雨、23度、90%
孫娘はこの春、小学2年生になりました。話すことも、顔つきも、幼児っぽさが抜けてきています。1年以上ぶり、このお正月は我が家にやって来ました。先月は運良く、緊急事態宣言が出る前に私が上京出来、ほんの数分でしたが会えました。孫の顔を見ると何か温かなものが体を駆け巡ります。
4月にクラス替えがあり、孫娘のクラスには2人の「まなちゃん」がいるそうです。放課後、2人の「まなちゃん」と孫娘はよく遊ぶそうです。私には成長して見える孫娘ですが、早生まれですから2人の「まなちゃん」に比べると幼く感じます。よく遊んで夕方約束の時間に帰宅、大いにお疲れなのでしょう、お夕飯が出来る前に寝てしまうそうです。遊び疲れて寝てる子供は寝かせておくのが一番です。
孫娘、私のことを「かか」と呼びます。おそらく名前が「まな」だと知っているはずです。つまり孫娘は3人の「まなちゃん」に囲まれています。一番歳とった「まなちゃん」は朝に夕に孫娘が元気で事故や事件に合わないようにと願っています。長い小学校時代、中学、高校とまだ先が長い学校生活です。友達との出会い、別れを繰り返します。2人の「まなちゃん」と遊んだ日々のことを忘れることもあるでしょう。
孫娘の成長を見ながら、自分の子供の頃を振り返ります。時代は違いますが、女の子の通る道、心の動きを支えてやらなくてはと遠くから案じます。歳を取った「まなちゃん」はずっとずっとあなたをを見守りますよ。
お孫さんを見つめる真奈さんの優しい眼差しが見えるようです。