気ままに

大船での気ままな生活日誌

9月6日はカワセミ記念日 

2015-09-07 10:16:29 | Weblog

日曜日の午後は、大船フラワーセンター散歩。まず、園内マップの掲示板をみる。今、咲いている花の名などが書きこまれている。その中の、睡蓮池のところに”カワセミ”とあった。えっ!ここに通うようになって、10年くらいになるのに、まだみたことがない。フラワーセンターの隣りに流れる柏尾川では二、三度観察したから、それがここに遠征してきても不思議ではないけど。ぜひ、会いたいものだと、一回りしたあと、睡蓮池に向かった。

そして、睡蓮池が一望できる地点に立ったとたん、まるでぼくを出迎えるように、ちゅちゅと鳴き声。そして、飛来しているカワセミをみつけた。いきなりの出現にこちらもびっくり。そして、池の中に立てられた枯れ枝のてっぺんにとまった。よし、チャンスだとカメラを取り出し、構えたとたんに飛び去った。よし、次のチャンスをと10分ほど待ったが、現れてくれなかった。写真は撮れなかったが、この日がぼくの、フラワーセンターでの初観察!なんだか、いつもみるカワセミの翡翠色より鮮やかだった。逃した魚は大きい、か。

俵万智さんは、”この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日”と詠んだ。ぼくは、”フラワーセンターの睡蓮池ではじめて君に出会ったから9月6日はカワセミ記念日”と詠む(汗)。

大事な記念日なのに、証拠写真がないのが、ほんとに残念。でも、間接証明写真はありますよ。枯れ枝にとまったカワセミを撮っていた人々。これで信用してくれましたか↓

睡蓮池の向こう側の展示室外に、数名のカメラマンがいる。カワセミは、中央の枯れ枝にとまっていた。

イメージとしてはこんな感じで。

カワセミを見たことのない人のために、円覚寺の池で、よくみかけるカワセミの姿をご覧ください。↓

カワセミ記念日に仰向けのカラセミを見ました!

カワセミ記念日に薬草園で、ウコンの花をみました。恥ずかしそうに、隠れるように咲いていました。


ウコンの花。 英名はターメリックというし、てっきり便秘の薬かと思いましたが、効用は胆汁の分泌促進とのこと。名前だけから、たんじゅんに考えてはだめナノダ。

毛生え薬にはウリ類がイイと思います。

ヒネまるこちゃん(枝垂れ槐)は花をひと房だけ残し、あとは全部、お豆の房になっていました。↓

一房の残り花。そろそろ散って、実をつけてね。散り際も大事よ。

マメ科だけあって、やっぱりお豆の房。ビールのつまみにいいかも。

ジンジャーの花 

きのくにすずかけ 

ご老体負けるな一茶ここにあり。↓

療養中の雲竜桑。

倒木大島桜

トンネルを抜ければ、明るいお花畑が。

秋薔薇は10月中旬以降だそうですよ。

 

コメント
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