こんばんわ。
8月1日の円覚寺。翡翠(カワセミ)と赤とんぼを見ました。
カワセミを撮るのは久しぶり。少なくとも、数か月振り、であることは確か。というのは、ぼくはこの4月に、京都へお花見に行った。仁和寺の御室桜をみているときに、前の女性の不意な動きで、カメラを落としてしまい、壊れてしまった。そのとき京都で買い替えたカメラが、まだ一度もカワセミを撮っていなかったのだ。
そのチャンスは、午後4時過ぎ、円覚寺の方丈に上り、庭園を眺めているときに巡ってきた。鳴いてもいないのに、よく見つけたと思うのだが、池の向こうの緑のなかに、カワセミの赤腹が見えたのだ。新カメラの初体験。ぜひ、成功させてあげねばと、狙いをさだめた。何とか、捉えていた。新カメラくん、おめでとう。
方丈前の池。矢印がカワセミの位置。
しばらくすると、池の岩に飛んで、こんどは、翡翠色の背中までみせてくれた。
今日は、家内と横浜そごうの美術館でレンブラント展をみてきた。その帰り、ぼくだけは、一駅先の北鎌倉まで足を伸ばし、何とはなしに、円覚寺に寄ったのだ。こんな贈り物をもらえるとは夢にも思わなかった。
方丈を出て、通りの向かいにある妙香池の前に立った。ここで、カワセミをよく見かけるのだが、先ほどのカワセミは来ていなかった。その代り、赤トンボを見つけた。赤トンボは、一昨日に今年、はじめて見つけている。写真に撮っておきたいと思っていたのでちょうど良かった。
↑羽根が透明なので、白い岩がバックだと、よくわからない。赤トンボ、羽根をとったら唐辛子みたいな。
↓植物界のカワセミといえば、野牡丹でしょうか。
↓植物界の赤トンボといえば、百日紅でしょうか。
人間界のカワセミと赤トンボが仲良く歩いていました。
今月のしんみんさんの詩。
ほんまやで。あほさぴえんすでんがな。
では、おやすみなさい。ぐーぐー。
いい夢を。”夜警”をつけておきますので。
それでも眠れない方は、お夜食をどうぞ。そごうのレストラン街のベトナム料理です。おいしいですよ。