マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

11月の空3

2022年11月30日 | 



今日のフォト。 11月10日、お目覚めは、6時39分。
お天道さま、随分、お寝坊さんになりましたね。


8日に、皆既月食×天王星食を撮って
空への魂、持っていかれたようなフヌケ状態。
何とか奮い立たせて、朝陽を撮りました。






            









(11月10日 18時59分)




雲の中から、お月さまがひょっこり。









同じ日
(11月10日 19時18分)




満月から2日目の月、立待月(たちまちづき)です。









(11月12日 午前6時36分)




朝靄の中から、「おはよう」









同じ日
(11月12日 20時40分)




月と火星です。
最も接近したのが、11月11日なのに、撮れてない。
お天気が悪かったのではなく、撮り忘れ。









(11月13日 午前6時10分)




青い南東の空。
強烈です。









同じ日
(11月13日 午前6時14分)




赤い東の空。
強烈です。


青と赤との せめぎ合い。









同じ日
(11月13日 午前6時28分)




飛行機が通り過ぎてゆきました。
どこまでゆくのかな?









同じ日
(11月13日 午前6時36分)




チラ見せ太陽。
上に雲があるから、頭コツンかな?









(11月18日 午前6時44分)


太陽は、南へ南へと。
二上山に、近づいて来ました。









(11月22日 午前4時41分)
(11月22日 午前4時47分)




月齢27.7の月です。
翌日は、雨との予報。


今月、東の空で欠けてゆく月を撮る
ラストチャンス。









同じ日
(11月22日 午前4時50分)




地球照の美しい月。


「I love you  I love you」と
何度も言いながら、撮りました。









同じ日
(11月22日 午前6時36分)




月齢27.7の痩せた月は
朝焼けに消されてしまいました。


まもなく太陽が昇って来ます。
幕開けの舞台は、整いました。









(11月25日 午前6時51分)




二上山との距離は、益々縮まって。
美しい朝の風景です。


季節は移り変わり、明日はもう師走。
カレンダーも、残り1枚となりました。


2022年、有終の美を飾れるように
頑張りましょうね。








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11月の空2(皆既月食&天王星食)

2022年11月29日 | 



今日のフォト。 2022年11月8日、17時4分
特別な満月が、昇って来ました。


この日は、皆既月食と天王星食の
「ダブル食」が、見られる日でした。


            









17時47分。


雲をかき分け、高く昇ってゆく月。









18時13分


18時9分頃から、月食が始まりました。









18時30分


皆既月食と、惑星が隠れる「惑星食」が重なったのは
442年ぶりです。(前回は、土星食)









18時36分


そして次回は、322年後の2344年7月です。
いずれも、土星食です。









18時43分
19時01分


日本では、皆既月食と天王星食が重なるのは
過去5000年間で、一度もありませんでした。
今回は、極めてレアなケースです。









19時05分


習いましたね。
「すいきんちかもくどってんかいめい」
「水金地火木土天海冥」


今回のヒーローは、天王星くんです。









19時18分


19時16分から、皆既月食が始まりました。









19時59分


食の最大です。









20時31分


天王星、潜入カウントダウンです。


美しい赤銅色の月に、魅了される。









20時32分


天王星、潜入開始








20時33分


天王星が、隠れました。









21時03分


神秘的なドラマですね。








21時21分


天王星、出現。


右、真ん中より少し下。
帰って来た天王星♪








21時41分


ゆっくりとベールがはがれてゆきます。
霜月の満月は、美しい。









22時06分


11月の満月は、ビーバームーン。
満月は何事もなかったように、元の満月に戻り
いつまでも、煌々と輝いていました。
多くの人に感動を与えてくれた、お月さまでした。







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11月の空1

2022年11月28日 | 



今日のフォト。
11月もまた、空には素晴らしいドラマがありました。
秋の空は、穏やかで美しいです。


スタートの11月1日は、雨でした。
翌日は、まるで打ち水をしたように
淀んだ空気がきれいな朝を迎えました。


写真の日の出は
(11月2日 午前6時29分)




