おはようございます。今日はもう、8月31日、いよいよ夏の終わり。さびしいような、うれしいような。さて、8月の最終日曜日に行われた原宿スーパーよさこい見学記シリーズもそろそろ完としなければ、あかんなあ、いかんなあ。〆はもちろん表参道アベニューの流し。ここは日曜日だけの開催で、100チーム中の半数ほどが参加できる。よさこい本場の高知チームや有力チームが出揃うことになるが、5チームほど土曜日選考枠もある。なんと、名門、十人十彩チームがこの枠で出場していたのには驚いた。昨年の分裂騒ぎが影響したのだろう。
さて、ぼくが代々木公園から表参道に辿りついたときには、もう大変な人出。午後2時過ぎの佳境の頃だったので、仕方がない。なんとか人の肩越しに踊りをみられる位置に陣取り、二時間ほどいた。どのチームも、これが今年最後の演舞だと思えば、これ以上ない元気で踊りまくっていた。大音響の、よさこい節を一節入れたテーマ曲に合わせ、華やかな衣装を身にまとった踊り手たちが男踊り、女踊り、そして直線、曲線、円と縦横無尽に動き廻り、鳴子を鳴らし、思いっきりの笑顔を観衆にみせて、通り過ぎて行った。すばらしかったですよ。さて、各チームの紹介に入りたいと思います。
表参道アベニュー
大混雑の表参道

横浜百姫隊(横浜、8回出場、ポリシーは凛として爽快に)


ASOBISISTEMxダイヤモンド(東京、3回、楽しみと驚きを提供したい)


ちょんまげ(東京、3回、JAPAN WAYをテーマに)

いなん(高知、5回、楽しく、激しく、艶やかにがモットー)ケヤキ賞受賞



早稲田大学踊り侍 (東京、14回、学生らしい元気、侍らしい熱さで)

SUMMER ZIPPER(東京、13回、テーマは龍馬と黒船)


ほにや(高知、16回) 明治神宮賞受賞



サニーグループ(高知、6回) ビジュアル賞受賞


まだまだ続いていて、名残惜しかったが、ここら辺りで帰ることにした。

もう二度と来ない、2016年の夏、さようなら!浅草サンバカーニバルと原宿スーパーよさこい祭。猛暑の中、猛練習を重ねてきたはずの踊り手さんたち、ほんとに、よくがんばってくれました。

2017年も楽しみにしてますよ!
これで本シリーズの完といたしまする。