曇、20度、74%
蒸し料理をよく作ります。昨日のおはぎのもち米も蒸しました。野菜も茹でるより蒸します。お魚も餃子も蒸します。蒸籠は大中小と揃えています。お米や和菓子の餅種、強飯を蒸すときに欠かせないのが「蒸し布」です。蒸すお米やもち米の量で蒸し器の大きさを選びます。「蒸し布」は目の荒い木綿の布です。湿らせて蒸籠に敷き込みます。
丈夫な布ですが、シミやコゲ穴ができます。中位の蒸籠に合う「蒸し布」を探していました。「いつかダイソーで見たなあ?」「ダイソー」も店によって品揃えが違います。やっと見つけました。大きさは手持ちのものより小型です。
おはぎを作るときに早速おろしました。綿100%と書かれていますが手触りは化繊が入っているかのようです。水で濡らして使います。蒸しあげたもち米をすり鉢に移すとき、「あら!これはいいわ。」もち米はいつもなら「蒸し布」にこびり付くのですが、一粒も残らずスルリと「蒸し布」から離れました。40年の主婦生活初めてのことです。優れものです。
蒸すときに便利なものをもう一つ持っています。クッキングペーパーで出来た「蒸籠専用ペーパー」です。 穴開きで蒸気が抜けます。これは香港から持ち帰った品です。蒸しものが多い中華料理の国です。レストランでは蒸籠に敷かれて出て来ます。日本で市販されているのは見たことがありませんが、ネットでは売られています。蒸し物が蒸し器からくっ付かず取れるので便利です。
ダイソーの110円の「蒸し布」は買う価値があります。ただ、耐久性がどうかが今後見ていくところです。
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