今日のフォト。
北欧の女性は、きれいだった。
ここはスウェーデンの「王宮」です。
オランダ・ルネッサンス様式で、部屋数は600以上もあります。
最初の王宮は、13世紀中ごろに建てられましたが、1697年に火事で全焼しました。
その後、57年の歳月をかけて、再建されました。
衛兵がいます。
広場は、何やら騒がしくなってきました。
こんな様子も見られます。
たくさんの人たちが、王宮の広場に集まってきました。
12時15分から、衛兵の交代式があるのです。
並ぶのが遅かったので、後ろの方から、両手を上げて衛兵の写真が撮れるかな?
楽隊の演奏もあり、見応え十分です。 衛兵の交代式は、必見です。
こんな風に、銃を構えて・・・。
王宮を警備している。
ここは、「ノーベル博物館」の正面。
裏手には、野外の「ビストロ・ノーベル」があります。
この日の昼食は、フリ―。
ノーベル博物館で、サンドイッチを食べました。
そしてノーベル賞授賞式の晩餐会に出される、アイスクリームです。
後ろの方に、キラリと光るものがあるでしょう?
これはノーベルのチョコレート。 金紙を剥がせば、チョコです。
ノーベル博物館のショップでも、このチョコは売っているのですよ。
そして私が座ったのは、この椅子。
実はノーベル博物館のカフェの椅子には、ノーベル賞受賞者の名前が書かれているのです。
この椅子は、イタリアの無線研究者、グリエルモ・マルコーニ氏(ノーベル物理学賞)のもの。
2008年12月、日本の小林誠さん、益川敏英さん、下村脩さんの3人の受賞者が
イスの裏側に白いペンで、名前を書き入れた記事を新聞で読んだことがありました。
偉大なノーベル。 黄金に輝くノーベルが・・・・
こんな足元に、さりげなくいるのです。 絶対に踏めません。(笑)
石畳に並ぶ、カフェやみやげもの店を楽しみながら
ここ・・・ガラム・スタンでは、中世にタイムスリップしたようでした。
そろそろスウェーデンともお別れです。
まもなくこの塔の下に集合です。
バスは、ストックホルムのア―ランダー空港へと走ります。
車窓から見える飛行機。
水の都・ストックホルムから・・・
「バルト海の乙女」と愛される清らかな街、ヘルシンキへと向かいます。
ノルウェー・クローネ、デンマーク・クローネ、スウェーデン・クロ―ナ。
そしてフィンランドは、ユーロなのです。
残ったクローネ硬貨をここに入れる? それとも記念に持ち帰る?
ストックホルム発16時30分 ヘルシンキ行き。
2時間の空の旅です。
北欧4カ国、最後の街、フィンランド(ヘルシンキ)に到着です。
ヘルシンキには、路面電車がありました。
これは新しいタイプの路面電車(222号)
そしてこれは古いタイプのもの。(35号)
フィンランドの時差は6時間。(サマータイム)
午後8時になっても、外は明るい。
これから夕食です。
行き当たりばったりに、ビストロを見つけて、ここで軽く食事をしました。
沈まない太陽。 いつまでもおうちに帰れない。
北欧最後の日も、快晴でした。
ここは「ウスペンスキ寺院」です。
北欧最大規模のロシア正教の教会だとか。
赤い煉瓦造りの重厚な外観と、黄金色に輝くク―ボラが印象的です。
内部の祭壇の周辺には、キリストと12使徒のテンペラ画が描かれ
豪華なシャンデリアなど、荘厳な雰囲気に満ちていました。
ここは「テンぺリアウキオ教会」です。
天然の小さな岩山を ダイナマイトでくり抜いて造られた教会です。
そして教会の十字架は、こんなところにあるのです。(入り口右端)