晴、28度、89%
連日の高温傾向と先週の大雨で家の植物たちは又してもひとまわり伸びました。鋏や鋸が登場します。芝生も例外ではありません。ところが芝生の中に「紫蘇」が芽生えています。一つ二つではありません。
芝生の横、枇杷の木の下一角はハーブを植えています。家で取った種で季節によって生えているものは違います。ところが一年中ある「オレガノ」がほぼ半分を占めている状態です。強いと言われる「ミント」より強く「オレガノ」は「タイム」や「バジル」を駆逐しています。その片隅で「セージ」「パセリ」「小ねぎ」「紫蘇」がひっそりと生えています。「紫蘇」は種取りも種蒔きもしません。こぼれ種から芽生えてくれます。
「オレガノ」がはびこるので「紫蘇」は考えたのだと思います。「遠くに種を飛ばそう!」1メートルも離れていませんが「紫蘇」は種を飛ばしたのでしょう。柔らかな「紫蘇」がたくさん芝生の中に生えています。「紫蘇」は偉い。
我が家の芝生が伸びようと誰にも迷惑はかけません。しかも素足で伸びた芝生を歩くと気持ちがいい、フカフカと足の裏まで喜びます。しばらくはこの「紫蘇」をご飯に使います。「紫蘇」が芽生える芝生、私らしいなぁ。
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