マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

雨水

2025年02月18日 | 歳時記

 

今日のフォト。

2月18日は、二十四節気の「雨水(うすい)」

 

雨水とは、降る雪が雨へと変わり

雪熔けが始まる頃です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=雨水初候。

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

 

冷たい雪が温かい春の雨に変わり、大地が潤う季節。

土の下で眠っていた生きものも、目覚め始めます。

 

 

 

 

 

七十二候=雨水次候

霞始靆(かすみはじめてたなびく)

 

霧(きり)や靄(もや)のため

景色が現れては消え、趣のある季節です。

 

春に出る霧(きり)を「霞(かすみ)」と呼び

夜の霞(かすみ)は、「朧(おぼろ)」と呼びます。

 

 

 

 

 

七十二候=雨水末候。

草木萌動(そうもくめばえいずる)

 

やわらかい春の日射しの中、庭の片隅で

草木が芽吹き、新しい命が生まれます。

 

 

 

 

 

吊るし雛

ゆれて桃色

風運ぶ

今日雨水吉日

君想ひ

 

 

雨水の日に、お雛さまを飾ると

良縁に恵まれるという言い伝えがあります。

 

雛人形は、厄を移した人形を

水に流していたことに由来します。

 

 

 

 

 

旬の食べ物は、蛤、菜の花。

 

ひな祭りや結婚式には欠かせない、縁起のよい貝です。

蛤の2枚の貝殻は、対のもの以外とは合わないことから

夫婦和合の象徴とされ、祝事に用いられるようになりました。

 

春を呼ぶ菜の花のレシピは、たくさんあります。

小鉢に季節のものを見つけると、嬉しくなりますね。

 

 

 

 

2月18日は、二十四節気の雨水。

 

山に積もった雪も

ゆっくりととけ始め、田畑を潤します。

 

昔から、雨水は農耕を始める時期の

目安とされていました。

 

今週は寒波が続きそうです。

けれどこの寒さも、ラストスパートです。

頑張って乗り切りましょう。

 

 

 


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立春

2025年02月03日 | 歳時記

 

今日のフォト。 ロウバイの花。

早春には「黄色い花」が次々と咲き始める。

 

2月3日は、二十四節気の「立春」

暦の上では、春が来たことになります。

 

旧暦では、1年の始まりは

「元旦」ではなく「立春」からです。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=立春初候。

春風解凍。(はるかぜこおりをとく)

 

冬の間、張り詰めていた氷がとけ始める頃。

いよいよ春の足音が、聞こえ始めました。

 

 

 

 

 

七十二候=立春次候。

黄鶯睍睆。(うぐいすなく)

 

ウグイスが美しい声で鳴き、春を知らせます。

その年の1番初めに聞く「ホーホケキョ」

うぐいすの声を「初音(はつね)」と言います。

 

 

 

 

七十二候=立春末候。

魚上氷。(うおこおりをいずる)

 

春の暖かさで、湖や川の氷が割れて

氷下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃。

 

温かくなった水の中で、ゆらゆら泳ぐ

魚の姿を見かけるようになります。

 

 

 

 

 

東京のおみやげをいただきました。

東京浅草「舟和」の芋ようかんです。

 

さつま芋と砂糖と食塩で作り上げたようかん。

着色料、保存料、香料は、一切使わず

自然な風味をそのまま生かした、素朴な味です。

今でもさつまは、1本1本手で皮をむくそうです。

 

そのままでも美味しいですが、オープンで焼いたり

フライパンでバター焼きすると、洋風のスイーツに。

紅茶、珈琲にも合う、芋ようかんに変身。

 

美味しかったです。 ご馳走さま。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

春来たと

マンサクの花

踊りだす

吾も踊りて

立春大吉

 

 

マンサクの花は

「先ず咲く」「真っ先に咲く」などが変化して

「マンサク」という名前が付いたとか。

 

花びらは細長く、縮れている様子は

ダンスをしているように見える。

マンサクの花は、早春を代表する花のひとつ。

 

2月3日は、二十四節気の「立春」

暦の上では、もう春。

 

 

 


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大寒

2025年01月20日 | 歳時記

 

今日のフォト。

1月20日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」

1年で最も寒くなる頃です。

 

コロナウイルスやインフルエンザが猛威。

気を付けて、乗り切りましょう。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=大寒初候。

欵冬華(ふきのはなさく)

 

ふきのとうが、雪の下から顔を出す頃。

ほろ苦いふきのとうは、早春の味です。

 

 

 

 

 

七十二候=大寒次候。

水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

 

沢の水が氷となり、厚く張り詰める頃。

氷点下になる地域も多いです。

 

 

 

 

