雨、16度、80%
庭木の伐採をしてスッキリ。私も少し髪を切ってスッキリ。忘れてはいけません、ココさんも少しだけトリムをしました。
ココさん、パグですから「ガハガハ」と暑くなると息遣いが荒くなります。ココさんは特に気管が短いと診断されています。時折、「逆しゃっくり」と呼ばれる引き込みのある呼吸をして、苦しいので口周りの毛穴が膨らみます。少しでも涼しいのが大事です。もちろん、肥満は呼吸器系の大敵、太らせないように気を使います。今年で6歳になります。病気知らずのココさんですが、大きな病気はこれから先の話です。
トリムセットを久しぶりに出して来ました。「変圧器」を出して来ました。これだけで、何が起こるかココさんご存知です。 「ココさん、トリムしますよ。」今年はやけに落ち着いています。あくびなんかしちゃって。
昨年までは大暴れでした。私が抱きかかえてバリカンを動かしました。私が気が抜けるくらいにおとなしいココさん、バリカンが怖くないのがわかったようです。寒の戻りが心配ですので、「春仕様」軽めのトリムで終わらせました。
見出し写真は終了後すぐのものです。トップコートを刈るとやや白っぽくなりました。
ココさんは避妊施術をしています。それでも毎年、薄赤い出血をします。その跡を見ると、「名残なのね、ごめんね。」と避妊手術をしたことを申し訳なく思います。避妊手術は当たり前にされますが、本来あるべきものを人間の勝手で取り除いているように思います。ココさん、気管が短いので出産は危険だとも言われました。トリムのあと、ココさんの薄い出血が白いベットカバーに滲んでいました。同じ女です、胸に込み上げるものがあります。ベットで横になっているココさんの春仕様の被毛を撫でました。「ごめんね、そしてありがとう。」
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