チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

お疲れ様、孫娘

2023年09月24日 | 孫娘

晴れ、22度、65%

 大人の用事で一日連れ回された孫娘、すっかり疲れて夕飯が始まる頃には体調を壊していました。福岡に来る前から、学校の隣のクラスの学級閉鎖などでやや風邪気味でした。一日明るく振る舞っていましたが、疲れが出たのかもしれません。

 夕飯の準備まではまだ頑張っていました。 「ハンバーグ」の種をこねてハンバーグに仕上げます。この後、冷蔵庫にハンバーグを入れて、散歩に出かけました。地元のお神社方面に散歩を望みました。気温が低めなのでココも行ける距離です。帰って来てふと見ると、縁側の椅子でうたた寝をしていました。

 私が台所で夕飯の最後の準備をしていると、「お腹の調子が悪いの。」と言って来ます。「食べなくて寝ていいよ。」と言うと「ハンバーグひとつだけ食べる。」結局自分で作ったハンバーグを3つ食べました。少し元気を取り戻した様子です。お風呂に入って寝ました。

 今日の午後の便で東京に戻ります。午前中は町内の秋の清掃日で道沿いの草むしりをします。孫娘も「やってみる。」と言っていましたが、起きて来た時の様子で決めましょう。

 家族以外の方もご一緒の1日でした。気を使って明るく礼儀正しく振る舞っていたのも疲れの原因かと思われます。連休で出先は人がいっぱい、コロナのぶり返し、インフルエンザも流行っています。今朝、「おはようございます。」と笑顔で起きて来てくれますように。

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孫娘が帰りました。

2023年08月13日 | 孫娘

晴、26度、85%

 孫娘が帰りました。初めて飛行機に一人で乗ってやって来ました。帰りは家族と一緒です。12日間、一緒に過ごしました。こんなに長く一緒にいたのは初めてのことです。私が香港に住んでいたこと、パンでミックがあったこと、会う機会が少なかった理由です。

 ココにもこの家にも慣れました。大好きな海へは3回行きました。ココの散歩を一人では任せられませんが、ハーネスをつけるのは孫娘の仕事です。 ベットにゴロゴロしてたくさんお話をしました。学校のお宿題を一緒にしました。私に叱られて涙も流しました。お菓子や料理も一緒に作りました。

 私の服が着れるようになり、私のサンダルをずっと履いてそのまま帰りました。飛行場に見送りには行きません。来た道を一人で戻るのは切ないからです。家の前で分かれます。別れ際はいつもの儀式、ヒシとハグします。

 今回一つ孫娘に願いごとをしました。私が死んだらその灰をこの家の庭に「鬼は外!」と大きな声を出して撒いて欲しいと頼みました。車に乗った孫娘が、「鬼は外!」だねと撒く様子を真似ました。他の家族には何のことだか分かりません。私にとって大事な頼みごとです。孫娘に託しました。

 朝起きると、無事に帰宅したとスマホに連絡が入っていました。12日間、ありがとう。

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孫娘の餃子作り

2023年08月10日 | 孫娘

雨、27度、80%

 小学4年生の孫娘が餃子作りに挑戦しました。1週間ほど前、主人がまだ滞在中に一度餃子包みを手伝ってくれました。主人は大喜び。でもうっかり私が写真を撮り忘れてしまいました。餃子作りを夏休みの自由研究にしたいという孫娘、今度はタネから作りました。

 まずはキャベツのみじん切りです。包丁を持つ手は危なっかしいのですが、要領を教えると根気よく刻みました。 前回より多めに仕込みます。 手を使って粘りが出るまで、ムニュムニュ「スライムだ!」お次は手慣れた様子で包みます。 タネの量が掴めた様子です。形も揃って来ました。 最後の難関、焼き上げです。レンジ前に立つのは火が熱い、怖いで勇気がいったことでしょう。 

