今日のフォト。 住吉大社(2014年1月7日撮影)
今年は、不定期な更新となりますが、ボチボチとブログを
続けて行けたらいいなと思います。 よろしくお願いいたします。
1月7日は、住吉大社で「白馬(あおうま)神事」が行われました。
京都では、上賀茂神社でも、白馬神事が行われています。
春の初めに白馬を見ると、その年は、無病息災となり
たいへん縁起のよい年になるそうです。
2011年5月に、北海道函館より、この御神馬は奉納されました。
2009年5月7日生まれのまだ幼い、白馬(あおうま)・白雪号です。
国家安泰を祈る祝詞を奏上した後、「白雪号」は、
神職とともに、第一本宮~第四本宮を巡拝します。
そして今度は、勢いよく境内を駆け巡ります。
神事が終わると、参拝者たちの前をゆっくりまわってくれます。
御神馬に触れると、無病息災、幸運が訪れるそうです。
今年は午年ということもあって、多くの人たちが参拝に来られていました。
お正月も終わり、もう七草。
それでも御守やおみくじを引く人たちで、境内は賑わっていました。
春の七草。 昔はこんな「春の七草」セットなど売ってなくて
七草に、春の七草を揃えるのが大変でした。
それに子供たちが小さい頃、七草粥など食べません。
長い間、七草には、スズシロ(大根)を入れて、炊き込みご飯を炊いていました。 それも思い出です。
春の七草、ソラで言えますか?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
七草は、五節句のひとつ、人日(じんじつ)の節句。
正月のご馳走に疲れた胃袋を休ませるため、夕食は質素に。
無病息災を祈って。
七草粥、卵焼き、野菜の煮物、大根のお漬物、柚子羊羹。
箸置きは、兄が作ったもので、今年の干支の「うま」
七草粥は、「うま」かった~。
最後に、もう一度・・・
御神馬の白雪号に触れて、今年1年、皆さまが幸せでありますように。