チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

銀行口座の凍結

2024年03月21日 | 日々のこと

曇、6度、62%

 銀行口座を香港に置いたままにしてありました。毎月一度、精算書がメールで送られて来ます。開けて見るには本人の数段階にわたるチェックが必要です。2年ほど前からいくらパスワードを入れても開きません。丁度パンデミックの時期でした。今回は銀行に置いたままのお金をどうするかで香港に戻りました。「口座凍結」、口座に動きがないと銀行が取る処置です。私は通帳を持ちません。 このカードeアカウントのみです。通帳があれば香港にいる主人に頼んで記帳ができますが、日本より早くからeアカウントが主流の香港です。主人にも一緒に行ってもらい銀行側との長い話し合いとなりました。大きな銀行ですから信用はしていましたが、やはり自分の口座の中身が見えないと心配です。今後を見据えて方針が決まって手続きは終わりました。

 凍結しているつもりのはずのものが、使用可能なものもありました。「IDカード」です。 パンデミック期間中に更新しなければなりませんでしたが、出来ないでいました。今回はパスポートで香港入国するつもりで、入国票を機中で書きました。長い外国人の列に並んで入国審査を受ける時、念のため「IDカード」を添えました。管理官はパスポート、私「IDカード」を幾度か見比くらべて「カードは使えるよ。」と言います。管理官が見比べるのも無理はありません。パスポートの写真は8年前、「IDカード」の写真は10年前の私です。時間の無駄でした。主人を外で長く待たせてしまいました。

 もう一つ凍結していたものがありました。「交通ICカード」」です。 主人と落合い電車に乗ろうと出して来た古い「交通ICカード」が残高はあるのに入ることができません。長く使用していなかったのでこのカードも凍結、料金所のお兄さんに使えるようにしてもらいました。

 やれやれ、おそらくこれからは以前のようにスムーズに香港に行き来できるはずです。

 日本に戻る時は「IDカード」を使い出国審査なしで入りました。楽です。 ゲートを通って嬉しさのあまり、主人に向かってニッ!

 やらなくてはいけないことは終わらせました。改めて香港が身近になりました。見出し写真は香港の交通ICカード「八達通」です。

 

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6年ぶりの香港

2024年03月20日 | 香港
晴、23度、39%

 一昨日、6年ぶりに香港に戻りました。暗くなってからの到着でした。昨日は今回の一番の目的の銀行の用事に半日取られました。この用事のために帰ってきました。主人に家のWi-Fiに接続できず、ブログのアップばかりか、メールのお返事もこの2日出来ずにいました。福岡に戻るために空港に来てスマホを開けると、私の健康をご心配してのメッセージが入っています。ありがとうございます。

 銀行の用事は主人の助けもあって無事終わりました。あと一つ、香港を離れて以来、出来ずにいたこと、思い出が多すぎていけなかった場所に行くことが出来ました。私にとって一歩前進です。

 パンデミックの影響は銀行口座ばかりでなくさまざまありました。香港の政情を鑑みて、街の変化も心配でした。ところが、香港、以前以上に元気です。なんでだろう?香港人のパワーに違いありません。街が前に歩んでいます。相変わらずの活気です。

 沢山の言語が飛び交う街を歩けば長かった30年のこの地での生活が蘇ります。
 明日からこの短い香港滞在のことを書かせてもらいます。
 香港から教えられたこと、貰った温かさその思いが胸いっぱいに、今から飛行機に乗り込みます。
 ありがとう、香港。
 ありがとう、あなた。
 もうすぐ迎えに行くよ、ココ!
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和バラのブーケ

2024年03月18日 | 

晴、12度、69%

 「和バラ」のブーケをいただきました。「和バラ」?初めて耳にする言葉です。でも「日本のバラね。」と思って箱を開けました。 色合いが庭のバラとも切花のバラとも違います。淡いシックな色合いです。

 「WABARA」と言う守山市のブランドです。親子で「和バラ」の開発に取り組んでいるのだとか。開発というより品種改良です。花は一つ一つが小さく、八重咲き。丈も切花のように大きな花瓶に合うものではありません。一番の特徴は色です。幾品種を束ねたグラーションあるブーケです。香りはありません。

 早速、花瓶に生けました。我が家は日本家屋です。漆喰壁に木の柱、 このブーケはしっくりと馴染みます。古来からある品種ではなく開発品種です。

 花や野菜の遺伝子段階での品種改良は目覚ましいと聞きます。「お米」「いちご」は年々新しいブランドが生まれます。庭植えの花たち、帰国以来、この7年間で年々新しくなりました。北海道のお米を頂戴した時、「北海道でお米?」と目を見張りましたが、これがまた美味しいお米でした。そしてこの九州にも流通しはじめています。

