マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

北欧 パート3

2011年08月14日 | 北欧
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今日のフォト。
北欧の女性は、きれいだった。









                 




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ここはスウェーデンの「王宮」です。
オランダ・ルネッサンス様式で、部屋数は600以上もあります。




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最初の王宮は、13世紀中ごろに建てられましたが、1697年に火事で全焼しました。




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その後、57年の歳月をかけて、再建されました。




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衛兵がいます。




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広場は、何やら騒がしくなってきました。




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こんな様子も見られます。




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たくさんの人たちが、王宮の広場に集まってきました。
12時15分から、衛兵の交代式があるのです。




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並ぶのが遅かったので、後ろの方から、両手を上げて衛兵の写真が撮れるかな?




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楽隊の演奏もあり、見応え十分です。 衛兵の交代式は、必見です。




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こんな風に、銃を構えて・・・。




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王宮を警備している。




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ここは、「ノーベル博物館」の正面。




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裏手には、野外の「ビストロ・ノーベル」があります。




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この日の昼食は、フリ―。
ノーベル博物館で、サンドイッチを食べました。




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そしてノーベル賞授賞式の晩餐会に出される、アイスクリームです。
後ろの方に、キラリと光るものがあるでしょう?




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これはノーベルのチョコレート。 金紙を剥がせば、チョコです。
ノーベル博物館のショップでも、このチョコは売っているのですよ。




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そして私が座ったのは、この椅子。




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実はノーベル博物館のカフェの椅子には、ノーベル賞受賞者の名前が書かれているのです。
この椅子は、イタリアの無線研究者、グリエルモ・マルコーニ氏(ノーベル物理学賞)のもの。


2008年12月、日本の小林誠さん、益川敏英さん、下村脩さんの3人の受賞者が
イスの裏側に白いペンで、名前を書き入れた記事を新聞で読んだことがありました。





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偉大なノーベル。 黄金に輝くノーベルが・・・・




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こんな足元に、さりげなくいるのです。 絶対に踏めません。(笑)




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石畳に並ぶ、カフェやみやげもの店を楽しみながら
ここ・・・ガラム・スタンでは、中世にタイムスリップしたようでした。




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そろそろスウェーデンともお別れです。
まもなくこの塔の下に集合です。




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バスは、ストックホルムのア―ランダー空港へと走ります。
車窓から見える飛行機。




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水の都・ストックホルムから・・・
「バルト海の乙女」と愛される清らかな街、ヘルシンキへと向かいます。




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ノルウェー・クローネ、デンマーク・クローネ、スウェーデン・クロ―ナ。
そしてフィンランドは、ユーロなのです。


残ったクローネ硬貨をここに入れる? それとも記念に持ち帰る?




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ストックホルム発16時30分  ヘルシンキ行き。




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2時間の空の旅です。




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北欧4カ国、最後の街、フィンランド(ヘルシンキ)に到着です。




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ヘルシンキには、路面電車がありました。
これは新しいタイプの路面電車(222号)




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そしてこれは古いタイプのもの。(35号)




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フィンランドの時差は6時間。(サマータイム)




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午後8時になっても、外は明るい。
これから夕食です。




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行き当たりばったりに、ビストロを見つけて、ここで軽く食事をしました。
沈まない太陽。 いつまでもおうちに帰れない。




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北欧最後の日も、快晴でした。
ここは「ウスペンスキ寺院」です。


北欧最大規模のロシア正教の教会だとか。
赤い煉瓦造りの重厚な外観と、黄金色に輝くク―ボラが印象的です。




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内部の祭壇の周辺には、キリストと12使徒のテンペラ画が描かれ
豪華なシャンデリアなど、荘厳な雰囲気に満ちていました。




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ここは「テンぺリアウキオ教会」です。
天然の小さな岩山を ダイナマイトでくり抜いて造られた教会です。




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そして教会の十字架は、こんなところにあるのです。(入り口右端)





北欧 パート2

2011年08月13日 | 北欧
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今日のフォト。 
スカンジナビア号 船内にて。


翌朝、目覚めれば・・・ コペンハーゲン。
朝・・・ まったりとコーヒータイム。









                 






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オスロ(ノルウェー)17:00発、コペンハーゲン(スウェーデン)に、翌日9:30着。
今度は、船旅です。




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スカンジナビア号は、全客室637室。
乗客数1940人。




