マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ゆく年 くる年

2006年12月31日 | 日記
Geisyun0612310

紅白歌合戦を観ながら
「晦日蕎麦」の準備を整えながら
このエントリを書いています。
やり残したことはこの辺りで見切りをつけて
来年への課題といたしましょう。
宿題を持って新年を迎えるのも
また私の中では「よし」

リビングはお正月らしい装いになりました。
上の写真のしめ縄は今年作ったもの。
今年は生の松に「幸」をアレンジしてみました。
破魔弓は床の間へ、羽子板はリビングに置きました。

Geisyun0612312

この写真の室内用のしめ縄は昨年作ったもの。
昨年は「寿」をあしらってみました。
毎年新しいしめ縄のアレンジがしたくなる。
きっと迎春に夢を託して
来年の幸せを祈る気持ちからでしょう。

Geisyun0612313

この写真の左上の黒いお重
今年は娘が友人たちと
おせち料理を作ってくれました。
小さいですが
2つのお重には45種類の食材が入っています。

右下白いお重のおせち料理はデパートで注文したものです。
娘のおせち料理を予定していたので
デパートでは「洋風おせち」を注文しました。

キッチンでは
明日のお屠蘇やお赤飯やお雑煮の下準備も整いました。
紅白歌合戦が終わると
「ゆく年 くる年」で除夜の鐘を聴きながら
「晦日蕎麦」を頂きながら年越しです。


私のホームページ「マドンナの夢ギャラリー」
12月NO3も完成して、ご挨拶の言葉を更新いたしました。


ここを訪問してくださったゲストの皆さま
本当にありがとうございました。
2007年もよろしくお願いします。

どうか皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。

                    マドンナ



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迎春の準備

2006年12月30日 | 日記
迎春の準備に忙しい一日でした。
デパ地下や市場やスーパーマーケットのハシゴ。
まだまだお買い物は残っています。

そして終わらない大掃除。
暮れのゴミ出しも今日が最終でした。
けれど片付ければ片付けるほど出てくるゴミの山。
うちは毎年ドタバタの年末です。

Suguki0612301

そんな最中、友人から
京都・とり市のお漬物が贈られて来ました。
毎年、迎春用にと暮れの29日か30日に届きます。
「すぐき」と「千枚漬け」は京都のお漬物の逸品です。

すぐきは葉と茎を自然に乳酸発酵させたもので
まろやかな酸味は、京都・上賀茂で秘伝として受け継がれ
天秤重石で漬け込まれた有名なものです。

Suguki0612302

また千枚漬けは京漬物の代表で
丹波の聖護院かぶらを熟練した職人が
大きなかんなで1枚1枚手作りで薄切りにしたものです。
とり市の千枚漬けは北海道産の上質の昆布を
贅沢に使って漬け込んでいます。

毎年これが届くともう年の暮れ。
主婦が1年中で最も忙しい時を迎えます。

Hashi061230

来年用の家族のお箸と歯ブラシも用意して
それでもいくつかの買い忘れに気がついて。

来年は「ふくろうのお箸」です。

「福籠」  福が逃げない。
「不苦労」  苦労しない。
「不来老」  長寿。
「福来朗」  福を呼ぶ。

ふくろうのお箸には
こんな縁起のよい意味が込められているのですよ。

2007年もよい年にしたいですね。





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三姉妹の予防接種

2006年12月29日 | 猫・にゃんこ
夕方、三姉妹を連れて
ワクチンの予防接種に動物病院へ行って来ました。

下の写真の
1枚目、リリー 15歳 
2枚目、うめ 7歳
3枚目、まい 1歳

診察台の上に乗ると、体重が測れます。
リリー、5.3キロ
うめ、5.1キロ
まい2.8キロ

まいはもう成猫なのに少しも体重が増えません。
いつまでたっても痩せっぽちです。

診察台の上では先生と看護婦さんに抑えられながら
予防接種をしました。

この子たちの予防接種が終わるとホッとします。
これで新しい年が迎えられそうです。


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年賀状作成

2006年12月28日 | 日記
Nengajyo061228_1

今日やっと年賀状が出来ました。
やれば出来るのに
どうして切羽詰らないとしないのかと反省です。

表の私たちの住所の部分には
親戚に宛てるものも、主人の友人に宛てるものも
私の友人に宛てるものも、すべて私たち夫婦の連名で書きます。

ご挨拶の言葉は親戚用と、主人の友人用と、私の友人用の
3種類の言葉を作ります。
もう手書きの添え書きを多くする時間もないので
言葉を多く書いて、これでよしとしましょう。

