浅草寺と銀座シックス

今日のフォト。　これ、ずっと見たかってん。
これ、ずっと撮りたかってん。（銀座シックス）






　　　　　　　　　　　　









遠征２日目、昼の部の公演が終わっての帰り道。
浅草寺には、雪が残っています。









浅草寺は、東京スカイツリーと仲良し。
和と洋のコラボレーション、粋ですね。
大阪なら、四天王寺とあべのハルカスのコラボレーション。









仲見世を通って帰る。









また来ます、東京。　また来ます、浅草。









浅草から銀座へ。
ここは銀座６丁目にある、「銀座シックス」









実はこれを撮りたかったのです。
銀座シックスで、友達と３０分だけ別行動。









草間彌生さんの作品です。









上から撮ってみたり。









横から撮ってみたり。









下から撮ってみたりしたかったのです。









白地に赤いドットのカボチャは、とても可愛らしいです。









大中小、３種類のかぼちゃのバルーンが、吊り下げられています。


銀座シックスでは、他にも撮りたかったけれど、時間切れ。
この可愛らしさに舞い上がって、エスカレーターを
上がったり下がったりしていました。









銀座シックスは、２０１７年４月２０日にグランドオープンした
銀座エリアでは、最大の商業施設だそうです。


ここからテクテク歩いて、次は銀座８丁目です。

大川良太郎２０１８年１月公演・浅草木馬館２（１月２３日昼の部）

今日のフォト。　翌日（１月２３日）は、いいお天気になりました。
劇団九州男１月公演、浅草木馬館１月２３日昼の部。






　　　　　　　　　　　　









この日は、お芝居と舞踊の２部構成。
第１部お芝居、「激突」


「激突」は大好きなお芝居で、良太郎座長と恋川純弥さんのコンビで
過去に２回観劇しています。　今回、木馬館では私は３回目。


２０１５年１月１５日、浪速クラブ。
２０１７年１月２４日、羅い舞座京橋劇場。




一宿一飯の恩義、義理人情。
本来の大衆演劇とは、違う異色の物語。
極悪非道の「悪の魂」のような男が主人公。


過去のお芝居では、「ライ」という名前で登場したが
今回は、種子島大作とした。
舞台セットも、木馬館なりの趣向を凝らしたもの。
ラストの演出も、種子島大作と文字を入れて
かつての「激突」では、見たことのない懲り方だった。


伊勢屋の主人（伸吾）が、あんまを頼むところから始まる。
主人が眠ってしまった隙に悪事を働き、気付かれた種子島大作は
主人を殺してしまう。


さて、種子島大作は、島を抜け出して来た
舞台には、船の正面がセットされていた。
種子島大作の顔は見えねど声が聞こえる。


島を抜けて来たのは、お前とケリをつけるためだ。
待っていろ、大岡越前。


世情を騒がす極悪人、種子島大作。
大岡越前（杉九州男）は、必ず召し捕ってみせる・・・と言い切った。
北町奉行の役人（一文字純）とのやり取りで、２１日の間に
捕えることが出来ない時は、切腹すると断言した。


大岡越前は同心の吉田三五郎（恋川純弥）に、種子島大作を捕えよと頼んだ。
けれどなかなか捕まえることができず、期限の日にちが迫ってきた。


ある日、吉田三五郎は、ようやく種子島大作を見つけた。
種子島大作一人に、役人が群がる。
斬って、斬って、斬りまくる。
激しい立ち回り。　舞台が小さく感じる。


最後は、種子島大作（良太郎）と、吉田三五郎（恋川純弥）との一騎打ち。
どれくらいの時間、立ち回りが続いただろうか。
観客は両手を合わせて、固唾（かたず）を呑んで見守る。
瞬き（まばたき）する瞬間にも、斬られてしまうのではないかと。
目が離せない、手に汗に握る立ち回り。