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この客室は、ベット左右上下、4人寝られます。




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クローゼットと化粧台。




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洗面所。




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バス&トイレ。
何とか、一晩過ごせそうです。




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寝具は、左右上下のベットに、4組セットされていました。
そしてバスタオル。




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こんな風に寝るわけです。(笑)




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17時に船に乗ったのに、なかなか陽が沈まない。




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夕陽の傾き加減で、海の色、空の色が変化してゆく。




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さあ、これから船上でのディナーです。




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ここは、ビュッフェ レストランです。




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好きなものをチョイスして食べましょう。




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北欧は、海の幸が豊富です。
スーパーマーケットでも、よくノルウェー産の鮭とか鱈とかあるでしょう?




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ツアーの人たちとも、ずいぶん打ち解けて・・・。




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おしゃべりしながら、食事ができるようになりました。




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このアイスクリームは、自分で入れてトッピングするのですよ。
もちろん、おかわり自由。(笑)




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ようやく真夏の太陽が、地平線に沈み始めました。




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翌日も快晴。




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真っ青な空に、ノルウェーの国旗と、スウェーデンの国旗と
スカンジナビア号の旗がなびいている。




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朝食に食べたデニッシュパンは、とても美味しかったです。
ここはデンマークなのだと、実感する。




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コペンハーゲン到着です。 後ろの船に乗ってきたのです。




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先ず行ったのは、「人形姫の像」
実は、人魚姫は、「世界三大がっかり」のひとつだとか。


他の2つは、ベルギーのブリュッセルにある小便小僧と
シンガポールのマーライオンだとか。




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「世界三大がっかり」の汚名挽回するために、何とか素敵に写真を撮ろうとしたけれど
観光客がひっきりなしに記念撮影しているので、こんな写真しか撮れなくて。




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モダンな建物は、へニング・ラ―セン建築事務所が設計した、オペラハウスです。




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個人の所有の船。




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デンマークの女王・ロイヤルファミリーが住む「アメリエンボー宮殿」です。
広場を囲むように、4棟に分かれています。




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広場の真ん中にある「フレデリクス8世の騎馬像」は工事中?




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衛兵が立っていました。




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普段は、クマの毛皮の帽子を被っているのですが
夏帽を被っているのは、本当に短い期間だとか。




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「ニューハウン」です。
コペンハーゲンを象徴するような風景は、とても素敵です。




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ニューハウンは、アンデルセンが愛した場所としても有名で
彼は実際、ここで3回居を構えた。 それらの住居は今も尚、残っています。




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ニューハウンの中で、最も古い建物。
そしてお洒落なカフェ・レストランや、アンティークショップが軒を連ねています。




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ここは世界で最初に歩行者天国になった「ストロイエ」です。


道の両側には、さまざまなショップやレストラン&カフェが立ち並び
ヨーロッパ屈指のショッピングストリートです。




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その目抜き通りに君臨するのは、ロイヤル・コペンハーゲン本店。
デンマークが世界に誇る陶磁器のブランド。




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ロイヤル・コペンハーゲンは、クリスチャン7世の命により
1775年に創立されました。




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コペンハーゲンでのフリータイムのほとんどを ここで過ごしたのでした。




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そして恐れ多くも、こんな高価なものを買ってしまった。




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ストロイエは、とても賑わっていました。




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さあ、これでコペンハーゲンともお別れです。




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そしてコペンハーゲン中央駅で、バスからスーツケースを降ろして。




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これからストックホルム(スウェーデン)に向かいます。


コペンハ―ゲンに、朝、船で到着して、宿泊せずに出発です。
何と慌ただしいコペンハーゲン(デンマーク)だったことか。




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28人分のスーツケースを 各自、列車に積み込むのは、大変でした。
手荷物もどんどん増えている。 停車時間は、わずか1~2分。




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火事場の糞力で、自分のスーツケースを列車に積んで、ツアー客28人はギリギリセーフ。
余分に確保していた指定席にスーツケースを入れて、残りを棚の上へ。


この辺りになると、もうチームワークです。




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これからストックホルムまで、5時間の列車の旅。


気が付けば・・・ランチしていなかった。
ロイヤル・コペンハーゲン本店でずっと居たから。




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デンマークの列車は、自転車用の切符を購入すると
自転車を車内に持ち込めるのです。




