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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

清明

2025年04月04日 | 歳時記

  

今日のフォト。

桜咲く、いよいよ満開です。

 

4月4日は、二十四節気の「清明(せいめい)」

 

清明とは、万物が清らかで

生き生きとした様子を表した

「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=清明初候

「玄鳥至(つばめきたる)」

 

冬の間、暖かいところで過ごしたツバメが

海を渡って日本へ来ます。

ツバメの飛来は、本格的な春の到来と

農耕シーズンを表します。

 

 

 

 

 

七十二候=清明次候

「鴻雁北(こうがんかえる)」

 

ツバメとは反対に、冬の間日本で過ごした

雁(がん)がシベリアへと帰ってゆく。

 

「雁」は「かり」とも読み

「鴈」と書くこともあります。

「カリカリ」という鳴き声が

名前の由来とも言われています。

 

 

 

 

 

空逝きて

君と僕とを

架ける橋

大きく描く

青いキャンバス

 

 

七十二候=清明末候

「虹始見(にじはじめてあらわる)」

 

春が進むにつれて、空気が潤ってくるので

きれいな虹を見ることがよくあります。

 

虹が虫へんなのは、空に架かる虹を

龍(大蛇)と見立てたためです。

(スマホ撮り)

 

 

 

 

 

「梅めかぶ茶」と「京梅酒の実」をいただきました。

体にいいものばかりです。

 

わかめの「めかぶ」には、たくさんの効能があり

抗がん作用、糖尿病、心臓病、高血圧の改善

アレルギー、便秘、免疫力アップ、熱中症対策、他。

 

めかぶを湯飲みに入れて、お湯をそそぐだけ。

やわらかくなっためかぶも食べられます。

磯の香りと、ほのかな梅の香り、美味しいお茶です。

 

京梅酒の実は、酸っぱさが抑えられ

まろやかな仕上がりになっています。

梅干しは、体によい。

梅めかぶ茶とコラボさせれば

まったり午後のティータイム。

 

ありがとうございました。

美味しかったです。ご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

花が咲き、蝶が舞い、爽やかな風が吹く。

百花繚乱の季節です。

 

 

 

 

 

ピカピカの一年生が、まもなく入学式。

今年は、満開の桜の下で

可愛らしいチューリップも咲いているかな?

 

4月4日は、二十四節気の「清明」

美しい花の季節です。

 

 


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春分

2025年03月20日 | 歳時記

 

今日のフォト。

今日は昼と夜の長さが同じです。

 

3月20日は、二十四節気の「春分」

自然をたたえ

生きものを慈しむ日とされています。

 

この季節には、多くの出会いと別れがあり

新生活の始まりなど、変化の多い時です。

 

 

 

            

 

 

 

 

七十二候=春分初候

 

「雀始巣」

すずめはじめてすくう

 

雀が巣を作り始める頃。

俳句や民話、童謡にもよく登場し

日本人にとって、身近な存在の雀。

最近は、生息数が少ないとか。

 

 

 

 

 

七十二候=春分次候

 

「桜始開」

さくらはじめてひらく

 

全国各地から、桜の開花宣言が届く季節。

本格的な春の到来です。

 

 

 

 

神楽舞

追いかけた日々

懐かしき

雷神去りて

三度目の春

 

 

七十二候=春分末候

 

「雷乃発声」

かみなりすなわちこえをはっす

 

春の訪れと共に

恵みの雨を呼ぶ、雷が鳴り始める頃。

 

 

 

 

東京のおみやげをいただきました。

東京浅草「舟和」の芋ようかんです。

 

さつま芋、砂糖、塩で作り上げたようかん。

着色料、保存料、香料は一切使わず

自然な風味をそのまま生かした素朴な味。

今でもさつま芋は、1本1本手で皮をむくそうです。

 

そのままでも美味しいですが、オープンで焼いたり

フライパンでバター焼きすると、洋風スイーツに。

珈琲、紅茶にも合う、芋ようかんに変身します。

 

