今日のフォト。
全日空・機内にて撮影。
ただいま。
ニューヨークから無事に帰って来ました。
もっと早くに、「帰国」のブログをアップしたかったけれど
ブログに載せる写真の整理がなかなか出来ずに、今日になってしまいました。
帰国後も、マドンナは元気にしています。
ただ、ニューヨークという「夢物語」から帰って来て
「あの非現実的な日々は何だったのか」と・・・・
今は魔法がとけたシンデレラの心境です。(笑)
晴れの日のニューヨークも、雨の日のニューヨークも
霧の日のニューヨークも、全てが好きでした。
撮った写真が6000枚以上。
忘れないように年内には、HPに旅行記をアップするつもりです。
今日ここでご報告するのは、ほんの一部。
私の旅の思い出を、先ずはブログにも記しておきたいと思います。
ここはウォール街です。
1929年「ウォールストリートの大暴落」など、さまざまな歴史の舞台となった。
ウィークデーは、街には人が溢れ、活気がありました。
ニューヨーク証券取引所です。
コリント式の切妻の柱と、彫刻が印象的です。
中では、連日取引が行われ
1日460億ドル相当の金額が、動かされるそうです。
トリニティ教会です。
ニューヨークで、最も古い教会です。
美しいステンドグラスが印象的でした。
博物館も併設しています。
ニューヨーク市警博物館です。
前にあるのは、パトカーです。
市警のユニホームや、極悪犯罪に使われた武器なども
展示してありました。
そして何よりも釘付けになったのは、「9.11」に関する展示です。
上の写真左の映像は、ビデオになっていて
「9.11」の朝の、一部始終が上映されていました。
まさに「グランド・ゼロ」・・・・ 「爆心地」です。
言葉も失うほど、衝撃的な写真と、遺留品でした。
ニューヨーク・トランジェット・ミュージアムです。
100年の歴史を持つ交通博物館です。
ニューヨークの地下鉄を始め、公共交通の発展を展示してありました。
馬車、バス、路面電車、そして地下鉄へと・・・。
最も楽しかったのは、歴代の地下鉄の車両が1両ずつ展示してありました。
このミュージアムは、閉鎖されたコート駅がそのまま利用されています。
レトロな地下鉄の中にまで入れます。
鉄道好きには、たまらないミュージアムだと思いました。
宿泊したホテルの隣が、ニューヨーク近代美術館(モマ)でした。
モマに行くのをとても楽しみにしていました。
ウォーホルの「ゴールデン・モンロー」です。
(写真撮影・可、フラッシュ撮影禁止)
マティスの「ダンス」です。
リキテンスタインの「ボールを持つ少女」です。
どれもニューヨーク近代美術館の看板の絵画です。
特設として、モネの「睡蓮」が展示してありました。
この大きさに圧倒されました。(写真撮影・可、フラッシュ撮影禁止)
1日だけニューヨークを離れました。
列車に乗って「フィラデルフィア」へ行きました。
ニューヨークからフィラデルフィアまで、特急電車で1時間30分。
列車の旅は、とても楽しかったです。
写真は、インディペンデンス国立歴史公園です。
フィラデルフィアは、ニューヨークとはまた違った顔を見せてくれました。
美しい白亜の教会です。
最も行きたかったのが、「フィラデルフィア美術館」です。
200以上の展示室に、40万点以上の作品を蔵し
収蔵品数、全米3位の規模を誇る美術館です。
入館すると、先ず迎えてくれたのが、ロダンの「考える人」
これは、もの凄く大きな彫刻だったのですよ。
あの有名なセザンヌの「大水浴」も、ここにありました。
このような作品に、一生涯で出会うことなどないと思っていました。
208㎝×249㎝の大作です。
ゴッホの初期の「ひまわり」も、この美術館の代表作です。
何枚かあったゴッホの肖像画の中で、これは
「オーギュスティーヌ・ルーラン夫人と乳児マルセルの肖像」です。
グランドセントラル駅です。
マンハッタンと郊外を結ぶ、長距離列車が発着するターミナル駅です。
1913年、工事費80億ドルをかけて建設。
老朽化のため1998年、4億2500万ドルで大改装しました。
映画の舞台にもなる、ドラマチックな雰囲気の駅。
グランドセントラル駅をロケ地としたアメリカ映画は、30作品以上もあるとか。
高さ38メートルのドームの天井には、プラネタリウムさながらの
星座が散りばめられていて、手すりは全て大理石で造られています。
ブロードウェイから7番街と42丁目から47丁目が交差するあたりを
「タイムズ・スクエア」と言います。
タイムズ・スクエアは、朝も昼も夕方も・・・・
そして夜も止まることを知らない、24時間眠らない空間。
色とりどりの看板のネオンサインがひしめき合っています。
ブロードウェイで、ミュージカルを観て来ました。
「ライオンキング」です。
ニューヨーク2日目に、幸運にもチケットが取れました。
「ライオンキング」は、ディズニーの名作を舞台化したもの。