吾子へ産みたての

温き(ぬくき)寒卵

健やか願う

卵かけご飯

 

 

七十二候=大寒末候。

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)

 

大寒に産まれる卵は、滋養に優れ

昔から、「大寒卵」を食べると

1年を健康に、過ごせると言われます。

 

幼少の頃、庭でチャボ(鶏)を飼っていました。

そのチャボが、庭で卵を産む。

 

母はすぐに産みたての卵を割って

私に卵かけご飯を作ってくれました。

私は今でも、卵かけご飯が大好きです。

 

私がまだ就学前のこと。

そんな昔話を覚えている。

きっと母の気持ちが、嬉しかったから。

 

 

 

 

 

早生の有田みかんをいただきました。

「大きいみかんだから、みかんジャムを作って」と。

 

自分で作った「みかんジャム」が入っていました。

みかん1kgで、ジャム600g できたようです。

 

私が食べていた有田みかんと

大きさ比べをすると、めっちゃデカい。

 

大きいからジャムは作りやすかったです。

甘くて美味しいみかんをジャムにするのを

勿体ない、勿体ないと思いながら作りました。

 

後は、甘いみかんなので有田剥きして

毎日、いただいています。

みかんジャム美味しくて、作ってよかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

私と同じ、タニラーのママ友です。

リエールさんのイベントへ行かれて

私にも、多肉植物をおみやげに。

 

プラスチックの容器に入れて

大切そうに持って来てくれました。

多肉への愛情、凄く感じます。

 

「ジェミニベリー」です。

 

リエールさんの多肉は、キュッと閉まっていて

エケベリアは、まるで手毬のようにまん丸で

とても可愛らしい。

バラのリメイク鉢に植えました。

 

そして特等席の多肉棚、1番上に置きました。

横には梅ちゃん鉢、ブランコ人形鉢もいます。

しばらくは寒いけれど、ここで頑張ってね。

 

可愛い多肉植物、ありがとうございました。

大切に育てます。

 

 

 

 

 

心がワクワク&ニコニコするような

贈りものをいただきました。

京都 八代目儀兵衛のお品です。

 

風呂敷に包まれているのは、2合(300g)のお米です。

全部、種類が違います。

 

和、洋、健、和、極、中。

粘り気、甘み、ふわふわ感。

料理に合わせて、お米を選ぶとか。

 

ご飯のお供として

わさびのり、ゆずのり、しおのり。

ひじき梅、万能しょう油、京の竹の子、ほうじ茶。

楽しみ、楽しみ、ワクワクしてきました。

 

お米も次にスーパーへ行ったら買うつもりだったし

お茶も買い忘れて、困っていたところ。

心が豊かになりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

寒さは底となります。

家でまったり過ごすのも、またよし。

ネットフリックス、フル活躍。

私は、超テレビっ子です。(笑)

 

 

 

 

黄色い花は、早春の花。

ロウバイの後は

マンサク、ミツマタ、サンシュユ

 

寒さの底を越えれば春が待つ。

立春まで2週間。

頑張ろう。

今日1月20日は、二十四節気の「大寒」

 

 

 


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小寒

2025年01月05日 | 歳時記

 

今日のフォト。

お正月休みも、終わりとなりました。

明日から、日常が戻ってきます。

いよいよ2025年スタートです。

 

1月5日は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」

小寒とは、「寒の入り」と言われ

これから寒さが厳しくなります。

 

小寒から節分までの30日間を

「寒の内」といい、寒さが明けると

「立春」となります。

 

 

 

            

 

 

 

 

七十二候=小寒初候。

芹乃栄。(せりすなわちさかう)

 

芹が生え始める頃。

芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。

1ヶ所から競り合って、生えていることから

芹(セリ)という名前になりました。

 

 

 

 

 

七十二候=小寒次候。

水泉動。(しみずあたたかをふくむ)

 

地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。 

まだまだ空気は冷たく、寒い時期ですが

春に向けて、少しずつ動き出しています。

 

 

 

 

 

七十二候=小寒末候。

雉始雊。(きじはじめてなく)

 

雉(キジ)が鳴き始める頃。

雄が雌への求愛のしるしとして

「ケーン、ケーン」と甲高い声で鳴く。

 

キジは地震の予知能力が、優れているといわれ

足の裏で振動を敏感に察知して、

人間よりも数秒早く、地震を知らせることができます。

 

 

 

 

床臥した

君の平癒を

祈願して

寒九の水汲み

良薬煎じる

 

 

「寒九の水」

寒の入りから9日目に汲んだ水は

「寒九の水」といい

薬にもなると言われるほど良質で

寒仕込みに使われます。

 