私の友人宛てに書いた年賀状文を紹介しますね。
これはリアルな私の年賀状なので
ネットで公開するのはちょっと恥ずかしいな・・・。




明けましておめでとうございます

昨秋 結婚三十周年を迎えました。
そしてこの住居に移転して十年が過ぎました。
私たちにとって何か節目の年だったように思います。

今年は新しい第一歩を踏み出すような気持ちで
未来に向かって歩いて行きたいと思っています。
ふたつでひとつの駒のように、元気に回りたいです。

「笑う門には 福来たる」 今年もスマイルでね♪
       2007年 元旦

楽しんでいます
「マドンナの夢ギャラリー」
http://www11.ocn.ne.jp/~madonna/



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かかあ天下と空っ風

2006年12月27日 | 贈りもの2005年~2010年
上州(群馬県)のことを「かかあ天下と空っ風」と言う。
どうしてかかあ天下なの?
上州の友人曰く。

上州の女はよく働くんだよ。
仕事をして、農家をして、家事をして、子育てをして・・・
男より働くんだ。
だから「かかあ天下」なんだよ。

なるほど納得です。

Soba0612271

そんな上州の友人から宅配便が届きました。
家(農家)で作った「蕎麦粉」です。

この写真の左下の白い粉が「蕎麦粉」
右下の白い粉が「小麦粉」
蕎麦粉の方がわずかに黒いです。
いずれも友人の農家で作ったものです。

信州の蕎麦は「夏蕎麦」と「冬蕎麦」があって収穫は秋と冬。
花も白やピンクがあるという。

けれど上州の蕎麦は「秋蕎麦」だけで収穫は12月。
そして花は白一色。
この蕎麦粉で大晦日の「年越し蕎麦」を作って食べるそうです。

蕎麦の実をひとつひとつ収穫して
石臼(うす)で引いたり、一升瓶で叩いたりして蕎麦粉をとる。

そして蕎麦の実の殻で「そば殻枕」を作ります。
この枕はとても健康によいとされています。
まさに蕎麦は捨てるところがひとつもありません。

上の写真左下の分量の蕎麦粉をとるのに
どれだけの労働と手間がかかったことでしょう。
あり難いことです。

でも私にはこの蕎麦粉で「お蕎麦」など出来ません。
だから今夜は椀がきの「蕎麦がき」を作りました。
これを「わさび醤油」で食べると美味しいです。

Soba0612272

白い蕎麦粉に熱湯を掛けると、お蕎麦の色に変身。
これは驚きです。
小麦粉に熱湯を掛けても、こんな色にはなりません。
不思議ですね。

他にも蕎麦がきのあんかけにしたり、すいとんの中へ入れたり
レシピはさまざまにあります。

とりあえず、今日は友人への報告のために
椀かきの「蕎麦がき」を作ってみました。
100パーセントの純粋な「蕎麦がき」です。

Hasu061227

それからこの写真は
友人が作ってくれたお正月用お飾り。
可愛らしい花手まりと大賀ハスで作った作品。
友人は大賀ハスのことを「宇宙人」と呼んでいます。
可愛いでしょ?

お礼の電話を入れると
「お正月にお部屋に飾ってくださると嬉しいです」と。

「ありがとう。羽子板とお鏡餅の横に飾ります」
そう言って電話を切りました。

「かかあ天下と空っ風」
今日も空っ風の吹く寒い一日だったとか。

上州の「かかあ天下」は優しい。
蕎麦がきを頂きながら、ハートまで温めて頂きました。



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