気ままに

大船での気ままな生活日誌

卓球男子団体 銀メダル!水谷、中国に一矢

2016-08-18 18:46:42 | Weblog

こんばんわ。

暑い日は図書館に限る。というわけで、今日は逗子図書館へ。昨日、茅ヶ崎図書館で北杜夫の晩年のエッセイ集を読んだのだが、今日は、偶然、目の前の書棚に、娘さんの斉藤由香さんの本が現れびっくり。”猛女とよばれた淑女”/祖母・斉藤輝子の生き方”。そういえば、北杜夫さんはひどい腰痛に悩まされ、その上、うつ病で、どこにも出掛けたくないのに、”母に似て旅好きの娘(由香さん)”により、強引に旅行に連れていかされた話がエッセイにあったっけ。香港、マカオくらいならいいでしょ、どこに居たって、腰の痛いのは同じだからとなんとか言われてサ(笑)。

斉藤輝子さんは、言うまでもなく、歌人斉藤茂吉の奥さんで、茂吉が亡くなって、7年後、64歳のとき、突如、南回りで、中近東、イタリア、ドイツ、オランダ、イギリス、フランスに行き、北極回りで帰国した。それ以来、ものすごい勢いで海外旅行をし、80歳でエベレスト山麓、81歳でエジプト、83歳でアラビア半島、フィージー諸島と、89歳で亡くなるまで、海外渡航歴97回、世界108ヶ国を旅した。暑い時にはこういう読み物が一番。よし、俺も負けるものかと・・・負けちゃうけど(笑)、元気が出てきますね。

落語でいえば、マクラが長くなってしまったが、今日の卓球男子団体決勝のこと。相手は常勝中国だから、まず駄目だろう、せめて、一矢報いてほしいと思っていた。やってくれました、二試合目の水谷隼が、これまで一度も勝ったことのない、世界ランキング3位の許キンをフルゲームの末に撃破した。胸がすっとしましたね。次のダブルスも、丹羽、吉村が健闘し、一ゲームを奪い、中国チームを震撼とさせた。四試合目には世界チャンピオンの馬龍に吉村。完敗だった。ここに絶好調の水谷を当てたかった。大接戦がみられたかも。ぼくは今年の六月に、千駄ヶ谷(卓球ジャパンオープン荻村杯)で二人の対決を見ている。そのときは、ワンゲームもとれずに、水谷の完敗だった。

男子団体では、五輪初のメダル。水谷は個人でも銅メダルをとっている。これはインパクトが大きい。よし、俺もという中学生、小学生がいっぱいいるはず。東京五輪では、一矢、二矢、三矢、報いて、団体も金、個人も金だ!もちろん女子も!猛女、斉藤輝子さんも天から応援してくれるはず。ぼくも、東京五輪の卓球会場に応援に行けるように、それまでは、元気でいなければ!

水谷対許キン

一矢報いる!はでなガッツポーズ!地味な卓球のイメージを変えたいということもあるらしい。関係ないことだけど、試合ではいつもノーパンとのこと(笑)。古代オリンピックでは選手は全裸です。

おめでとう。男女そろってのメダル!

感動をありがとう!


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伊調馨、五輪史上女子初の4連覇 登坂絵莉、土性沙羅も金

2016-08-18 12:37:10 | Weblog

こんにちわ。いつもは、おはようございます、で始まる本ブログですが、今日は朝5時から、お昼前の卓球男子の決戦までテレビ漬けとなり、ようやく記事を書ける状態と相成りました(汗)。

女子レスリングは、48キロ級の登坂絵莉が終了間際の逆転で金メダルをとってから勢いづいた。つづく、58キロ級の伊調馨も負けそうな試合を最後にひっくり返した。さらに、69キロ級土性沙羅まで、逆転の僅差で金メダル。前半3階級制覇という快挙をなしとげた。とくに、伊調馨は、個人種目では五輪史上女子初の4連覇という偉業。男女合わせて初かと思っていたが、男子で3人いるらしい。カールルイスの幅跳びもそうらしい。とにかくすごいこと。まさにゴールドラッシュの朝だった。

伊調馨、終了5秒前の逆転技。

五輪四連覇のポーズ。

最後はお母さんが助けてくれた

早速トップニュース。

登坂絵莉も見事な逆転劇。涙の金メダル。

惜しくも破れた銀メダルの選手(左端)は、終始、泣きっ面。

性沙羅も逆転の金で笑顔がはじける。


明日、後半戦も、吉田沙保里の五輪4連覇、そして川井梨紗子、渡利璃穏も金メダルで、全級制覇を!がんばれニッポン!

卓球については、のちほど別稿で。そろそろ遊びに出ねば(汗)。

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