この日の大阪の日の出は、午前6時19分。
山を昇って、雲を越えて、10分もかけてご来光。
お天道さま、待ち遠しかったですよ。






            









(11月3日 午前6時22分)




シルエットは、とても美しいけれど
下の方にある雲に邪魔されて、イマイチの日の出でした。









同じ日
(11月3日 午前11時13分)




11月3日文化の日は、「晴れの特異日」と言われます。


過去数十年の天気の結果から
晴れの日が多かったそうです。


朝は雲に邪魔された日の出でしたが
こんなに青空です。









(11月4日 午前6時38分)




この日も、下の方に雲があるので
日の出は隠れましたが、金色の雲が広がりました。









同じ日
(11月4日 17時32分)




月と木星です。









同じ日
(11月4日 17時39分)




雨の11月1日が、上弦の月だったので
月は、少しずつ太ってゆきます。









(11月5日 午前6時29分)




朝陽がきれいに見えた日は
「大安吉日」のような気持ちになります。









同じ日
(11月5日 17時36分)




11月4日は、月と木星は、右と左の位置関係でしたが
翌日5日は、月と木星は、左と右の位置関係に変わりました。









同じ日
(11月5日 17時43分)




月はまた少し太って、木星を見上げています。
月齢10.7の月です。









(11月6日 16時53分)




十三夜です。 月齢11.7の月です。
この日の大阪の月の出は、15時53分。
この日の大阪の日の入りは、17時00分。


こちらは東ですが、夕焼けの照り返しで
東側が、茜色に染まっています。









同じ日
(11月6日 16時56分)




月も空もまだ、夜色になりません。
優しい色合いで、ポッカリ浮かんでいます。


十三夜は、新月から数えて13日目にあたり
満月に少し欠ける月です。
十三夜が、十五夜の次に美しい月と言われています。









(11月7日 19時27分)




小望月(こもちづき)です。
明日、満月になる月です。









(11月8日 午前6時40分)




下の方に雲がありますが、お天気は晴れ。
この日は、満月です。


そして奇跡の天体ショーが、見られる皆既月食。
日本中の人が夜空を見上げて、楽しまれたことでしょう。
「11月の空2」に、続きます。







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柚子仕事(柚子ジャム)

2022年11月27日 | 料理



今日のフォト。 和歌山のいとこの家。
20年以上前に、50cm程の柚子の苗木を植えたら
今では2階建ての屋根の高さまで、成長しているという。


昨年、メルカリで柚子(花柚子)を買って
柚子ジャムを作ったことを話すと・・・。






            









今年、バケツいっぱい柚子を採って、送ってくれました。
本柚子なので、大きくて、もの凄い香りがします。
他にも、家庭菜園、ふるさと宅配便です。


柚子は62個、7kg以上ありました。
7kg一度に作る鍋も無いので
2回に分けて、柚子ジャムを作りました。









31個の柚子、3.5kg
水洗いします。


私流の柚子ジャムのレシピです。
省略、簡単、独自です。









皮ごと、熱湯に入れて、茹でます。
殺菌のため、柚子の皮がやわらかくなるため
そして柚子皮のワタが、取りやすくなるため。


柚子皮の傷、痛み、汚れを取り除き
きれいにします。


茹でる前に、包丁を入れると
茹でる時に、柚子の中にお湯が入るから
茹でた後に、柚子皮のお掃除です。









横半分に切り、柚子の汁を絞ります。
柚子皮、果汁、種、中身(果肉・袋)に分けます。


ここでくじけてはいけません。
まだまだ、道のりは遠い。









1番大変なのは、ここ。
柚子皮を1/4に切って、ワタを取ります。


魚の三枚おろしのようにします。
包丁が苦手の人は、スプーンで削いでもOKです。









ワタを取り除いた、柚子皮を細かく刻みます。


果肉と柚子の袋も捨てません。
みじん切りにして、使います。









種は、お茶パックに入れます。
種には、ペクチンが含まれていて
煮込むことで、とろみを出す効果があります。









砂糖は、柚子の量の60~80%


最初は中火。
次第にとろ火にして、ゆっくり煮てゆきます。









砂糖や種もたくさん入れているので
トロトロの時に火を止めても、冷めると固まります。


NHKの朝ドラ、「カムカムエヴリバディ」では
「美味しゅうな~れ、美味しゅうなれ~れ」
「甘ぇ餡子ができあがる」って、言ってましたね。


私もおまじないをしながら、作りました。









砂糖
60%で、冷蔵保存3ヶ月
80%で、冷蔵保存6ヶ月。
長期の冷凍保存もできます。


本柚子、31個 3.5kg(送ってくれた半分の量)
ジャム用にと、家に置いていた瓶に入れました。
小さな瓶なので、14個も出来ました。


写真を撮りながらだったので、調理時間は4時間40分。
休憩なしで、ノンストップで作りました。









後日、残りの31個 3.5kgも柚子ジャム作り。
1回目の反省点や、さじ加減を考えてのメニュー。


茹でる時、落しぶたをすること。
果肉と袋の量を少し減らして、今度は1つの鍋で作りました。


2つの鍋にすると、鍋の大きさ、火加減が違うので
出来上がりの柚子ジャムの色、風味が微妙に違います。
だから2回目は、ギリギリ1つの鍋で。


2回目の調理時間は、ノンストップで4時間20分。
少し短縮です。









100円ショップで購入した、可愛い瓶に入れました。
1回目の瓶より、少し大き目なので、10個できました。


今のご時世、手作りのものを贈るのは
いいのか悪いのか、気を遣いますが
それでもお届けすると、喜んでくださいました。


パンやヨーグルトの柚子ジャムも、美味しいけれど
私は「ゆず茶」にして、いただくことが多いです。
この季節の温かいゆず茶は、美味しいです。


11月の柚子仕事、終了です。
バケツいっぱい62個=7kgの柚子を変身させた
達成感は、大きいです。







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高所(あべのハルカスと通天閣)

2022年11月26日 | お写んぽ



今日のフォト。 あべのハルカス展望台より。




東西南北、あべのハルカス展望台からは
西の方角を見るのが好きです。


それはベイエリアだから、海も見える。
神戸、淡路島、明石海峡大橋も見える。






            









人気漫画「スラムダンク」のアニメ映画が
12月3日から、公開されることを記念したコラボで
あべのハルカス展望台に、バスケットボールコートを開設。


利用無料で、来年1月9日まで使えるそうです。









夜の通天閣。
通天閣の明かりは、消えているのですが
最上階は営業しています。


天王寺動物園の「ナイトZOO」の時に、撮りました。
手持ちの望遠。 これだけ撮れたらOK









雨の日のあべのハルカス展望台。
何も見えないのに、1500円の入場料を払って
上りませんよね。


天王寺公園には、旧住友家の名園・慶沢園や茶臼山
大阪市立美術館、天王寺動物園があります。









天王寺公園は、大阪のセントラルパークです。


平日だと、てんしば(天王寺公園エントランスエリア)の
芝生の上には、誰もいません。









晩秋なのにこの日は暖かくて、ラテを注文しました。
この空と同じ色。


ラムネ&ヨーグルト味の「スカイブルーラテ」
美味しかったです。









通天閣の最上部にある、特別野外展望台「展望パラダイス」
こちらも昼の天王寺動物園から、撮りました。




跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」は
先端部分がシースルーフロアになっていて
空中浮遊しているようで、スリル満点です。
(地上92.5m)


高所恐怖症の人をここに連れて行くと
「絶叫マシンだろなぁ」
と思いながら、写真を撮りました。









「ハルカス300」スカッと爽快。
綿菓子みたいな雲が、流れていました。


もう少しだけ、小春日和の暖かな日が
続いてほしいと思います。







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