 「WABARA」はブランドとして世界発信をしているそうです。 箱を開けて出したばかりのブーケ、麻紐の掛け方、水を含ませた紙の色にまで気配りを感じます。こうしたプロの花扱いはとても勉強になります。

 明るい花いろは元気をもらいます。シックな花いろは落ち着きをもらいます。花好きには堪らないブーケです。

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67年前、福岡日赤病院で生まれました。

2024年03月17日 | 自分ごと

雨、13度、67%

 67年前の今日、福岡日赤病院で生まれました。朝10時だと聞いています。 3000グラムで生まれたので当時は大きい方だったそうですが、その後あまり育たず、この年に至るまで小柄です。小学の低学年の頃はご飯もろくに食べないので、青い顔をして毎朝「ブドウ糖注射」をしていました。今では信じられません。この10年以上、風邪もひきません。熱も出ません。たまにくしゃみはします。

 元気に今朝も生まれ育った家で目覚めました。ここ数年、頓に父母への感謝の気持ちが強くなりました。そして46年間そばにいてくれた主人に改めて感謝します。こんな私とよくもまあ46年間一緒にいてくれたものです。そして義理の父母、私を迎え入れてくれたこのお二人にありがたいと思います。

  2歳の時の私の家族です。父も母も鼻筋の通った顔立ちですが、この私、目は小さく、鼻は膨らみ、両親は私の不器量を嘆いていました。不器量でも一人っ子ですから、大事に育てられました。母との葛藤が続きました。一日でも早くこの家を出たいと願ったのは中学時代からです。それなのにこの家に戻って来てしまいました。古い家ですが、雨風を凌いでくれます。土があるので、植物との触れ合いを保つことができました。ひとえに父母のおかげです。m

 この健康もいつかは病を得る時が来ると思います。主人にお世話になる日が来るでしょう。自分がしておきたいこと、身に付けたいことまだたくさんあります。自分の足りないもの、いい加減なところ、毎日の生活で少しでも良くなればと日々送ります。

 数少ない友人にも恵まれました。ふと「どうしているかな?」と思える友人がいることは幸せです。

 父母をはじめ、主人、義父母、友人に「ありがとう」。そして、「真奈さん、お誕生日おめでとう。」

  

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ヘーゼルナッツオイル

2024年03月16日 | 自分ごと

晴、9度、69%

 60歳を過ぎた頃から牛肉の脂身、お魚腹身の脂肪が吸収しにくくなりました。一番好きな部位です。赤身、脂の少ない部位なら普通に食べれます。脂質は私の身体に必要なので、植物性の油を積極的に摂るようになりました。

 「オリーブオイル」は言うまでもありません。「ごま油」「ピーナッツオイル」「アボガドオイル」「胡桃油」などは常備しています。「オリーブオイル」は万能です。値段によって香りの濃さ、旨味も違います。生で食べる時、加熱するときで「オリーブオイル」は使い分けます。もちろんパンにもつけて食べます。「バージンオイル」の深い緑は見た目にも食欲をそそります。帰国以来、ほぼ毎日フランスパンを一本朝焼きます。バターではなく「胡桃油」をつけて食べるのが好きです。ほのかな甘みがあり、ナッツらしい香ばしさです。数日前から「ヘーゼルナッツオイル」でパンを食べています。

 加熱用に用いるには「胡桃油」も「ヘーゼルナッツオイル」もやや高価な油です。野菜にかける、刺身にかける、ほんのタラリが野菜や刺身の味、風味を一変させてくれるから不思議です。「ヘーゼルナッツ」自体の日本での知名度、普及率が少ないと思います。「ヘーゼルナッツ」の魅力はその香ばしさが一際深いところです。 色は「胡桃油」とほぼ変わりません。甘みは少ないのですが、口に広がる香りの不思議さに惹かれます。毎朝焼くパンはシンプルな小さなフランスパンです。どんなオイルもどんな食事も受け止めてくれるパンです。このパンにジュワーっと「ヘーゼルナッツオイル」を染み込ませて食べます。

 「ナッツオイル」の力をもらって朝はスタートです。考えてみたら「アーモンドオイル」を持っていません。そうなんです、「アーモンド」は素焼きを毎日たくさん食べます。ポリポリ、ポリポリ。ご飯の後でも、お腹がちょっと空いた時にも、ポリポリ。だから「アーモンドオイル」には目が行かないのでしょう。これからも油、脂を味方につけて美味しい毎日を送ります。

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 瓔珞百合 フリチラリア

2024年03月15日 | 

晴、7度、75%

 「瓔珞百合」が咲きました。いくつか植えている中で一番早く花を咲かせたのは濃いオレンジ色です。帰国前から「瓔珞百合」を庭に植えたいと思っていました。「バイモ」と同じ種類の球根の花です。帰国した年の秋、球根を探すとびっくりする値段でした。一つ植えました。翌春、小さな花がひとつ咲いただけでした。