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5時間の旅は、長かったです。




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ストックホルム到着。 PM8:00です。




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ストックホルム中央駅。




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ホテルへ行くバスに乗ったのが、20時15分。 外はまだ明るい。
夕食もまだです。




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現地時間、21時5分。 これからホテルで夕食です。
外はまだ、明るい。 


北欧の夏は、白夜なのです。 沈まない太陽。




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翌朝のモーニングコールは、7時15分。




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スウェーデンでも晴れ。 私たちのツアーは、全行程、快晴だったのです。
北欧は、夏でも曇りや雨の日が多いというのに。




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ストックホルムの市庁舎です。




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「赤の間」とでも、名前を付けたくなるような「市議会場」




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ヴァイキング・ルネッサンス様式で構成された素晴らしい天井です。




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ここは、「青の間」
毎年12月10日にノーベル賞授賞式の晩餐会が開かれる会場です。




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元々、青い色の内装にする計画だったが(煉瓦を青く塗る計画)、
土壇場になって計画が変更し、名前だけ「青の間」となったそうです。




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1万パイプ(138音律)を奏でる、ヨーロッパ最大のパイプオルガン。




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ここは「黄金の間」
ノーベル賞授賞式では、青の間の晩餐会の後、黄金の間で舞踏会が開かれます。




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メーラレン湖の女王の壁画です。
1800万枚の金箔モザイクで飾られた壁画は、実に豪華絢爛です。




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晩餐会で使われる食器も、陳列していました。
左手前の白いナプキンに、ノーベルが描かれています。




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そして回廊には、ノーベル。




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「北欧のベニス」と称される、水の都ストックホルム。
スカンジナビア半島で、最大の人口を誇る街。




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スタッツホルメン島(ガムラ・スタン)に、城壁を築いたことが起源。


以来、数百年間、自然災害を受けることも
他国の侵略や占領に遭うこともなかった、稀有な都市でもあります。




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ストックホルムは、14の島から成り、街の面積の13%を水が占める。
街の中心部にも、水が流れ込む、美しい景観が魅力です。


明日もスウェーデンの続きを お楽しみくださいませ。







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北欧 パート1

2011年08月12日 | 北欧
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今日のフォト。
ノルウェーの風景。







                 




ブログ、2週間ぶりの更新です。 ご無沙汰しました。
少し前に、北欧から帰って来ました。


多忙と暑さで、なかなかパソコンの前に座ることが出来ず
写真の整理も出来ずに、日にちばかりが過ぎてゆきました。


北欧旅行中、撮った写真が6500枚以上、その中から極一部ですが、ご紹介します。
取りあえず3日間、マドンナと一緒に、北欧の旅をお楽しみいただけたら嬉しいです。




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旅の始まりは、いつもワクワクする。




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これからフィンランド航空にて、北欧4カ国の旅の始まりです。




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先ずは、ヘルシンキ(フィンランド)まで、10時間のフライトです。




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私は空の旅が大好きです。




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そしてヘルシンキで、乗り継ぎです。




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ヘルシンキからオスロ(ノルウェー)まで、1時間30分の空の旅。




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ようやくオスロ空港に、到着です。


今回の北欧4カ国のツアー客は27人+女性添乗員1人でした。
夏の北欧は、人気がありますね。




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空港から、バスでオスロのホテルに到着しました。
自宅を出て、18時間以上の時間が経過していました。




翌日のモーニングコールは、5時15分、朝食=6時15分。
そして出発は7時。 1日目は、食べて寝るだけでした。(笑)




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それでも、翌朝、少しだけオスロの街を歩きました。
オスロには、4日目にもう一度戻って来るのです。




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私たちが出発する1週間前の7月22日(現地時間)
写真、対岸のウトヤ島で、テロがありました。(死者90人以上)




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対岸のウトヤ島に向けて、献花されていました。
2枚の写真は、走行中のバスの車窓から撮ったものです。




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車窓から見るノルウェーの風景は、童話の世界。




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森と湖に囲まれた美しい風景を見ながら、バスは走ります。




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オスロからヤイロまで、バスで216km
ヤイロから、ミュールダ―ル駅まで、ベルゲン急行に乗ります。(1時間余り)




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ここは、ベルゲン急行のビュッフェ。




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「ノルウェーの屋根」と呼ばれる、高地を駆け抜けるベルゲン急行。


