マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

野の花

2024年04月26日 | 英国旅行

 

今日のフォト。 カラスノエンドウ。

 

4月になって2週間ほど、自分より背の高い

桜ばかりを見上げて、暮らしていて

桜の夢からさめて、ふと足元を見れば

可憐な野の花が、咲いていました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

オオイヌフグリ。

 

ネモフィラより小さくて

ネモフィラに名前負けして

ネモフィラを越えられない花。

 

けれど管理されたエリアで咲くネモフィラより

ずっと強くて逞しいオオイヌフグリ。

花姿は、空から落ちた星屑ようです。

 

 

 

 

 

ペンペンと

撥(ばち)を鳴らして

帰る道

母さん待ってる

夕焼け小焼け

 

 

ナズナ。

白い花の下に、三角形(ハート型)の実を付ける。

それが三味線の撥(ばち)に、似ていることから

別名=ぺんぺん草と言われる。

 

野の花は、強いです。

太陽の光と、天からもらう雨水だけで

一生懸命生きている。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024桜便り6(又兵衛桜)

2024年04月17日 | 英国旅行

 

今日のフォト。 今年も「又兵衛桜」に、会えました。

2024年4月6日撮影。

 

2000年のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」の

オープニング映像に、使用されたことで有名になり

春にはたくさんの人が、お花見に訪れます。

 

花姿、圧巻の存在感です。

今年も、目に焼き付けて。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

遠くから姿が見えると、感無量になる。

又兵衛桜の下では、この美しさを

どんな言葉で形容してよいのか。

 

 

 

 

見る角度によって、又兵衛桜の姿が変わる。

 

 

 

 

樹齢 300年以上

幹高 13m

幹回り 3m以上

 

 

 

 

両手を広げるようにして、花見客を歓迎する。

 

 

 

 

「北向きお地蔵さん」にも、お参りして。

 

 

 

 

 

染井吉野、桃、木蓮、水仙、菜の花。

又兵衛桜を囲んで、百花繚乱。

 

 

 

 

春待つは

想い桜が

咲くからで

リュック背負うて

大和へ向かう

 

 

又兵衛桜は、私の想い桜。

会いたい、ただただ会いたい。

 

 

あと何度

おまえに会える

又兵衛よ

歳の輪ひとつ

我も刻みし

(2023年4月18日)

 

 

又兵衛桜(本郷の瀧桜)

奈良県宇陀市大宇陀本郷

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬幻華1(アートイルミネーション)

2024年01月22日 | 英国旅行

 

 

今日のフォト。 春になると・・・

イルミネーションも、消えてしまう。

 

1昨年、EFレンズを全部手放して

RFレンズを使うことになりました。

 

最大の失敗は、造形花火(アート花火)や

造形イルミ(アートイルミネーション)を撮る時

RFレンズでは、ダブルやトリプルの高度な技術の

撮影ができなくなったことでした。

 

左手の親指と、人差し指を交差する、あの裏ワザ。

と言うことで、アートは卒業となりました。

 

過去picからアートイルミ&アート花火を

ブログにまとめてみます。

 

 

寒中のモノクロの季節、気持ちが塞ぐ時がある。

キラキライルミと、ドカーンと花火で

気持ちを前向きにできたら、いいかな。

 

アートイルミは、「なんばパークス」です。

 

 

 

            

 

 

 

 

「赤富士」

 

 

 

 

「ナイアガラ」

 

 

 

 

「世界の金メダリスト」

 

 

 

 

「危険なふたり」

 

 

 

 

「あなたに溺れて」

 

 

 

 

「エデンの園」

 

 

 

 

「ズキズキするハート」

 

 

 

 

「愛してる・愛してる・愛してる」

 

 

 

 

「スタンディングオベーション」

 

 

 

 

「カンザキハナナ(寒咲花菜)」

 

 

 

 

「どんど焼き 神の火」

 

 

 

 

「Spring has come」

 

 

キャンバスに

春色描き

届けよう

私はいつも

ここにいるから

 

 

微力だけれど・・・

誰かの灯台になれたらと、思う時がある。

私も元気でいなきゃ。

 

如何でしたか?

アートの世界のイルミネーション。

相棒のカメラに、チュッ!

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国旅行16(帰国)

2012年12月15日 | 英国旅行
161


今日のフォト。 アムステルダムの空港のラウンジにて。
大好きな1枚です。


きゃーぁ、おっしゃれー! 空港のラウンジで、「男はワインを飲み
老婆はコーヒーを飲んでいました。」 だそうですよ。


こんなおあつらえ向きのシーンを目の前にしたら、もう撮るしかないでしょう。
と思いますが、これがなかなか できないんですよね。


特に他人に向かってカメラを向けるとなるとね。
あっ、と思ったときに、すかさずシャッターを切るという心構えをまずは賞賛。


そして外の景色に露出を合わせ、人物をシルエットにしたという判断が、素晴らしいです。


Webのキャノンフォトサークル、フォトセッションに、この写真を応募したら
掲載(採用)されて、カメラマンの先生から、上のような講評をいただきました。


掲載された作品の講評は、いつもシビアで、時には、こっぱみじんに叩かれることもあるのに
「きゃーぁ、おしゃれー!」なんて、黄色い声を上げて、講評されたのは初めて。


こういう講評をした作品は、過去、どなたの作品にもなかっただけに・・・
この写真は、自他ともに認める素晴らしいものだと判断し、今日のトップの写真にしました。






                 