 毎年毎年、手に入れ易い値段になりました。夏に掘り上げた球根を翌年咲かせるのは難しい花です。今、芽が出ているのは昨年の新しい球根、古い球根は発芽すら見られません。「百合」と名前がつくだけに球根は「百合根」を4倍ほどにした大きさです。大きな球根を大事に植えました。今年は発芽は順調です。発芽しても花をつけない、花数が少ないこともある、気難しい花です。

 北側の庭の梅の古木の根元に咲きました。 仏事の飾り「瓔珞」に似ていることからこの和名がついたそうです。「バイモ」は下向きに花を咲かせます。覗き込むと雄蕊がグッと張り出して美しさを際立たせています。

 春にこの梅の木の一角を「バイモ」でいっぱいにするのが夢です。昨年の秋植えた球根はそれぞれ違う色だったと記憶しています。次に咲くのは何色かな?春になると地面を見つめるのが日課になります。そういえば「アネモネ」が今年は咲きません。小指の先ほどの「アネモネ」の球根、おそらく私が上と下を間違えて植え付けたのでしょう。日に日に新しい花が開きます。

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自家製ソーセージ

2024年03月14日 | 昨日のお昼ご飯

曇、9度、74%

 ソーセージが好きです。買って来た袋入りのソーセージ、あればあるだけ食べてしまいます。ここ数年、こうした加工食品を食べると食後に喉が渇くようになりました。加工食品に含まれる、様々な薬品が原因です。塩分が高いのも一因。保存料、発色剤、粘着剤、多種多様です。JASマークで特級と書かれていてもひき肉を使ったソーセージは何が入っているか目では確かめられません。

 腸詰と言いますが腸はなくてもワックスペーパーやラップで形作ってソーセージを作ります。私は蒸して作るのですが、茹でる方が火の入り具合がいいと聞きます。挽肉につなぎ入れず、好みの香辛料で香りをつけてワックスペーパーに包み蒸すだけの簡単作業です。よく練ることが肝心、蒸すまでは十分冷やしておきます。バジル、セージをたっぷり入れました。ワックスペーパーを外して熱々を、焼き目をつけて食べるのもお好きにどうぞ。 肉汁を閉じ込めるためには、火を入れ過ぎないように。

 

 家で作ると原材料が目に見えます。市販のソーセージに比べると旨味に欠きます。脂身の少なさです。挽肉に脂身を足すと濃厚な味になります。蒸し上がったソーセージ、口に入れてジュワッと肉汁が出てくると幸せです。

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「おさんぽステッチ」エルメスの絵本

2024年03月13日 | 

雨、8度、75%

 ここ半月、久しぶりに針を持ってチクチク。親指の力が若い頃のようにしっかりしていないので歩みの遅いチクチクです。 針を持つのが好き、雨の日が多いので針を持つと尚更落ち着きます。

 刺し掛けの大きな刺繍枠をテーブルに出したまま買い物に出かけました。本屋さんの前を通ると積まれたプロモーションの本の「ステッチ」の文字が目に飛び込んできました。絵本です。パラリとめくりました。改めて表紙を見ると「エルメスの絵本」と書かれています。あのエルメスです。立ち読みしました。

 革職人のおいじさんの元に「犬」が首輪を作って欲しいとやって来ます。その犬と一緒におじさんは散歩に出かけます。そこで出会う動物たちにおじさんはバックや帽子、服を作ってあげる話です。表紙の色は「エルメス」のハウスカラーのオレンジ、作者は「100%ORANGE」フランス人かな?本屋の店先で調べたら、日本人のご夫婦のイラストレーターだとわかりました。「おさんぽステッチ」は日本のエルメスが作った本でした。ちょっと迷いましたが家に持ち帰りました。

 珍しく本屋で本を買いました。本を抱えて家に向かう気持ちは最高です。家に帰って刺繍道具散らかったテーブルで一番好きなシーンを開けました。 おじさんと「犬」は散歩の途中でペンギンに会い、おじさんはペンギンにスカーフを作ってあげます。空を飛ぶためのスカーフです。この絵が好きです。流氷が浮かぶ海の周りにペンギンの模様。「このスカーフが売り出されたら、買いたい!欲しいな、このスカーフ。」このページを開いたまま、チクチクと刺しています。

 「犬」はおじさんのお店を手伝うようになりました。 そしておじさんはこの「犬」に「ステッチ」と名前をつけました。

 何のことないお話ですが「ペンギンのスカーフ」が気に入って買ってしまった「エルメスの絵本」です。裏表紙は布張り、エルメスらしいこだわりです。エルメス好きな友人にこの本の話をしました。この続編でそれぞれの動物の話が出版されているとのことです。友人も探しているけど「エルメス」の直営店でしか売られていず、すでに完売だそうです。ペンギンの話の続きが読みたいと思いますが、思い続けていると手に入るものです。本よりも「ペンギン柄」のスカーフが欲しい。