 よく頑張りました。台所は火を使う、刃物を扱う、危険な場所です。家族の健康の元の食事を整える大事な場所でもあります。台所仕事の楽しみ、大切さを少しでも感じてくれたかな? 皆なで「いただきます!」

 

 

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孫娘にお下がり

2023年08月09日 | 孫娘

小雨、30度、78%

 衣替えで夏服を出して着た時、黒のワンピースの退色が目に留まりました。かれこれ20年は着ています。「いよいよ捨てる時かな?」と思った時、もし着てくれるなら孫娘にあげようと閃きました。

 孫娘はまだ小学4年生です。背もまだ私ほど高くはありません。孫娘の服を買いに行くと、150センチのサイズを選ぶようになりました。私も着ることができるサイズです。夏休みになって一人で飛行機でやって来ました。早速、黒のワンピースを出して見せました。ちょっと丈が長いのですがそんなにおかしくない。最初は寝巻き代わりに着ました。起きて来てそのままワンピースを脱ぎません。結局一日着ていました。

 主人が「その服?もしかして。」息子が「あれ?それ、かかのじゃない?」「うん、私の。」二人とも「似合うじゃない。」と褒めてくれました。

 大きなフラットカラーで白の大きな貝ボタンがたくさんついています。香港ブランドのお安い一枚ですが、好きで好きで大事に着ました。60歳過ぎのおばあちゃんの服を着てくれる9歳の孫です。孫が生まれた時、まさかこんなに早くお下がりする時が来るとは思ってもいませんでした。この夏の初めに買ったサンダルも孫娘にぴったりです。毎日履いています。帰る時もそのまま履いて帰るだろうと思います。

 服のお下がりは、この数年で終わるでしょう。私を追い抜いて大きくなって行きます。伝えられること、伝えられるものは、この子に託そうと思います。

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宮地嶽神社浜で海水浴

2023年08月08日 | 孫娘

曇、29度、78%

 孫娘の待望の海水浴へ行きました。我が家から東、北九州方面に30キロ離れた福津市の海岸沿いに今年は決めました。玄界灘の内海ではありませんが、波が穏やかで遠浅です。気温が高く、朝から熱中症のアラートが出ています。孫娘は興奮で眠れずに朝早くに起きて来ました。7時、家を出発。

  テントを立てて、私用の椅子も持参です。携帯テントが砂浜に立ってる景色は昔にはありませんでした。 月曜日で人も少なく、まだ台風の影響も出ていません。私は水着を着て行きましたが、海に入りませんでした。海が好きで、家族の誰よりも早く海に入ったこの私が、60歳をすぎて、日差しと暑さで浜辺にいることが多くなりました。若いお母さんが子供を連れて海で遊ぶ様子を眩しく眺めます。息子を夏休み毎日、海に連れて行った香港での記憶が蘇ります。まだ30代でした。昨日は3時間近く海で遊びました。この暑さで他の家族は1時間ぐらいで引き上げて行きます。見渡して、この浜辺でいちばんの年寄りが自分だと気付き、一人で大笑いしました。

 宮地嶽神社の足元にあるこの浜は、 浜の入り口に鳥居が立っています。この鳥居に真後ろの小高い丘に神社があります。帰り道、お神社に詣でました。お神社側から海を見ると、 一本の道が海に続いています。有名な「宮地嶽神社、光の道」が年に数回見られるスポットです。夕日が2つの鳥居の上に見える神々しい景色です。 この景色を見るために多くの方がわざわざ足を延ばすと聞きます。夏越えの「茅の輪」が山門に飾られていました。 

 長いこと海で遊んだ孫娘は、帰りの車で爆睡。台風の影響がまだ出ないというので今日も海に行く予定です。私は他の用事があり、別行動、にんまりしています。あれほど好きだった海が少し遠くなりました。浜辺で座って海と空を眺めて、この60数年泳いだたくさんの海を思い出していました。

