チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ホテイソウをテーブルに飾る

2024年05月24日 | 日々のこと

曇、21度、79%

 庭に4種類の水草を養っています。水を張った鉢や瓶に浮かぶ水草が好きです。夏には花も咲かせます。冬は葉を枯らしますが、早春、次々に新しい葉を伸ばします。その時期に合わせて古い葉を取り除き、瓶の整理をします。水草の良いところは、緑の葉と水面とのコントラストです。水が視角に入ると涼しさを感じます。

  裏庭の土鍋を利用した「ホテイソウ」の鉢。表の「ホテイソウ」が増えすぎるとこちらに移転させます。 「コウホネ」の壺。4年経ちますが花が咲きません。日本の意匠にもなる葉の形が好きです。この壺には毎日一年を通して「スズメ」が水を飲みにやって来ます。 この春、株分をしたピンクの「睡蓮」です。水面から高く伸びる葉が出るとその葉の下に隠れるように、花の蕾が出て来ます。実は今、二つ花芽が出ています。株分のストレスがなかったのでしょう。 先日、大きな鉢に転居した白い花を咲かせる「睡蓮」です。睡蓮の鉢は大きいので「カラス」が水飲みにやって来ます。それを防ぐために2つ共「葦簀」を巻いています。そして今年7年目を迎えた「ホテイソウ」の瓶です。 早春の株の整理で5個まで株を減らしました。まだ5月なのにすでに瓶いっぱです。非常に繁殖力が強い植物です。水面は全く見えません。引っ張り上げると、新根の中に「タニシ」や「ナメクジ」の赤ん坊が潜んでいます。「ホテイソウ」ワールドです。真夏には薄紫の花を次々に咲かせて、道行く人の目に留まります。少しでも水面を見せたくて、一掴み株を引っ張り上げました。さて、この株どうしよう?元気な株を捨てるには忍びない。そこで、テーブルに飾りました。

 タニシもナメクジもついていますから家のテーブルではなく、デッキに置いてあるテーブルの上です。水生植物ですから水をよく吸います。小さな花器ですので、毎朝水をさして遣ります。なかなか良い眺めです。「ホテイソウ」さん窮屈でしょうが、この夏はそこで過ごしてください。水草を根付きのままテーブルに飾る、ちょっと贅沢な気分になりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ミナミノカオリ」で焼くパン | トップ | NHK夜ドラ「VRおじさんの初恋」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