次はこのお芝居の最後の見せ場、ストップモーションでの立ち回り。　
ヒトコマ、ヒトコマ、見守るように２人を観る。
テンポの遅い立ち回りのコマに、激しく雪が降る。
劇場内に、三味線の音が鳴り響く。


この時、観客は、悪の種子島大作（良太郎）の味方だったのだろうか
正義の吉田三五郎（恋川純弥）の味方だったのだろうか。


エロと狂気が入り交じる、良太郎の迫真の演技。
悪役であるからこそ演じられる、究極のエロと狂気。
最後は血のりで、種子島大作の白い衣装が真っ赤に染まる。


ピストルを持った、悪玉お藤（香おり）も、投げやりで太々しく
種子島大作と組むと、極悪が増してくる。


このお芝居は、本当はとっても長いお芝居らしい。
種子島大作が、極悪になった経緯も話される。
生まれた時から目の色が違う。　それだけで人は指をさす。
親までも嫌がる。　そして悪の道へと・・・。
話し始める。


口上の時に、いつか大きな舞台で、「種子島大作」だけを時間をかけて
じっくりやってみたいと、良太郎座長は話していました。
そんな夢が、きっと叶いますように。









第２部、舞踊ショー。　劇九群舞。　♪扇。（氷川きよし）
大和くん、お久しぶりです。　♪紅一葉。（中　孝介）


恋川純弥さんと一緒に来られた恋川ゆうとさん。　♪兎のコン。
純くん、２連ちゃんのおっと。　♪おっと人生演歌だよ。（朝倉由美子）









恋川純弥さん、徳利持って。　♪南部酒。（小金沢昇司）
香おりさん、優しさあふれる。　♪なでしこ桜。（和楽器バンド）









劇九群舞。　♪ナカムラ・エレキ音頭。
群舞の後、口上ご挨拶。
お芝居「激突」のことも、いろいろ。









伸吾さん、吉幾三で。　♪春の奥津軽。（吉　幾三）
たくやくん、毛皮の打ち掛け。　♪海賊の舟唄。（鳥羽一郎）


翔一郎くん、舞踊が上手くなったね。
くっさま、歌ってくれる。
ラスト舞踊。　♪極楽浄土。









純弥さん、女形きれいです。　♪また君に恋してる。（坂本冬美）









また君に恋してる　今までよりも深く
まだ君を好きになれる　心から









夜叉の面。　顔が見えなくて。









目を伏せて。　打ち掛けを脱いで。









遠くを見つめる。









着物を脱ぐと、鱗のような長襦袢。
♪龍神。









良ちゃん、もうカッコ良すぎでしょ。









真っ白で、フワフワで。









和のウエディングドレスみたい。
♪うれし涙。（SPICY CHOCOLATE）









見えない愛情が　優しく包むよ
こんなにあたし
こんなに強く　支えられているから









１月２２日＆２３日の浅草木馬館。
お芝居も舞踊も、スペシャルの２日間でした。


遠征してよかった。　たくさんの思い出ができました。
ありがとうございました。

雪の東京駅＆浅草寺

今日のフォト。　雪が降る雪が降る、東京駅に雪が降る。
２０１８年１月２２日。






　　　　　　　　　　　　









東京国際フォーラムから、撮影を東京駅に移して・・・。
丸の内の丸ビルへ。　　こちらのテラス（写真右上）から
東京駅が撮れるらしいけれど、この日はテラスが閉鎖されていました。


で、「CITA・CITA」というお店に入ってお茶しました。
こんなに寒くても、アイスコーヒー。　東京国際フォーラムで
夢中で写真を撮っていたから、きっと熱くなったのかも。（笑）