美味しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

スープをいただきました。

北海道は富良野「JAふらの」のスープです。

7種類の9品。

 

コーンのポタージュスープ

オニオンスープ

かぼちゃのポタージュスープ

トマトのクリームスープ

人参と玉ねぎのポタージュスープ

アスパラガスのポタージュスープ

じゃがいものポタージュスープ

 

富良野で採れた新鮮野菜で作ったスープ。

袋のままお湯で5分温めるか

容器に入れて、電子レンジで2分

簡単調理、嬉しいです。

 

ゆっくり味わって、いただきます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

アイガモ花糀の甘酒をいただきました。

 合鴨栽培自然米を使用。

無農薬、有機栽培米、砂糖不使用なのに甘い。

赤ちゃんや妊婦さんも安心して飲める甘酒。

 

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、効能が多い。

疲労回復、腸内環境を整える、美容効果

高血圧や動脈硬化防止、血行促進など

体にとてもよい飲み物なのです。

 

甘酒は、和菓子洋菓子、何とでも相性がよく

寒い時はホットで、暑い時は冷やして飲める。

開封前の賞味期限は、9か月。

 

お団子と一緒に、いただきました。

ミルク色した甘酒、美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

イタリア旅行のおみやげをいただきました。

シチリア島へ行かれたそうです。

ブーツの形をしたイタリアの「つま先」の

すぐ先あたりにあるシチリア。

 

レモンソープをいただきました。

シチリアは全土で、レモン栽培をしていて

シチリアのレモンは

糖度が高く、強い香りがするそうです。

シチリアは、1年中レモンが生っているようですが

黄色いレモンは10月~3月頃とか。

よい時期に、旅行されたようです。

 

使うのが勿体なくて、しばらく部屋に飾っておきます。

今、部屋中がレモンの香りに包まれています。

可愛いレモンちゃん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

「春きたら 桜ブランコ ゆらゆらと」

 

3月20日は、二十四節気の「春分」

来週末には、桜便りも届きそうです。

この季節は、心そわそわしますね。

 

 

 


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彼岸の入り

2025年03月17日 | 歳時記

 

今日のフォト。

3月17日は、彼岸の入り。

納骨寺に、お参りしてきました。

 

お骨仏さまの前でお参りすると

なぜかホッとする。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

あと10日もすると、境内の桜が咲き始めます。

 

 

 

 

 

参拝者は、ロウソクに火を灯し。

 

 

 

 

 

線香に火をつける。

 

 

 

 

 

たくさんのお供え花が飾られて。

 

 

 

 

 

ここ来たら

話したいこと

たくさんあるの

煙る線香

沈丁花満開

 

 

 

 

 

春は牡丹の花が咲くから、ぼた餅。

秋は萩の花が咲くから、おはぎ。

甘みで歳時記。

 

小豆の赤色が、邪気を払う魔除け。

きな粉の原料の大豆は、種から芽が出て

成長が早いことから、富や繁栄をもたらす縁起物。

 

お彼岸に仏壇にぼた餅やおはぎをお供えするのは

ご先祖さまへの感謝の気持ちと

家族円満や、災難除けを願う意味があります。

 

お彼岸が来たら、亡き母の口癖を思い出す。

「暑さ寒さも彼岸まで」

 

 

 


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啓蟄

2025年03月05日 | 歳時記

 

今日のフォト。

3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」

 

啓蟄とは、冬ごもりしていた

全ての生きものたちが、目覚めること。

春の到来です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候 初候

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

 

土の中で冬眠していた虫たちが

暖かい春の陽射しの下に出てくる頃。

 

「蟄虫啓戸」と記されていますが、虫だけでなく

冬眠から目覚める、全ての生きもののことです。

 

 

 

 

 

七十二候 次候

桃始笑(ももはじめてさく)

 

桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。

昔は「咲く」という言葉を

「笑う」と表現したそうです。

 

桃はゆっくりと花開くので

微笑んでいるようにも見えます。

 

 

 

 

七十二候 末候

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

 

厳しい冬を越冬したサナギが羽化し

美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。

 