162t


さて、英国紅茶研修旅行、帰国の朝が来ました。


午前5時=モーニングコール。  5時30分=スーツケースを出す。
6時=朝食をもらいに行く(ロビー)  6時30分=出発。






163


早朝のため、ボックス型の朝食をロビーでもらって、部屋で食事。
コーンフレークを食べて、いざ、出発。






164


ロンドン・ヒースロー空港。 免税店の前です。






165t


タックスフリーの手続きをして、ポストに入れました。






166


ヒースロー空港で見つけた、ハロッズ。


もうポンドは残っていません。
でもクレジットカードがあるもの・・・。(笑)






167_2


ヒースロー空港は、広い。






168


そしてようやく離陸。






169t


ウィングレットに描かれた、KLMの文字が可愛らしい。






1610t


アムステルダムで、乗り継ぎです。






1611


乗り継ぎ時間は、2時間。
少しゆっくりと移動できます。






1612


そしてようやく関西国際空港に向けてのフライト。






1613


先ずは、お茶など入れてくれて・・・。






1614


飛行機に乗ると、眠くなる。






1615


KLMでは、インターネットで、食事のグレードアップができます。
メニューも5種類くらいあります。






1616


こちらは、日本食を希望。 ご飯、お寿司、煮物、お浸しなどの和食です。






1617


食べた後はウトウトしたり。 でも映画、2本観ました。






1618


そしてお茶のサービス。






1619


数時間後に、アイスクリームとか。






1620


ずいぶん長い時間、フライトしてきた。 
香港上空。 夜景がきれいです。






1621


朝焼けなのか、夕焼けなのか、わからなくなる。






1622


で、再び、食事。 どうやら朝食のようです。






1623


朝が明けた。 日本が近い。






1624


午前9時40分、関西国際空港到着。
英国紅茶研修旅行の幕引きです。






1625


そして新旧のスーツケースも、無事に自宅に帰りました。






1626



取っ手に、「HEAVY」というタグを付けられたのは、初めてです。
重量オーバー、ギリギリの重さです。 よく買い物したものね。


「英国旅行パート16」までお付き合いいただき、ありがとうございました。
少しだけ紅茶の知識が高まり、紅茶が好きになりました。


これからは、おうちアフタヌーンティーなどして
茶葉もいろいろ吟味し、ゆっくりと、お茶の時間を楽しみたいと思います。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国旅行15(ハロッズ)

2012年12月14日 | 英国旅行
151


今日のフォト。
茶色いビルは、ハロッズです。






                 






152


ロンドンでは、絶対に行きたかったデパート=ハロッズ。
ハロッズの中も外も、もの凄い混雑でした。






153


ハロッズの建物の壁面には、ジェームズ・ボンドと、ボンドガール。






154t


エスカレータの上には、ツタンカーメンの像。






155


ハロッズのグッズ売り場では、クマさんがお出迎え。






156


クマさん、いっぱいいました。






157


地下1階には、「ダイアナメモリアル」


実は、ダイアナ妃と一緒に亡くなったのは
ハロッズのオーナーの息子さん、ドディ・アルファイド氏なのです。






158


連泊した、ロンドンのホテルです。






159


ハロッズでも、たくさんのおみやげを買いました。


2012年のクイーンベア。
今年は、エリザベス女王即位60周年なのです。






1510


シンプルなお部屋。 
ホテルに帰ってくると、バタンキュ~でした。






1511


ロンドンのホテルの朝食。






1512


バイキングにおかゆがあって、嬉しかったです。
翌朝の出発時間は、驚きの早さ。






1513_4


スーツケースも、パンパン。
手荷物は、これに貴重品を入れたハンドバックを追加。






1514


イギリスの通貨は、ポンド。 1ポンドは、約130円
表面は、全てエリザベス女王の肖像です。


手持ちの現金も、残り少なくて・・・。






1515


ハロッズで、クマさん2つ、連れて帰ってきました。
ナイロンのエプロン、ポーチ、ボールペン、紅茶もあります。


この紅茶、「クイーンズブレンド」だそうです。
きっとレアなので、娘が購入したのでしょう。






1516


2012年の記念年号が、いいね。






1517_2


ナイロンバックもたくさん購入しました。






1518


ウォーカーのクッキーと、ロンドン紅茶。
紅茶の缶は、ロンドンバス、ビッグベン、ポスト、電話ボックス。


おみやげ選びは、とても嬉しい。
そしていよいよ、明日の朝には、帰国です。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする