マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

長居植物園

2023年11月27日 | 紅葉&黄葉

 

今日のフォト。 

どこかへ紅葉狩りに行きたいけれど

何となく行けずにいます。

 

長居植物園で、お写ん歩。

紅葉、引いて撮らずに、寄って撮る。

葉っぱの不思議な世界に入ってゆく。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「ハナミズキ」

 

真っ赤です。

コブシを上げて

ガッツポーズしているような花芽。

 

春まで、「負けないぞ」って。

その姿に、元気をもらう。

 

 

 

 

「ハナミズキ」

 

赤い実がいっぱい。

「豊作ね」って、言ってあげたい。

 

 

 

 

 

「ハナズオウ」

 

春、ピンクの花を咲かせ

葉は、可愛らしいハート型。

まだ黄葉していません。(2023年11月21日)

 

 

 

 

「ハナズオウ」

 

花が終わると、豆果ができる。

茶褐色になり、黒くなり

豆果は、春まで残る。

北風に、ゆらゆらさせながら。

 

「侘・寂」感じませんか?

 

 

 

 

「アジサイ」

 

*** ザウルスと言っても、過言ではない。

紅葉して、朽ちて、

秋の自分を冬の自分を作ってゆく。

 

 

 

 

 

「アジサイ・隅田の花火」

 

 

近づいて

てっぺん焼けて

大やけど

季節外れの

隅田の花火

 

 

じわじわと、冬枯れしてゆくのか。

ファイトと、声かけをする。

 

 

 

 

「アジサイ」

 

陽と陰、光と影の中

時間をかけて、タトゥーのように入れてゆく。

これはもう、芸術。

 

長居植物園、テクテクテク。

花の乏しい季節。

リトちゃん、ありがとう。

 

 

 


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天理のイチョウ並木

2022年11月24日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 青い空には、黄色い葉がよく似合う。
イチョウ満開の 秋の日でした。






            









奈良県天理市、親里大路のイチョウ並木に行って来ました。
500m以上続くイチョウ並木は、見ごろを迎え


11月19日(土)20日(日)は、歩行者天国のイベント
「ほこてんり」が、初めて開催されたようです。









カメラを構えていると・・・
こんな嬉しいショットが、訪れます。
粘り勝ち?(笑)









今度は、スペシャルゲスト。
歓喜です。









カメラを構えている歩道橋には
今年から2mくらいの高さのフェンスが設置され
金網越しに撮るのは、難しいです。


太陽が出ると、道路にイチョウの木の
シルエットが浮かび上がります。
今度は、どんな車が通るかな?









車だと思っていたら、バイクでした。









歩道は、黄色い絨毯を踏みしめながら歩く。









昨年は無かった、セーフティフェンス(横断防止柵)が
今年、取り付けられていました。
イチョウの葉のペイントが、カワユイ。


美しいイチョウ並木を車道の中央から
撮影しようとする人が、増えてきたからでしようね。


次はどんな車が来るかな?









トリプル、並びました。
チャリオくん、頑張れ。









イチョウは、奈良県天理市の
シンボルツリー(市の木)に、指定されています。


見ごろは、10月下旬から11月下旬。









引いて撮る写真ばかりでしたが
寄って撮れば、可愛い実もあるギンナンです。


1日1日と、葉が散ってゆく。
冬が、近づいています。







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御堂筋のイチョウ

2021年12月13日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 道路標識は、イケイケのゴーサイン。




そうなんです。 御堂筋は、全車線南行きの一方通行で
沿道には、970本のイチョウが植えられています。


今は夜、御堂筋のイルミネーションは
とてもきれいだけれど、昼間の御堂筋も私は好き。
カメラ片手に、淀屋橋からなんばまでウォーキング。






            









御堂筋では、「見っけ、見っけ、見っけ」と、歩いていました。
こんなところにも、ホラね、イチョウが。









テクテクの御堂筋。
スタバで一服しようか、心がゆれる。









今年の御堂筋イルミネーションは、街路樹に
「こどもギャラリー」の箱が、取り付けられています。
その中には、カラフルな張り子の虎が、入っています。


近くの小学校の子供たちが作ったもので、
張り子の虎は、疫病退治の御守。


道修町にあるお薬の神さま、少彦名神社では
大きな張り子の虎が、祀られています。


来年は、「寅年」だからでしょうか?
とても可愛らしい、張り子の虎です。









船場4丁目から、新橋交差点までの
目抜き通りには、高級ブランド店が軒を並べます。
昔は、外国人観光客がたくさん訪れていました。









美しい黄葉が、どこからでも目に入ってきます。









1933年(昭和8年)から、1937年(昭和12年)に
植えられたイチョウは、90年近い歳月をかけて
今や、大阪を代表する、歴史的景観地域となりました。









ボスの顔に、イチョウが。
まるで宝石のトパーズが、降り注いでいるみたいです。









今年も美しい並木道、御堂筋を歩くことができてよかった。
今度は、イルミネーションの中を 歩きたいです。









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長谷寺の紅葉(奈良県)

2021年12月03日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 今年の紅葉、どこへ行こうかな?と
ずっと考えていて、昔みたいに1日で何ヶ所も
紅葉の名所を 駆け回れなくなりました。




そこで、じっくり腰を下ろして、撮りたいというか
「侘・寂」を感じながら、秋に向き合いたいというか
自分の体が、衰えてきたというか・・・(笑)


新幹線ののぞみ号では、走れなくなり
各駅停車の写真撮影です。


ここは、奈良県桜井市の長谷寺。
とりわけ春の牡丹が有名で
私は、秋に訪れたのは、今回が初めてでした。






            









本堂まで続く登廊(のぼりろう)は、重要文化財。
登廊の長さは108間(約200m)、石段は399段。


石段を上りながら 108つの煩悩を落としてゆき


399段を上り400段目、四(死)を越えたところで
本尊十一面観音に、出会えます。









屋根のある登廊を 399段上ってゆく。
一歩ずつ、ゆっくりと、煩悩を落としながら。









ようやく国宝の本堂にたどり着き、本尊十一面観音を拝む。
(本尊十一面観音の撮影は禁止)









こちらは、「賓頭盧(びんづる)尊者像」
通称、お賓頭盧(びんづる)様と呼ばれ、撫で仏です。


病気のある人は、患っている部分と同じ場所を撫でた手で
自分の体の悪いところを撫でると、その病気が平癒する。
と、伝えられています。









春は、若葉の翠色(みどりいろ)
秋は、もみじの紅色(くれないいろ)









お賓頭盧様を参拝する人が、後を絶ちません。


これまで、たくさんの人々の病気を
治してくれたことでしょう。









国宝の本堂は、断崖絶壁に建つ、懸造り(舞台造り)
京都の清水寺も、同じ建築方法の懸造り(舞台造り)です。


本堂からの眺めは、圧巻のもみじ色です。









今年のもみじは、奈良県長谷寺しか行かなかったけれど
ゆるり奈良旅、楽しんできました。







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天理のイチョウ並木

2021年11月29日 | 紅葉&黄葉



今日のフォト。 奈良県天理市には、「市の木」
イチョウが、数多く見られます。


とりわけ、親里大路のイチョウ並木(700m)は
カメラマンたちの人気スポットとなっています。






            









私も数年前に、友人の写真展に行き
天理のイチョウ並木の 素晴らしい写真を見て
いつか行ってみたいと、思っていたのです。









テクテク歩けば、いろんな発見。
写真の一期一会は、楽しいです。









陽が当たると、イチョウは黄金色に輝き
美しさを増す。









道路の陰陽は、芸術。









赤い車のフロントガラスに、イチョウが映り込み。









青い車のフロントガラスは
イチョウにおおわれて、ほぼ見えない状態。









大阪の御堂筋は、南北に4kmのイチョウ並木。
御堂筋のイチョウ並木も、好きだけれど
ここは本当に、よかった。


友人が、写真展に出していたような
素晴らしい写真は、撮れなかったけれど
また来年、ここを訪れたいと思います。


初めて来たところは、ときめきのスポット。
秋のギフトを いただいて帰りました。







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