チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ラベンダーの刈り込み

2023年05月18日 | 庭仕事

曇、22度、80%

 庭の花の盛りがひと段落しました。裏庭の薔薇はあとひと品種、小薔薇の開花を待つばかりです。大きな薔薇は花柄を切り落とします。表の庭の「ラベンダー」、「マーガレット」も盛りを過ぎました。梅雨入り前の周期的雨が予報されています。大きな株に成長した「ラベンダー」や「マーガレット」を刈り込みました。

 気温の上昇、雨、この二つで蒸れて痛みやすくなります。「ラベンダー」も「マーガレット」も下枝は地面に着くほどの大きさです。花盛りには、枝を支柱で支え、その支柱の下に植木鉢を置き持ち上げて、地面との間に空間を作り蒸れを防いで来ました。雨のたびに自分の花の重さに耐えられず前傾します。昨日も真夏日予報でしたので、朝から仕事にかかりました。

 2種類の「ラベンダー」の下枝はほとんど払いました。 花柄もバッサバッサと落とします。ずいぶんすっきりとしました。支柱は全部外しました。植木鉢も取り除きました。 「ラベンダー」、「マーガレット」、園芸店で売っているポット入りの花を買った時には想像もしていなかったことです。草花ではなくなっています。茎は木質化して太さも3センチから5センチ、こんな筈じゃなかったと後悔にも似た気持ちになります。

 18歳の時から憧れてやっと自分の手で育てることができた「ラベンダー」、毎年植え替えることなく咲いてくれる多年草の「マーガレット」、こんな手入れが必要だったとは知りませんでした。花が咲いている間は「嬉しい、嬉しい」で済みますが、終わると大仕事が待っています。道行く人が「そんなに切ってもったいない。」と声をかけてくださいます。「いえ、また大きくなりますから。」と黙々と作業を続けました。

  「ラベンダー」のこぼれ種からの芽生えです。大事な落とし子です。成長を見守りましょう。11時ごろ早めにお昼ご飯にしましたが、片付けも終わったら2時近くでした。

  この夏初の「アイスコーヒー」を入れました。ああ美味しい。あと一回冬に入る前に枝透かしや切り戻しをします。すると、春にはまたたくさんの花を咲かせてくれます。その日のために手をかけてやります。

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