曇、22度、80%
ずっと、「固形石鹸」を使って来ました。ところがこのひと月、「液体石鹸」にしようか迷っていました。泡を立てて洗ったほうがいいとか、情報に左右されました。肌にトエブルがあったわけではありません。
久しぶりに「液体石鹸」で体を洗いました。泡がブクブク、なんだかリッチになった気分です。もうお歳ですから、必要以上に脂分を落としたくはありません。庭仕事、走ったりしますので、軽く汚れを落としたいだけです。泡が立つと力を入れずに滑らかに汚れ落としができると感じます。体いっぱいの泡に喜びました。
石鹸売り場に立つと、「液体石鹸」ばかりが目につきます。売り場の90%は「液体石鹸」です。「固形石鹸」は肩身の狭い思いをしています。いつの間に「液体石鹸」がみんなに受け入れられたのでしょう?香港では、サーズの蔓延時に一気に「液体石鹸」へ置き換わりました。「固形石鹸」を多数の人が使うことで感染すると言われました。我が家に「液体石鹸」が入って来たのはその時です。でも、もともと「固形石鹸」が好きなので、感染病が治ると「固形石鹸」に戻りました。
簡単にきめ細かい泡が立つ「液体石鹸」は便利です。白い泡は豊かに感じさせてくれます。「液体石鹸」も数は少ないけれど自然由来のものがあります。主流は化学的に作られた石鹸です。いい香りですがときには強すぎると感じます。
昨晩、「固形石鹸」に戻しました。 袋を切って手のひらに出てくる石鹸を見るといつもワクワクします。「固形石鹸」好きです。泡は立ちません。香りも薄い自然由来の石鹸です。お風呂場の隅にポンプではなく「固形石鹸」がある様子も好きです。
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