 

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チューリップが咲き始めました。

2024年03月12日 | 

雨、10度、95%

 三寒四温、周期的な雨降りを繰り返しながらも春は進んでいます。寒い日でも木の芽は膨らみ、蕾は丸っこくなります。暖冬のせいか、花の開花が早く感じます。

 チューリップ1号が咲きました。 毎年同じ品種を植えているつもりですが、今年は花茎が短い様に思います。芽が出たのは12月、蕾がついてふた月目です。昨年堀り上げた球根とはよく見ると、葉の形状が違います。違う品種を植えたようです。

 「クロッカス」が地面に持ち上げる花は独特なかわいさがあります。 早春の花です。

日向の「オキザリス」 陽がささない時間は細い嘴のように閉じています。「オキザリス」が好きで庭のあちこちに植えているのですが、咲いたり咲かなかったり。花が咲いてやっと「ここにも植えていたのね。」と気付きます。

 表の庭は道路に面して、塀もないので道行く人に見てもらえます。紅葉の木の根元はこれから次々に花が咲きます。 「デージー」「ガザニア」多年草で強いので植えてすでに5年目です。 「オスペルマム」も強権な品種、「あずきちゃん」と名前を持つこの花も咲き続けます。「オスペルマム」は色、大きさが多種多様です。 「メネシア」も今年は大きな株に成長しました。そばを通るだけでも甘い香りがします。一本の楓の木の根元、あとひと月すれば「マーガレット」がたくさんの花をつけるはずです。そして夏の暑い時期一旦花たちはお休み。その間は「布袋草」が日に日に花をつけます。

 京都賀茂神社からお預かりしている「葵」も芽吹きました。 冬は地上には何もなくなり春の訪れを待ちます。

 私の秘蔵子、黒の「クリスマスローズ」 今年も健在です。 この「ラベンダー」と裏庭の「ローズマリー」は年中花をつけています。 「シンビジューム」はあと4本花が咲く予定です。

 ほとんど手を入れません。私の仕事は見て回るだけ。地面に顔を寄せ観察します。虫や病気の心配だけです。帰国して7年目の春、やっと庭自身がここまで育ってくれました。

 今朝はかなりの雨が降っています。この雨、植物たちにはご馳走です。

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ムートンのモカシン 冬の靴

2024年03月11日 | 身の回りのもの

晴、5度、75%

 一年で、10度を下回るのはわずか10日ほどの土地に30年間住みました。7年前、日本に帰国したのは2月の初め、寒さが辛かった。防寒具も十分ではなく、急ぎ買いました。朝晩のモモの散歩の時、意外なところの寒さに気付きました。足の裏です。

 厚手のソックスでその冬は乗り切りました。次の冬、寒くなる前に買い求めたのが「ムートンのモカシン」です。靴底、足首周りがムートンでモコモコしています。くるぶしを越す長さの長靴状のものもありますが、雪の少ない福岡では日常履きには不要です。デパートで売っている商品数も少なく、比較もできないまま買いました。最初の年はムートンがふっくらしていますが、2年目からは日光浴させてもムートンはすり減り、暖かさが減ります。3年目には先端のスレも見え始め、長持ちする靴ではないと知りました。普通のローファーは30年履いているものもあります。「ムートンのモカシン」はある意味消耗品だと気付きました。値段もうんと高いものではありません。

 この冬は2年目の「アグ」のモカシンからスタートしました。2年目ですから、ムートンの毛足は寝ています。履きやすく歩きやすいこの靴を長持ちさせるために、予備の「ムートンのモカシン」を用意しました。全く同じものを買っても良かったのですが、出向く先のことも考え、違うものを2足求めました。「アグ」「ミネトンカ」を選びました。普通の靴よりややルーズな作りです。本来のサイズより下のものを選びました。同じ「アグ」の靴でもデザインが違うと雰囲気が変わります。見出し写真の左端が2年目の「アグ」、真ん中が「ミネトンカ」、右は「アグ」です。

 「ミネトンカ」のデザインが好きです。色違いでベージュのものを部屋履きにしています。 外履きに比べて履いてる時間が長いので、ひと冬ですでに毛足が寝てしまいました。

 この冬は「ムートンのモカシン」しか履きませんでした。暖かい。冬の服の着方も自分なりに決まって来ました。この冬は中起毛のタイツに挑戦、昨年まではウールのタイツでした。中起毛のタイツの保温性に驚きました。もっさりと着膨れしていた数年前と違いうまく重ね着の仕方をマスター中です。

 この冬は暖冬だそうです。やっと生まれ育った土地の冬に慣れて来ました。

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