月になると

自治会の役員さんたちが、夜回りされていました。

 

「火の用心、マッチ1本火事のもと」

「戸締り用心、火の用心」

 

つい最近まで、12月は防火月間でした。

 

 

 

 

 

徳力富吉郎先生が、火の用心の

願いをこめて、包装紙の伊勢千代紙を

作ってくださったようです。

 

 

 

 

小箱を開けると

雪餅の説明と菓子楊枝。

 

 

 

 

12月は、購入すると「火の用心」のお札も

入れてくれました。

 

 

 

 

 

伊勢詣

大篝火（おおかがりび）の

年越しに

初雪降りて

相合の傘

 

 

枯山水の美しい庭。

侘寂で配置された石の上に、雪が降り注ぐ。

そんなイメージの12月の朔日餅です。

 

もろこし粉入りの餅生地は、大地をあらわし

その上に雪を降らせて、うす化粧。

 

生地のモチモチ感がいいです。

中のこし餡も甘すぎず、とても美味しいです。

 

 

 

 

火の用心のお札は、「火氣の元火止まる像」

 

右のお札は、昨年12月にいただいたもの。

2023年12月1日の朔日餅は

伊勢の赤福本店で買ったものを

おみやげにいただきました。

 

それがキッカケで、2024年

私は毎月、朔日餅を食べることになりました。

予約すると、毎月1日にデパートで購入できました。

1年はあっという間に過ぎてしまいますね。

 

火の用心のお札も新しいのに貼り替えます。

来年の火の用心・家内安全を祈って。

 

 

 

寅辰午戌はやし

 

今日のフォト。

地元で人気のお店へ、行って来ました。

お昼時に行くと、もう自転車がいっぱい。

 

この日は予約客で満席になったとのこと。

予約しておいてよかったです。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

テーブル席とカウンター席、満席です。

友とカウンター席へ。

 

 

 

 

突き出し。

 

大皿の上に小鉢とお料理。

美味しい和食、お箸で食べる幸せ。

 

 

 

 

 

お造りとにぎり。

 

 

 

 

 

天婦羅5種。

 

 

 

 

 

にゅうめんです。

うどんでもOKです。

 

コースは4種類。

ぜいたくコースは、完売でした。

 

リーズナブルなお値段で、ボリュームいっぱい。

繁盛するのがわかります。

お薦めです。

 

 

 

 

友ありて

カウントダウンの

師走中（十二月）

どうしても会いたい

想い人

 

 

同じランチを食べて

場所変えて、甘みは別々。

 

出不精の私から、アポを取る。

師走だから、会いたい人がいる。

ママ友とのおしゃべりは尽きない。

福寿堂秀信にて。

 

 

 

 

寅辰午戌はやし（割烹・小料理屋）

大阪市阿倍野区手塚山1-14-13

06-6690-7417

 

11:30～14:30

17:30～22:30

定休日　月曜日夜　木曜日昼夜

 

ここお店の名前は、絶対に家族の干支だと思う。

今度行ったら、尋ねてみよう。

「お店の名前、ご家族の干支ですか？」って(笑)

 

他の理由なら、もっと興味深い。

いい日、1日を過ごしました。

 

 

 

グリルキャピタル東洋亭

 

今日のフォト。　

なんば高島屋ダイニングメゾンで

昔懐かしい昭和のハンバーグを食べて来ました。

 

昨年の秋も、この友人とここでランチをしました。

今回も「高島屋ダイニングメゾンでランチしよう」

とだけ決めて、開店前から各レストランを吟味。

 

でもやっぱりここ、ここしかない。

開店前に、平日なのに20人以上並んでいる。

早く並ぼう。

 

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

東洋亭お薦めのメニューは、これ。

「百年洋食ハンバーグステーキ」

Aランチ、Bランチ、Cランチ

 

 

 

 

友人との再会を

拍手するかのような秋の空。

 

 

 

 

 

これは東洋亭名物の「丸ごとトマトサラダ」

 