ここでも窓際の席に座って、この１枚をゲットしました。









しばらくおしゃべりした後
外に出ると、後ろのビルはほとんど見えません。









雪の東京駅、非凡な写真が撮れました。









自分も濡れて、カメラも濡れて。　
もう限界。









「今日の１枚」を撮って、東京プチ撮影会の終了。


東京国際フォーラム＆東京駅での写真撮影、忘れません。
足元の悪い中、私にお付き合いくださった関東の写友さん
ありがとうございました。


１人の方が、劇団九州男の夜の部を観劇。
大衆演劇デビューで、一緒に木馬館へ行きました。









大衆演劇場・木馬館は、浅草寺の隣にあります。
浅草寺の境内を通りました。









１月２２日の東京２３区の積雪は２０ｃｍ超。
誰かが雪だるまを作っています。









歩くのもソロソロ。









雪の東京。　
雪が降って友にも会えて、思い出に残る１日でした。

東京国際フォーラム

今日のフォト。　ランチが終わる頃には、もの凄い降雪。
当初予定していた外での撮影は、急きょ変更して
有楽町（駅徒歩１分）にある、「東京国際フォーラム」へ行きました。






　　　　　　　　　　　　









ここなら室内で写真が撮れます。　外は雪。









窓越しに、パチリ。









東京国際フォーラムは、公的な総合文化施設。
ガラスの吹き抜け部分は、「船」をイメージしています。









写り込みを探してみる。（床）









雪で濡れた地面。









窓ガラスの清掃員。　恐いな～。









晴れていたら、夜だったら、もっと違う雰囲気に撮れたことでしょう。









窓から外を見ると、電車が走る。









外は寒くても、中はあったかい。









車も走る。









三菱一号館美術館＆東京駅。









透明人間が、こけた？（笑）









降り方が激しくなりました。
東京国際フォーラムでは、たくさんの写真を撮りました。
そろそろ外に出ようか。









足早に、過ぎゆく人。









東京国際フォーラムの建物が写り込む。
雪、深々と降る。
それでも写真仲間は、ギブアップしない。


１４時５０分。
まだ木馬館へ行くには、少し時間がある。
タイムリミットのギリギリまで、撮るつもりか。（笑）

銀座・桃花源

今日のフォト。　東京大雪の２２日、ランチは「銀座・桃花源」で
関東の写真仲間と４人で、テーブルを囲みました。
窓辺にある真っ赤な花が、「ウエルカム」と、私に両手を広げる。






　　　　　　　　　　　　






今回の良太郎遠征は、同行した友人と夕方まで別行動をすることになり
私は東京の写真を撮ろうと決めて、「さて、どこで撮ろう」かと考えました。


関東の友人に写真スポットをお尋ねしたら、ご案内してくれるとのこと。
嬉しかったです。　で、３人のカメラマンが集まってくれたのです。


先ずは新橋のホテルに、スーツケースを預けて
ホテルで待っていると、友人たちは迎えに来てくれました。









前菜、棒棒鶏。
青椒肉絲。


３人の関東の友人は、素晴らしい写真を撮る方ばかり。
写真の話で盛り上がる。
そしてそれぞれの写真を　称え合う。　









小籠包。
小海老のチリソース。


関東と関西に離れているので、繋がるのはWebでの写真。
Webでは、ハンドルネームで呼び合う仲間。


３人のうち、２人は初めてお会いする方でした。
でもWebで、十分知り尽している不思議な存在。


バーチャルの世界から、リアルへの世界へ転換する瞬間は
実に、感動的です。









麻婆豆腐。
ご飯＆搾菜。


あの写真、よかったね。　この写真、よかったね。　全部通じる話。
いい写真は、万人の人を感動させる。　
でなければ、本物ではない。









そしてデザートは、杏仁豆腐。


関東の友人３人からの　嬉しいお持て成し。
ご馳走になりました。　ありがとうございました。









桃花源のテーブル横のこの窓は、曇りガラスではない。
部屋の中は暖かくて、外の気温が低いだけ。


東京に着いた時、まだ降っていなかった雪が降り始めました。
さて、食事の後は、４人で写真撮影だ。


こんな大雪の中、いったいどうするんよ～。　
参った参った、自然には勝てないわ～。









銀座・桃花源。


東京都中央区銀座8-6-15
銀座グランドホテル内
03-3569-2471