マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

よいお年を(^^)/

2005年12月31日 | 私の想い
5月1日から始まった「マドンナのナイショ話」
如何でしたでしょう?
平凡な専業主婦の些細な日常のヒトコマを
飽きもせず読んでくださって嬉しかったです。

他愛もない日常だから、ブログ公開などおこがましくて
「あなたに話したいあれこれ」とナイショ話をさせて頂きました。

来年も楽しいナイショ話ばかり出来るといいですね。
あなたは「うん、うん」と言って聞いてくれるだけでいい。
聞いてくれる人がいるだけで私はポジティブに生きてゆける。

Hagoita051231

このところてんやわんやの毎日でしたが
ようやく我が家も迎春の準備が整いそうです。

破魔弓と羽子板を床の間に出しました。
しめ縄もかけて、鏡餅もお飾りして
玄関には正月花も生けました。
ささやかに年越しをいたします。

今年一年
「マドンナの夢ギャラリー」のHP
「マドンナのナイショ話」のブログを訪問してくれて
本当にありがとうございました。

みなさま、どうかよいお年をお迎えくださいませ。



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東奔西走

2005年12月30日 | 日記
暮れの晴天は嬉しい。
洗濯すればその日のうちに乾くし、掃除だって楽々だし
買い物に行くにも都合がいい。

Kaimono

昨日は朝から市場に買い物に行き
今日もスーパーマーケットとデパ地下に行き
お正月用の食材やその他のものを買い揃えた。
これでお正月休みには買い物もせず
ゆっくり寛ぎながら過ごせる。

Kaimono2

上の写真が昨日買ったもの。
下の写真は今日の午後に買って来たもの。
スーパーマーケットやデパ地下をはしごしたから
帰宅したらもう外は薄暗かった。

袋から食材を出して冷蔵庫に入れると
大型冷蔵庫はもうパンパン。
野菜は入りきれず、仕方なくベランダに置いてみたり・・・。

おせち料理は注文しているけれど、少しだけ自分でも作る。
明日には少し冷蔵庫に余裕が出来ると思えば
明日はおせち料理が届くからやっぱり冷蔵庫はいっぱいだ。

Haburashi

新しいことは何もしていないけれど
とりあえず新年から使う
新しいお箸と歯ブラシを買って来た。

人間の生活の中で
食生活ほど大きなウエートを占めているものはないと思う。
食べることは生きること。

読書をしなくても我慢できる。
おしゃれをしなくても我慢できる。
娯楽がなくても我慢できる。
けれど食べることは我慢できない。
そんな意味で私は毎年正月に家族に新しい「お箸」を準備する。

今年はちょっとユニークなお箸。
家族はそれを見て笑った。
まあいいかぁ・・・。

Kazari1

娘が正月飾りのしめ縄を作ってくれた。
早速玄関へ掛けた。
私は何も出来ないのに
こんなのも作れるようになって・・・と
娘の成長が嬉しい母心である。

もう少しだけやり残したことがある。
それを明日はイッキに片付けよう。

朝から食事の準備に追われ
作っては片付け、作っては片付け
紅白歌合戦が終わる頃には年越しそばを準備して
除夜の鐘を聴きながら食べる。
毎年繰り返す我が家の平凡な年越し。

HPも更新して、掲示板のレスもして
明日、2005年の最後の一日を有意義に過ごそう。



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年賀状作成と猫病院

2005年12月29日 | 日記
Nenga051229

今日の私のノルマは年賀状作成。
何を今頃寝ぼけたことを!と言われそうだけれど
11月に買った年賀状を束の封も切らずに放置。
面倒なことはどんどん後回しにする性格。

一人一人に向き合って書きたいから
先に大掃除して、先に窓ガラス拭いて
先に・・・ 先に・・・ 先に・・・と言い訳して
こんなに遅くなってしまった。

住所は保存してあるので、イッキにプリンター出来る。
レイアウトだってすぐに出来るわよと安易な気持ち。
でもレイアウトを考えるのはなかなか難しい。
途中で嫌気がさした時、必ず思うことがある。
それはどうして私が年賀状を作成しなきゃいけないのか。