丁寧に湯剥きしたトマトをよく冷やし

ツナサラダの上にのせ、ドレッシングしたもの。

トマトの小皿も、可愛い演出。

 

 

 

 

「百年洋食ハンバーグステーキ」は

アルミホイルに包まれて、運ばれて来ました。

鉄板にのせられているので、熱々。

 

鉄板にはベイクドポテトと

クレソンが添えてあり

ベイクドポテトはオーブンで

1時間かけて焼き上げたものとか。

ホクホクです。

 

ハンバーグのアルミホイルに

ナイフで穴を開けると・・・。

 

 

 

 

 

美味しい香りとともに

フワ～ッと湯気が広がる。

湯気が落ち着くのを待てばいいものを

待てない！！！　　待てない！！！

ハンバーグを口の中へ入れてしまった。

次の写真は、撮り損ねています。(笑)

 

たっぷりのデミグラスソース。

マッシュルームとインゲン。

そしてハンバーグのてっぺんには、肉塊。

 

 

玉手箱

開けたら湯気が

たちこめて

お宝いっぱい

浦島花子

 

 

 

 

 

中央のこれです。

昔ながらのハンバーグに、トッピングがいっぱい。

 

 

 

 

Bランチにしたので

レストランでお茶も出来ました。

モンブランとミルクレープ＆紅茶。

 

後からわかったのですが、昨年のデザートも

友人はモンブラン、私はミルクレープ

だったのですよ。

お互い、好きなんだね。

 

ここは絶対にお薦め。

だから長蛇の列、一度行かれてください。

 

 

 

 

 

明治30年創業。

 

明治、大正、昭和、平成、令和。

人々をワクワクさせて来た。

今も行列のできる人気レストラン。

 

 

グリルキャピタル東洋亭

 

高島屋大阪店・なんばダイニングメゾン7階

06-6622-2110

 

 

ビストロ 二・ド・ワゾォー

 

今日のフォト。

 

東心斎橋で、美味しいフレンチをいただきました。

食欲の秋、実りの秋。

秋は食材も豊富で、お料理がとても美味しい。

 

お腹いっぱいは、幸せいっぱいですね。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

先ずは乾杯

 

 

 

 

 

マッシュルームのポタージュ

アオサ海苔のポンデケージョ

チーズ挟み　イチジクジャム

 

 

 

 

ホタテ貝　オレンジのマリネ　カブラ下

キャロットラペ添え　カブラとバジルのソース。

 

 

 

 

 

朝市から鮮魚料理

イサキのポワレ

 

ビーツのソース　マッシュポテト

竹墨を練り込んだ煎餅

 

バケット

 

 

 

 

選べるメインディッシュ（肉料理）

 

 

 

 

黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

カボチャ　玉葱　サツマイモ

 

 

 

 

 

前沢牛黒毛和牛　A5肉のロティール

私はこちらをいただきました

 

 

 

 

 

ビストロで

記念日祝う

1122（いい夫婦）

ミツバチフォーク

シェフの計らい

 

 

フランスの皇帝・ナポレオンに認められ

ナポレオンのマントに施されているミツバチ。

シャトーラギオールのフォークの柄には

そのミツバチが付いています。

 

このフォークを使うと、嬉しくなる。

にわかリッチになった気分になる。

 

 

 

 

クレームダンジュ　栗のアイスクリーム　柿

 

 

 

 

珈琲、紅茶、ハーブティーと

可愛い小菓子。

 

小菓子は、ブラックペッパークッキーでした。

 

 

こじんまりした、パリの街角にあるような

可愛らしいビストロ。

厨房にいるシェフと、客席のゲストとの距離感がいい。

「こころとこころ」が繋がる。

 

絶妙のタイミングで、お料理が運ばれてきます。

ひと皿ひと皿、味わっていただきました。

晩秋にはぴったりの・・・

まったりとした時間が流れました。

 

 

 

 

「ビストロ　二・ド・ワゾォー」

 

大阪市中央区東心斎橋1-13-33

06-6251-0771

 

12:00～15:00

18:00～22:30

定休日＝月曜日、不定休