菜虫とは、大根や蕪の葉に付く

青虫のことをいいます。

 

 

ひらひらと

春が来た来た

躍りよる

生駒の山も

我に近づき

 

 

春がどんどん近づいてくる。

越冬とは、ひと山越えるような頑張り。

 

 

 

 

 

早春の花・マンサクには

アカバナマンサクもあります。

花言葉は、「情熱」や「ひらめき」

 

 

 

 

 

静岡のおみやげをいただきました。

創業明治8年(1875年)

田丸屋のわさび漬ミニカップです。

 

食べ切サイズのちょうどよい量。

ご飯、練り製品、納豆、和え物にと

いろいろに使えます。

 

私はシンプルに

ご飯の上にのせて食べるのが好きです。

とても美味しいです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

信州の蕎麦と、文旦ピールをいただきました。

開田高原産のプレミア蕎麦。

2024年夏、ジャパン・フード・セレクションで

グランプリを受賞したものです。

 

文旦ピールは、手作りです。

私はピールを上手く作れないので、嬉しいです。

 

文旦の皮は苦みがあり、それがまた美味しいのです。

ゴーヤやフキノトウの苦みが美味しいように。

 

紅茶は、花粉症にいいらしいので

最近は、珈琲より紅茶を飲むことが多いです。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

天神橋筋商店街・天五にある三好屋

大正2年(1913年)創業

以来、昆布一筋の老舗のお店です。

 

水産庁長官賞や大阪府知事賞を受賞。

 

山椒昆布、柚子入り昆布、とろろ昆布

ハニーレモンやチョコなど、5種類の昆布飴もあります。

 

昆布は、血圧改善や疲労回復など

様々な効果のある食べ物です。

健康には、とてもよいとされます。

 

ありがとうございました。

楽しみながら、いただきます。

 

 

 

 

 

3月5日は、二十四節気の「啓蟄」

 

寒の戻りで、出るに出られぬ虫たちが

来週にはイッキにやって来るかも。

私も、心がソワソワします。

 

 

 


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雨水

2025年02月18日 | 歳時記

 

今日のフォト。

2月18日は、二十四節気の「雨水(うすい)」

 

雨水とは、降る雪が雨へと変わり

雪熔けが始まる頃です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=雨水初候。

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

 

冷たい雪が温かい春の雨に変わり、大地が潤う季節。

土の下で眠っていた生きものも、目覚め始めます。

 

 

 

 

 

七十二候=雨水次候

霞始靆(かすみはじめてたなびく)

 

霧(きり)や靄(もや)のため

景色が現れては消え、趣のある季節です。

 

春に出る霧(きり)を「霞(かすみ)」と呼び

夜の霞(かすみ)は、「朧(おぼろ)」と呼びます。

 

 

 

 

 

七十二候=雨水末候。

草木萌動(そうもくめばえいずる)

 

やわらかい春の日射しの中、庭の片隅で

草木が芽吹き、新しい命が生まれます。

 

 

 

 

 

吊るし雛

ゆれて桃色

風運ぶ

今日雨水吉日

君想ひ

 

 

雨水の日に、お雛さまを飾ると

良縁に恵まれるという言い伝えがあります。

 

雛人形は、厄を移した人形を

水に流していたことに由来します。

 

 

 

 

 

旬の食べ物は、蛤、菜の花。

 

ひな祭りや結婚式には欠かせない、縁起のよい貝です。

蛤の2枚の貝殻は、対のもの以外とは合わないことから

夫婦和合の象徴とされ、祝事に用いられるようになりました。

 

春を呼ぶ菜の花のレシピは、たくさんあります。

小鉢に季節のものを見つけると、嬉しくなりますね。

 

 

 

 

2月18日は、二十四節気の雨水。

 

山に積もった雪も

ゆっくりととけ始め、田畑を潤します。

 

昔から、雨水は農耕を始める時期の

目安とされていました。

 

今週は寒波が続きそうです。

けれどこの寒さも、ラストスパートです。

頑張って乗り切りましょう。

 

 

 


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