世の中にはだんな様が年賀状を担当する家も多い。
今はパソコンで素敵なレイアウトが出来て
作成の工程も楽しい。
それなのにうちのダーリンは結婚以来
自分の友人の年賀状も私任せだった。

家庭にいる妻がするのが当たり前だと思っていたけれど
その当たり前が当たり前じゃない。
私の友人の多くが、だんな様が年賀を作成している。
行き詰るとダーリンに文句のひとつも言いたくなる。

けれどそれをぐっと呑み込んで
二人分の年賀状を作り続けて30年近くになる。

言葉の印刷はパターンによって違う。
親戚、ダーリンの友人、私の友人、その他一般の人。
それぞれに合った言葉を考えて
違和感なく、さり気ない心配りをしながら書いて来た。
そして一言添え書きは肉筆で書いた。

でも今年はもう添え書きはする時間がない。
取りあえず明日30日にはポストに投函しなきゃ。
・・・・とただいま奮闘中である。


夕方、猫たちを病院へ連れて行った。
12月はワクチンの予防接種の月でもある。
もう来年にしようかと思ったけれど、院長先生から
予防接種お知らせの葉書きも届いていた。
やっぱり行かなきゃ、来年ではバツが悪いわ。・・・と
2匹一緒に連れて行く。

Riri051229

リリーはキャリーバックで移動中
ブルブル震えっぱなし。
見るも可愛そうなほど怯えている。
梅は、ニャーニャー大声で鳴きっぱなし。
この違いは性格の違い。

Ume051229

体格がよくても気が小さいのがリリー。
そして先生や看護婦さんに威嚇していくのが梅。

写真の通り無事に予防接種も終わって
今年も猫たちは元気に年越しができそうだ。

今日も忙しい一日だった。
今年もあと2日。
家事に明け暮れてバタバタと過ぎていきそう。



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母への想い

2005年12月28日 | 日記
Kishigawasen051228

「今年もあと4日しかない」という
切羽詰って追い詰められた気持ちの腰を折る。
沸点に至る気持ちに水をさす。
そんな一日は人間には必要かもしれない。

「年内にしなきゃしなきゃ」と言う焦りの気持ちに
一服のお手前を点ててくれるような存在が母。
母との他愛もないおしゃべりにそんな気持ちが吹っ飛ぶ。
人として大切な何かをわからせてくれる母。
今の私に一番大切な時間とは何かを・・・・。

8時前に家を出て母の病院へ行った。
年内最後の訪問である。

私が行くと本当に嬉しそうな顔をする。
今、この世の中で私を一番必要としてくれているのはきっと母。
それほどこの頼りない私に頼りきっている母。
気丈な母を超える時、子はやはり切ない想いでいっぱいになる。

10時前に病院に着くとお手伝いさんに車椅子を引いてもらって
私を玄関まで迎えに来ていた。
今日の訪問を昨日電話でせかされて
到着の時間を知らせていた。

待ちきれない母の気持ちが痛いほどわかるだけに
私も電車の中を走りたい衝動に駆られる。
母娘の絆の深さを思い知らされる時でもある。

ベットに横になる母に帰るまでしていることがある。
それはトイレへ行く以外は
片時も離れず母の体に触れていること。
手を握り、足を撫で、髪を梳かしてあげる。
赤ちゃんが母親の肌の温もりで安心して眠るように
そうすると母の顔が穏やかな表情に変わる。

私もこの母を一途に愛している。
次に生まれ変わっても私は母の娘でありたいと思う。

昼食を一緒に食べて、じゃんけんをしたり
しりとりゲームをしたり、今話題の話をしたり
私が行くとテレビは観せない、眠らせない。
今は昔よりずっとずっと母との絆が強い。

そんなことをしながら3時間半いると
帰りの電車の中でゾッと疲れが出てくる。
和歌山駅で紀州路快速に乗り換えて帰る。
その車中は爆睡する。
何度となく寝過ごして降りる駅を通過したことがある。

