今日は中秋の名月。朝のどんよりした曇り空を見上げ、今年も無理かなと思っていた。でも、大船と藤沢のお祭りから帰ってきて、東の空をみると、なんと、山の端の雲が一部、切れてきている。ひょっとしたらと、月の出の時刻である5時頃から、ときどき窓から覗いていた。
相撲をみながらだったので、一番、終わるごとに、チェックしていた。結びの一番、鶴竜と照ノ富士戦が始まる。予想した通り、観客から照ノ富士コールがおこる。みな、前日の横綱らしからぬ立ち合いを知っているから。ぼくも照に声援。応援が通じたのか、照が完勝した。大歓声の中、ぼくは窓に近寄る。そのときはまだ月はみえない。そして、優勝決定戦。今度は鶴竜が勝って、横綱昇進後、はじめての優勝を決める。そして、また窓に。なんと、そのときに、雲間からぽっかりと、大きな名月が現れていたのだ。
中秋の名月、現れる。
雲間から顔をみせる
で、月見で一杯をはじめる。 お酒は、大船to大船渡/岩手県復興支援産業まつりで買ってきた、大船渡のお酒、酔仙。
東北大震災が起こった2011年から地名が似ているという縁で復興支援の交流が始まった。毎年、大船のメタセコイア並木の大通りで、大船渡の物産店が並ぶ。今年も、多くの人がつめかけた。
お酒はこの売店で買った。
何といっても、一番人気は、目黒のさんま・・・ではなく、大船渡のさんま!整理券が配られ、午前中の分はもう売り切れ(無料)。秋刀魚はあきらめた。
大船渡のさんま
おいしい、おいしい
さて、お月さまは、雲に隠れたり、現れたり。大船渡のお酒をいただきながら、ときどき、ベランダに出てお月見を楽しんだ。
中秋の名月、今年は十分、楽しめました。明日はスーパームーン。大船のスーパーで買った、いつものお酒でお月見の予定。
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今日は、特別に、京都祇園祭の大船鉾にも出演してもらいましようか。同姓のよしみで。
写真は、2014年後祭りの巡行のときの。今年は六本木ヒルズに来られていたので、来年は是非、大船to大船渡まつりにもにも来ていただきましょうか。