この季節に、酒、味噌、寒天などの

仕込みをします。

 

 

 

 

 

お年賀をいただきました。

常陸牛のハンバーグです。

冷凍クールで届きました。

 

仕込みはできているので、自然解凍して

あとは焼くだけ。

 

お正月料理ばかり食べていたので

まだ食べていません。

特製ソースもついています。

楽々で美味しいハンバーグが食べられます。

 

とても楽しみです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

台湾のおみやげをいただきました。

 

烏龍茶とマンゴーのドライフルーツです。

私は、ドライフルーツが大好きです。

マンゴーの香りが、いっぱいです。

 

烏龍茶は、ティーバックではなく茶葉。

たっぷりと楽しめそうです。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

くるみ餅をいただきました。

ゆべし(餅菓子)切り落としです。

 

焙煎したくるみの香ばしさと

砂糖醤油の程よい甘さ。

モチモチとした触感がたまりません。

 

岩手県の千秋堂のもので

くるみ餅は、東北の郷土菓子です。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

お年賀にいただきました。

りんごとバターンのフィナンシェ。

 

りんごの香りと、バター風味がたっぷり。

ひと口サイズのフィナンシェ。

しっとりとした触感が、美味しいです。

 

赤いパッケージから出てきた

コロコロしたりんごの形のフィナンシェ。

可愛くて美味しくて、テンション上がります。

 

ごちそうさまでした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

「村上重本店」のお漬物をいただきました。

 

千枚漬け、すぐき、生しば漬け

つぼ漬けたくあん、胡瓜の京高瀬。

 

お漬物は、今では贅沢品となりました。

なかなか自分では、買えません。

 

千枚漬けやすぐきは、季節限定。

ほんの短い間のものです。

食べそびれたら、次の年となる。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

お年賀に、いただきました。

モンベルのネックウォーマーとウォーキングソックス。

 

2025年、初ウォーキングした今日

使わせてもらいました。

温かい。

優しい肌触り。

ネックウォーマー、首元で締められます。

ワインカラーが、とても可愛い。

 

寒くても、ウォーキングが頑張れそうです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

「南天」です。

今日1月5日のウォーキングの時に

撮った写真です。

 

南天は、「難転」と読めることから

「難を転じて福と成す」という

意味合いが込められていて

縁起物として、好まれています。

 

厄除け、魔除けとなり

鬼が出入りする「鬼門」(北東)や

「裏鬼門」(南西)に、よく植えられます。

小さな赤い実が、何とも可愛らしいです。

 

1月5日は、二十四節気の「小寒」

立春までの1ヶ月、体に気を付けて

寒さに負けず、頑張りましょう。

 

 

 


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天神橋筋商店街・デカ絵馬

2024年12月28日 | 歳時記

 

今日のフォト。

「終天神」へ行った帰りに

天神橋筋商店街へ行きました。

 

天神橋筋商店街は

天神橋1丁目から、天神橋6丁目まで

南北に2.5km 600店舗が軒を連ねる

日本一長い、アーケードのある商店街です。

 

1丁目商店街は、天1(てんいち)

2丁目商店街は、天2(てんに)

3丁目商店街は、天3(てんさん)

 

というような呼び方をしています。

そして3丁目商店街の「てんさん」に

 

 

 

            

 

 

 

 

 

来年の干支の「巳」の絵馬が、掲げられました。

通称「デカ絵馬」

縦1.5m  横2.2m

 

大阪学院大学の学生さんたちが制作したそうで

4種類あります。

 

 

 

 

 

富士山に初日の出。

鏡餅は、巳さんです。

 

 

 

 

 

緑の文字「巳」を描いているのは、竹?

だとしたら、巳と松竹梅。

 

 

 

 

 

ミャクミャクも上から「こんにちは」

いよいよ2025年4月13日開幕です。

 

 

 

 

 

こちらは、だるまと巳さん。

そして松竹梅。

縁起のいいものばかりです。

 

 

 

 

神の使いとされる白蛇。

首にしめ縄を掛けて

勾玉(まがたま)を掛けて

 

尻尾には、魔除けの桃木剣

そして八咫烏と見つめ合って。

 

これ以上の、最強縁起物はないでしょう。

心強い。

 

 

 

 

「天三」をテクテクして来ました。

 

 

 

 

頼んだよ

たすき渡すと

任せとけ

龍から巳年

ゆく年くる年

 

 

龍から巳へ、バトンタッチ。

2024年、やり残したことがいっぱい。

2025年、やり残しの続きから始めればいい。

 

 

 

 

 

商店街も、賑わっています。

インバウンドのお客さんも歩いています。

 

来年は、きっといい年になる。

きっと盛り上がる。

 

 

 


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