デパートで夕食の材料を買って帰宅すると4時を過ぎる。
ハードだけれど、かなり達成感のある一日だ。

親孝行出来るうちにしておきたい。
母は今日からまた私の来る日を一日千秋の想いで待つ。

この世で私を必要としてくれる人がいること
この世で私を待ってくれる人がいること
私はつくづく幸せ者だと思う。





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大掃除

2005年12月27日 | 日記
大掃除を一日でした。
朝の8時から夕方の6時まで。
昼食も10分で済まし
一日中家の中をコマネズミのように動き回っていた。

大掃除になると、普段の掃除にオプションがつく。
換気扇やエアコン。
クローゼットや押入れや下駄箱。
外回りの外灯や車庫や庭やバルコニー。
冷蔵庫やオーブンや電子レンジ。
次から次へと目白押しで、泣きそうになりながら働いた。
切羽詰まった今日まで放置していた自分が悪い。

うちには雑巾が100枚近くある。
ガラスや鏡を拭く「から拭き雑巾」と他を拭く「濡れ雑巾」
から拭き雑巾はたいてい着尽くした家族のTシャツ。
濡れ雑巾はハンドタオルのお古。

モップも5本ある。
それに2枚ずつ濡れ雑巾を挟み、床を拭いていく。
うちはほとんどがフローリングなので
5本のモップはフル回転の活躍をしてくれる。

あとは濡れ雑巾で手拭きする。
私はゴム手袋が嫌いで、素手でやるから手はカサカサ。
昨日よりもっとひどい状態になった。

どうしてうちには雑巾が100枚近くあるのか。
それは私が雑巾掛けを好きなことと
掃除中に私の雑巾を濯ぐ手間を省くため。

拭き掃除が始まって3分の1くらい雑巾を使うと洗濯機で洗う。
そしてまた3分の1くらい使うと洗濯機で洗う。
こうすれば私が手で雑巾を濯いで絞る時間が短縮される。
私は永遠に雑巾で拭きっぱなしの状態になる。
これが「マドンナ式掃除方法」である。

ちなみにトイレの雑巾は10枚ある。
トイレの掃除の時
小さなバケツで2~3枚の雑巾を何度も濯ぐ時間の短縮。
10枚あれば、途中で1度濯ぐと20枚の雑巾が使える。
トイレで20枚の雑巾を使えばもうトイレはピカピカ。
これが「マドンナ式掃除方法」で
私は結婚以来ずっと
このダイナミックな方法で掃除をして来た。

終わった後はすべての雑巾を洗濯機で洗って外へ干して乾かす。
これが雑巾供養だと思っている。
乾いたらきちんとたたんで洗濯カゴに入れて物置に仕舞う。
真っ黒になりながら働いた雑巾たちがしばらくは休養。
「私の愛しい雑巾たちよ」って気分である。
この雑巾たちのお陰で、きれいなお部屋で生活が出来る。

掃除は自己満足の世界。
掃除した後から、汚れてゆく。
家族が帰ると、先ずピカピカの洗面所が・・・
トイレが・・・ お風呂が・・・ そしてリビングが・・・。

普通なら3日くらいかけてする大掃除。
今年は本当に時間がなくて、今日一日でしてしまった。
まだまだ納得出来ないところもいっぱいあるけれど
一応これで合格ラインを達したということで
2005年の大掃除は終わった。

Yuhi051227

夕方娘の部屋を掃除していたら
雲が流れて行った。
今日は一日気忙しく働いて
空を見上げることもなく時間が過ぎて行った。
私は何かに没頭すると余裕がなくなる。
まっしぐらにがんばってしまう。

明日は母のところに行こう。
少し早い目に家を出て、一日ゆっくりいて来よう。
焦っちゃいけない。
暮れには静かにまったりとした気持ちで過ごす時間も大切。
そういう意味で母は私のオアシスかもしれない。

明日はいよいよ御用納めで、私ははますます忙しくなる。



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