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孫娘が一人で東京からやって来ました。

2023年08月02日 | 孫娘

晴、29度、74%

 小学4年生の孫娘、東京から飛行機で一人でやって来ました。羽田の搭乗口までは親が付き添って、福岡の空港の出口に私が迎えに行きました。地上勤務のお姉さんに連れられて出て来た孫娘、私の顔を見るとはにかみました。

 昨日の関東地方の大雨と雷で、孫娘の飛行機は2時間半の遅延です。羽田空港ですでに待ちくたびれてやって来ました。夏休みで空港周りの駐車場は満車だと聞いていたので、お迎えは地下鉄で行きました。地下鉄の中でも飛行機の中のこと、ココのこと、よく話します。

 私は朝から孫娘仕様に家を片付けました。 コップを手に取りやすい位置に出します。 歯ブラシの用意もできました。 孫娘専用のタオルです。  一人で片付けをしてもらうために整理用のカゴを用意しました。

 2時間半の遅延で家に着くのは8時近くになります。夕飯の用意は済ませて出かけました。家に着くなり、居間にいるココのところにすっ飛んで行きました。ココも大喜びです。

 二日前から帰宅している主人は、昨朝、早くに東京に一泊で出張です。孫娘に会うのは今日の午後、お正月以来です。私は5月に孫娘の運動会を見るために上京しました。たった2ヶ月ですが、背が高くなっています。

 夕飯の準備中、ココと家の中を走り回っています。食卓に着くと、「今日は女子会だね。」と孫娘。一体どこで「女子会」などと覚えたことやら。

 いつもは2階で親と一緒に寝るのですが、親が来るまで下の私のベットでココと3人で休みます。寝付けないようでしたが、優しい寝息を立て始ました。一番興奮していたのはココかもしれません。夜中に幾度も私を起こします。そして今は爆睡中。さてどんな休みになることでしょうか。一晩明けただけで、なんだか疲れて来た私です。

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はじめての運動会(見学)

2023年05月28日 | 孫娘

曇、23度、79%

 昨日は小学4年生の孫娘の運動会でした。私ははじめて孫娘の運動会を見ました。保育園の頃はまだ香港にいました。帰国したら今度はパンデミックです。パンデミックの間は学年別競技、親たちしか見学できませんでした。暑いくらいのいいお天気です。

 全校生徒参加の運動会は孫娘にとってもはじめてです。開校145年を記念する学校にとっても記念的な運動会です。一昨日、1日早く上京しました。午後、下校して来た孫娘は翌日の「短距離走」で緊張しているようでした。私が大きな声で応援しないようにと約束させられました。私も小さい頃、母が大きな声で応援するのが恥ずかしかった。「ああ、そんな歳になったなぁ。」と微笑ましく思います。

 家族で広げるお弁当もありません。全校生徒参加なのにプログラムは午前中で終わります。見学者は傘もダメ、座るのもダメという青空の元では厳しいお達しです。水分補給を子供達に度々促していました。町の小学校にしては大人数だと校長先生のお話です。整然と並んだ開会式を見て少子化を感じます。

  「短距離走」大声を出さずに写真に収めました。しっかりした表情で走っていました。 ダンスも楽しげに踊りました。

 会うたびに背が高くなっています。同じ学年にはまだ大きい子供もいます。子供の成長速度が速くなったのを目の当たりにしました。

 孫娘が出るプログラムが終わるとその足で羽田に向かいました。主人が香港から帰宅します。福岡に着くのは主人が数分早いはずです。私はココを迎えに行き散歩を兼ねて帰宅します。家の近くに来ると遠くに主人の姿が見えました。「あなた!」と手を振りますした。

 暑さの中3時間、はじめての孫娘の運動会見学でした。自分の運動会、息子の運動会、いろんな思い出が蘇りました。さあ、今日から主人が家にいます。疲れを取る暇なしで1週間を切り抜けましょう。