フィンセ付近から見える氷河は、標高1876mです。
夏でも涼しいはずです。




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そしてベルゲン急行は、ミュールダ―ルの駅に到着。




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ミュールダ―ル駅から、ソグネフィヨルドの拠点のフロムまで
今度は、「フロム山岳鉄道」に乗ります。




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1940年に開通した、鉄道ファン垂涎の山岳鉄道。
標高2mのフロムから、標高866mのミュールダ―ルまでを全長20kmを結ぶ。




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有名な「ショ―スの滝」で記念撮影するため、途中下車です。




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落差93mのショ―スの滝。




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夏場には、岩場に美女が現れることもある。(現れた。踊っています。)




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森や湖、氷河、フィヨルド、滝、ヨーロッパ屈指の景勝ルートです。
写真撮りまくり。(笑)




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車窓を流れる、変化に富んだ風景は、飽きることが無い。




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右に左にと、風景を楽しみながら・・・・




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フロム山岳鉄道は、ノルウェーのフロム駅に到着しました。




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フロム駅から、バスでベルゲンへ。




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ノルウェーの人たちは、男も女も素敵です。




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それはノルウェーだけではなく、北欧全体で言えること。




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ノルウェーのベルゲンの街です。 東側の港沿いに広がるエリアです。
私はこの風景が、とても好き。




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12~13世紀、ベルゲンは、ノルウェーの首都でした。




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たくさんの人たちが、カフェでお茶していました。




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ホテル到着後のフリータイムで
港と反対側の 山の高台に上ることにしました。




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上ると言っても、ケーブルカーです。




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ケーブルの窓から、街を見ると・・・。




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高台では、マダムたちが、おしゃべりをしていました。




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高台から見下ろすベルゲンの街は・・・。




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とてもきれいでした。




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たくさんの人たちが、この場所で寛いでいました。




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港に戻れば・・・。




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ブリッゲンの木造家屋群(世界遺産)の前のカフェで
たくさんの人たちが、食事やお茶をしていました。


この日の夕食はフリ―。
私たちもここのレストランで、食事をすることにしました。




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朝になると、ベルゲンの魚市場は、賑わっていました。
新鮮な魚介類が、ズラリと並んでいました。




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また、ハンザ博物館では、ハンザ商人たちの暮らしが再現されていました。




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暗くて長い北欧の冬。 夏の太陽は、ほんの束の間。




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夏の間、北欧の人たちは・・・




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目いっぱい太陽と遊ぶ。




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8月は、バカンスの季節。




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3日目のメインは、ノルウェーでの「ソグネフィヨルドクルーズ」です。




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北欧観光のハイライトとも言える、ソグネフィヨルドは
ノルウェーにあるフィヨルドの中でも、ヨーロッパ最大級のスケール。




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全長200km、水深1300mのフィヨルドをクルーズしてゆく。




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彼女は、写真がお好き。




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長い髪をなびかせて。




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船はゆっくりと進んでゆく。




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フィヨルドとは、氷河によってU字、V字に削られ
沈降した陸地に、海水が流れ込んだ入り江のことです。




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大自然の造形美が、ダイナミックに展開され、
世界中の観光客を魅了し続けている。




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彫刻家・グスタフ・ヴィーゲランが、オスロ市から依頼されてデザインした大型公園。
ここはヴィーゲラン公園。 市民の憩いの場です。




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彫刻の数は、212点。
刻まれた人間の数は、650体以上。




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ヴィーゲラン公園にある、おこりんぼうの像は、有名です。
怒って泣いている赤ん坊の像です。




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噴水の周りには、時計回りに、人間の生涯を描いた像がある。




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彫刻のシンボル、モノリッテンには、老若男女121体の人間が刻まれています。


彫刻を見て、何を感じるかは、自由。
グスタフ・ヴィーゲランは、作品の解説を一切拒否して亡くなっています。




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オスロ最後の見学は、ノルウェーが生んだ巨匠・ムンクの作品を見ること。
国立美術館で、ムンクの「叫び」を見てきました。




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そして「マドンナ」や




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「たばこを持つ自画像」など
ムンクの作品を 数多く見ることが出来ました。


ムンクの生い立ちや、鋭い感受性が生みだした、ほとばしるような表現力。
ムンクの作品の前では、ただただ立ち尽くすばかりでした。


この日の夕方には、オスロから船に乗って、翌朝、コペンハーゲンに到着。
明日もお楽しみくださいませ。







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