今日のフォト。 ロウバイの花。
早春には「黄色い花」が次々と咲き始める。
2月3日は、二十四節気の「立春」
暦の上では、春が来たことになります。
旧暦では、1年の始まりは
「元旦」ではなく「立春」からです。
七十二候=立春初候。
春風解凍。(はるかぜこおりをとく)
冬の間、張り詰めていた氷がとけ始める頃。
いよいよ春の足音が、聞こえ始めました。
七十二候=立春次候。
黄鶯睍睆。(うぐいすなく)
ウグイスが美しい声で鳴き、春を知らせます。
その年の1番初めに聞く「ホーホケキョ」
うぐいすの声を「初音(はつね)」と言います。
七十二候=立春末候。
魚上氷。(うおこおりをいずる)
春の暖かさで、湖や川の氷が割れて
氷下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃。
温かくなった水の中で、ゆらゆら泳ぐ
魚の姿を見かけるようになります。
東京のおみやげをいただきました。
東京浅草「舟和」の芋ようかんです。
さつま芋と砂糖と食塩で作り上げたようかん。
着色料、保存料、香料は、一切使わず
自然な風味をそのまま生かした、素朴な味です。
今でもさつまは、1本1本手で皮をむくそうです。
そのままでも美味しいですが、オープンで焼いたり
フライパンでバター焼きすると、洋風のスイーツに。
紅茶、珈琲にも合う、芋ようかんに変身。
美味しかったです。 ご馳走さま。
ありがとうございました。
春来たと
マンサクの花
踊りだす
吾も踊りて
立春大吉
マンサクの花は
「先ず咲く」「真っ先に咲く」などが変化して
「マンサク」という名前が付いたとか。
花びらは細長く、縮れている様子は
ダンスをしているように見える。
マンサクの花は、早春を代表する花のひとつ。
2月3日は、二十四節気の「立春」
暦の上では、もう春。