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孫娘のこどもの日

2023年05月06日 | 孫娘

雨、22度、81%

 この連休明け、私は上京する予定があります。当初は東京の孫一家が福岡に来るはずでしたが、取り止めました。昨日は「こどもの日」、孫娘は楽しい一日を送ったようです。

 孫娘の友達にご両親がパティシエのお嬢さんがいます。昨日の「こどもの日」は忙しく、お嬢さんが一人でお留守番だと孫娘に話したそうです。孫娘は「じゃあ、うちに遊びにおいでよ。」と連休前に約束をしたと親に話しました。

 さて、その昨日の朝、孫娘の家のチャイムが鳴りました。「誰だろう?」パジャマのままみんなのんびりしているところにチャイムです。約束した孫娘もそれを聞いた親もすっかりそのお嬢さんが遊びに来ることを忘れていたようです。大慌てしたのが目に見えるようです。そこで、女の子二人の賑やかな一日が始まりました。親はどう持て成そうかと考えます。

 子供たちは自分で遊びを見つけたり、作り出すのが得意です。即興「漫才」をして見せてくれたり、公園に遊びに行ったり。お昼ご飯は多摩川の河原でお弁当を広げたそうです。朝から夕方まで孫娘はどんなに楽しかったでしょう。

 一人っ子の孫娘です。長いお休みは大人の中で過ごします。私自身一人っ子なので、その味気なさをよく知っています。しかも昨日は「こどもの日」でした。

 孫娘の誘いを忘れずにやって来てくれたお友達、一人のお留守番を可哀想に思い誘った孫娘、そんな話を聞かせてもらった私も心が温まる「こどもの日」でした。

 「端午の節句」がどうして「こどもの日」になったのかしら?などと改めて考えます。汗ばむいいお天気、孫娘にとってこの連休一番の思い出になったでしょう。

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孫娘のスウィートパンプキン

2022年10月31日 | 孫娘

晴、13度、75%

 今日はハロウィン、日曜日の昨日、小学3年生の孫娘が「スウィートパンプキン」を作っているとメールが届きました。YouTube動画などで子供が作るお菓子や料理が配信されています。刺激を受けたのかもしれません。

  かぼちゃのくり抜き、「あれ?生のままかしら?」次々に送られてくる写真です。 ちゃんと計量しています。このババとは大違いです。

  ホイルカップに移します。これって難しいよね。

 夕方ココの散歩に出かけようと準備していると、テレビ電話で焼けたと知らせて来ました。いい具合に焼き色がついています。

 自分で作る楽しさ、作ったものを食べる喜びを味わったことでしょう。振り返れば私が8歳の頃、お菓子を作った覚えはありません。ココアを練って作ったことが一番の思い出です。いつか孫娘のお菓子、食べさせてもらいましょう。

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孫娘が髪を切りました。

2022年09月13日 | 孫娘

曇、28度、90%

 私は高校を出るまでずっと短い髪でした。小さい頃は「サザエさん」に出てくるワカメちゃんのような髪型でした。髪を伸ばしたいと母に言っても許してもらえず、中学、高校と幾度か床屋さんの鏡の前で泣きました。反動で家を出た高校卒業後は髪を伸ばしました。50代でも腰まで髪がありました。

 孫娘は長い髪でした。ママや私とそっくりな柔らかい細い髪です。この暑い夏、孫娘が幾度も髪を搔き上げる姿を見て「髪を切ったら?」とつい言いそうになりました。でも自分の小さい頃のことを思うと言い出せず仕舞いでした。

 日曜日の夕方、髪を切ったと写真が送くられてきました。「あら、可愛い。」自分でもさっぱりしたと言っているそうです。テレビ電話では初めてバリカンを当てられたことを話していました。まだ10歳、これから髪を長くしたり、短くしたりするでしょう。うるさいババですが、髪のことはできるだけ黙って見守ることにします。

 孫娘の置き土産の水風船、ずいぶん小さくなりました。今度はいつ会えるかな。

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