今日のフォト。
桜咲く、いよいよ満開です。
4月4日は、二十四節気の「清明(せいめい)」
清明とは、万物が清らかで
生き生きとした様子を表した
「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。
七十二候=清明初候
「玄鳥至(つばめきたる)」
冬の間、暖かいところで過ごしたツバメが
海を渡って日本へ来ます。
ツバメの飛来は、本格的な春の到来と
農耕シーズンを表します。
七十二候=清明次候
「鴻雁北(こうがんかえる)」
ツバメとは反対に、冬の間日本で過ごした
雁(がん)がシベリアへと帰ってゆく。
「雁」は「かり」とも読み
「鴈」と書くこともあります。
「カリカリ」という鳴き声が
名前の由来とも言われています。
空逝きて
君と僕とを
架ける橋
大きく描く
青いキャンバス
七十二候=清明末候
「虹始見(にじはじめてあらわる)」
春が進むにつれて、空気が潤ってくるので
きれいな虹を見ることがよくあります。
虹が虫へんなのは、空に架かる虹を
龍(大蛇)と見立てたためです。
(スマホ撮り)
「梅めかぶ茶」と「京梅酒の実」をいただきました。
体にいいものばかりです。
わかめの「めかぶ」には、たくさんの効能があり
抗がん作用、糖尿病、心臓病、高血圧の改善
アレルギー、便秘、免疫力アップ、熱中症対策、他。
めかぶを湯飲みに入れて、お湯をそそぐだけ。
やわらかくなっためかぶも食べられます。
磯の香りと、ほのかな梅の香り、美味しいお茶です。
京梅酒の実は、酸っぱさが抑えられ
まろやかな仕上がりになっています。
梅干しは、体によい。
梅めかぶ茶とコラボさせれば
まったり午後のティータイム。
ありがとうございました。
美味しかったです。ご馳走さまでした。
花が咲き、蝶が舞い、爽やかな風が吹く。
百花繚乱の季節です。
ピカピカの一年生が、まもなく入学式。
今年は、満開の桜の下で
可愛らしいチューリップも咲いているかな?
4月4日は、二十四節気の「清明」
美しい花の季節です。