こんばんわ。
まるで、ぼくらの時代の体操ニッポンが帰ってきたような高揚した気分で、ぼくはこの暑さにめげず、外に出た。行くあてはなかったが、とりあえずヨコハマに向かった。すると、ハマが大変な事態になっていた!この猛暑で人類がひるんでいる隙をぬって、ピカチュウ軍団が攻め寄せ、桜木町からみなとみらいにかけてのヨコハマ国の主要な領土を占拠していたのだ。まず、その実態を報告したい。
ヨコハマ国の入り口となるJR桜木町駅は、ピカチュウ軍団に完全に占拠されている。
駅前には、ピカチュウに好意をもつ人類どもかどうか、審査する検問所がある。ここで、良しとされれば、ピカチュウ帽が配布され、みなとみらいへの入場が許可される。
みなとみらいへの道沿いには、ピカチュウ軍団が見張っている。
周囲のビルも占領軍の執務室になっている模様。
な、なんとヨコハマ港の軍艦、にほん丸までピカチュウの軍旗とピカチュウ船長が!
一見、”幸せの黄色いハンカチ”のようにみえるが、わがアホサピエンスにとっては、”不幸せのピカチュウのハンカチ”なのだ。
ミナトミライ地区に入るともう、そこはヨコハマ国というより、完全にピカチュウ国になっていた。ほんまやで、えらいこっちゃ。
ゆ、遊園地まで。
な、なんてこった。
ヨコハマ国のシンボルタワーだけは守らねばと思ったが、すでにピカチュウ美女軍団に囲まれていた。
どうしたらよかっぺか、われらがアホサピエンス。ぽけもんGOで、天敵のボケもんを呼ぶしかあるまい。
では、おやすみなさい。げろげろ。
いい夢を。
(中村獅童のぼんぼり↑)
教訓↓