晴れ、24度、58%
カスピ海ヨーグルトを作り始めて、10日が経ちました。初めは、菌を入れた牛乳を、常温で17時間かけると固まりヨーグルトになりました。モチッとしてるというのか、プリンより硬めのヨーグトが出来ました。乳清もどろっとしています。スプーンですくうと、器にスット落ちてはくれず、マーなんと、こんなヨーグルト初めて、と思いました。
味はというと、酸味が少なく、と言って濃厚でもありません。匂いも、ヨーグルトの匂いがないし。それでも、続けて作ってみました。
2度目は、作ったヨーグルト大さじ3杯を元菌として使いました。熱湯消毒した瓶に、ヨーグルトを大さじ3杯入れます。牛乳は、初めの時と同じもの使いました。500cc入れて、常温で6、7時間で固まりました。 ヨーグルトを元菌として使うと早く固まるとは、聞いていましたが、あまりの早さにびっくり。
ヨーグルトがさらっとしてきました。もちろん乳清もどろっとしていません。相変わらず酸味が少ないものの、こくが感じられます。
この10日で、6回作りました。いかにヨーグルトを食べるかお分かりでしょう。作る度に、さらっとしてきます。こくも増しました。今では、美味しいと思えるほどになって、堅さも味も安定して来たようです。初めの菌で作り続けることが出来るのは、3ヶ月。その都度、瓶の熱湯消毒をしなくてはなりませんが、そんなに億劫ではありません。とは言っても、牛乳の消費量がぐっと増えました。